社長・役員
略歴
1988年4月 |
当社入社 |
1993年11月 |
万宝至馬達大連有限公司 |
2012年1月 |
東莞道ジャオ万宝至馬達有限公司総経理 |
2015年1月 |
万宝至馬達大連有限公司総経理 |
2018年3月 |
当社製造本部生産管理部長 |
2021年3月 |
当社購買・生産管理本部長 |
2022年3月 |
当社取締役執行役員購買・生産管理本部長 |
2024年3月 |
当社代表取締役社長社長執行役員(現任) |
所有者
(5)【所有者別状況】
|
|
|
|
|
|
|
2023年12月31日現在 |
||
区分 |
株式の状況(1単元の株式数100株) |
単元未満 株式の状況 (株) |
|||||||
政府及び 地方公共 団体 |
金融機関 |
金融商品 取引業者 |
その他の 法人 |
外国法人等 |
個人その他 |
計 |
|||
個人以外 |
個人 |
||||||||
株主数(人) |
- |
58 |
26 |
215 |
240 |
16 |
23,855 |
24,410 |
- |
所有株式数 (単元) |
- |
215,741 |
9,763 |
102,314 |
123,668 |
55 |
212,005 |
663,546 |
55,662 |
所有株式数の割合(%) |
- |
32.51 |
1.47 |
15.42 |
18.64 |
0.01 |
31.95 |
100.00 |
- |
(注)1.自己株式1,890,100株は、「個人その他」に18,901単元を含めて記載しております。
2.日本マスタートラスト信託銀行株式会社(役員報酬BIP信託口)が所有する当社株式152,310株は「金融機関」に1,523単元及び「単元未満株式の状況」に10株を含めて記載しております。
3.野村信託銀行株式会社(マブチモーター従業員持株会専用信託口)が所有する当社株式209,800株は「金融機関」に2,098単元を含めて記載しております。
4.日本マスタートラスト信託銀行株式会社(株式付与ESOP信託口)が所有する当社株式113,496株は「金融機関」に1,134単元及び「単元未満株式の状況」に96株を含めて記載しております。
役員
(2)【役員の状況】
① 役員一覧
男性9名 女性2名 (役員のうち女性の比率18.2%)
役職名 |
氏名 |
生年月日 |
略歴 |
任期 |
所有株式数(千株) |
||||||||||||||||||||||||||
代表取締役会長 |
大越 博雄 |
1961年7月9日生 |
|
2024年3月28 日開催の定時株主総会から1年間 |
39 |
||||||||||||||||||||||||||
代表取締役社長 社長執行役員 |
高橋 徹 |
1965年10月15日生 |
|
2024年3月28 日開催の定時株主総会から1年間 |
6 |
役職名 |
氏名 |
生年月日 |
略歴 |
任期 |
所有株式数(千株) |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||
代表取締役副社長 副社長執行役員 関係会社統括 |
片山 寛太郎 |
1969年1月23日生 |
|
2024年3月28 日開催の定時株主総会から1年間 |
23 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||
取締役 専務執行役員 内部統制担当 事業開発担当 経営企画本部長 スマートトランスフォーメーション本部長 |
伊豫田 忠人 |
1968年11月22日生 |
|
2024年3月28 日開催の定時株主総会から1年間 |
18 |
役職名 |
氏名 |
生年月日 |
略歴 |
任期 |
所有株式数(千株) |
||||||||||||||||||||||
取締役 |
御手洗 尚樹 |
1952年10月30日生 |
|
2024年3月28日開催の定時株主総会から1年間 |
5 |
||||||||||||||||||||||
取締役 |
岡田 晃 |
1955年11月14日生 |
|
2024年3月28日開催の定時株主総会から1年間 |
0 |
||||||||||||||||||||||
取締役 |
坂田 誠二 |
1958年9月12日生 |
|
2024年3月28日開催の定時株主総会から1年間 |
- |
役職名 |
氏名 |
生年月日 |
略歴 |
任期 |
所有株式数(千株) |
||||||||||||||||||||
取締役 (常勤監査等委員) |
小林 克己 |
1961年8月7日生 |
|
2023年3月30日開催の定時株主総会から2年間 |
5 |
||||||||||||||||||||
取締役 (監査等委員) |
浅井 隆 |
1961年3月17日生 |
|
2023年3月30日開催の定時株主総会から2年間 |
3 |
||||||||||||||||||||
取締役 (監査等委員) |
東葭 葉子 |
1958年5月20日生 |
|
2023年3月30日開催の定時株主総会から2年間 |
0 |
||||||||||||||||||||
取締役 (監査等委員) |
福山 靖子 |
1973年1月27日生 |
|
2023年3月30日開催の定時株主総会から2年間 |
0 |
||||||||||||||||||||
計 |
101 |
(注)1. 取締役御手洗尚樹、岡田晃、坂田誠二、浅井隆、東葭葉子及び福山靖子は、社外取締役であります。
2. 監査等委員会の体制は、次のとおりであります。
委員長:浅井隆 委員:小林克己、東葭葉子、福山靖子
② 社外役員の状況
当社の社外取締役は6名(うち監査等委員は3名)であり、当社と社外取締役との間には、一部の社外取締役が当社株式を保有している以外、人的・資本的・取引関係その他の利害関係はありません。なお、株式の保有状況につきましては「第4 提出会社の状況 4.コーポレート・ガバナンスの状況等 (2)役員の状況 ①役員一覧」に記載しております。
なお、当社においては、社外役員の独立性における基準を定め、社外役員が次の項目のいずれかに該当する場合は、当社にとって十分な独立性を有していない者とみなしております。
(ア)当社及び当社の子会社(以下「当社グループ」と総称する)の出身者
(イ)当社グループを主要な取引先とする業務執行者又は当社グループが主要な取引先とする業務執行者(主要な取引先とは、当社グループの製品等の販売先又は仕入れ先であって、双方いずれかにおいて、その事業年度の連結売上高の2%を超えるものをいう。)
(ウ)当社グループから役員報酬以外に多額の金銭その他の財産を得ているコンサルタント、会計専門家、法律専門家(当該財産を得ている者が法人、組合等の団体である場合には、当該団体に所属する者をいう。)
多額とは、役員報酬以外で、年間1,000万円以上の金銭や財産上の利益を得ることをいう。
(エ)当社グループの会計監査人である監査法人に所属する公認会計士若しくは監査法人の社員、パートナー若しくは職員・従業員である者
(オ)当社の議決権の10%以上を保有する大株主
(カ)当社グループから年間1,000万円以上の多額の寄付・融資等を受領した者
(当該寄付・融資を得ている者が法人、組合等の団体である場合には、当該団体に所属する者をいう。)
(キ)社外役員の相互就任関係となるほかの会社の業務執行者
(ク)過去3年間において(イ)~(キ)のいずれかに該当していた者
(ケ)(ア)~(ク)に該当する者が重要な者である場合において、その者の近親者(配偶者、二等親内の親族又は同居の親族)
重要な者とは、社外取締役を除く取締役、執行役員、理事及び部長以上の上級管理職にある者
なお、社外取締役が当社の機能統治において果たす機能及び役割並びに選任状況は、以下の通りであります。
・御手洗尚樹氏は、株式会社日立製作所及びそのグループ企業の執行役として長年にわたり会社経営に関与し、企業統治に対する豊富な経験と高い見識、人格を兼ね備えております。経営全般に関して有用かつ適切な助言、提言をいただいているほか、当社がグローバルな事業を展開する上での人材戦略の強化に寄与していただいていることから、今後も経営全般の監督機能の強化を図ることができるものと判断し、引き続き社外取締役として選任いたしました。また、同氏は、当社の独立性基準を満たしており、当社との間に特別な利害関係は存在しないことから、一般株主との利益相反が生じるおそれがないと判断し、独立役員として指定しております。
・岡田晃氏は、外部環境の変化や高度な安全性に関する見識が求められる航空業界での長年の経験を有しており、全日本空輸株式会社及び同社グループ会社において取締役として会社経営に関与し、企業統治に対する豊富な経験と高い見識、人格を兼ね備えていることから、経営全般に関して適切な監督・助言を期待できるものと判断し、引き続き社外取締役として選任いたしました。また、同氏は、当社の独立性基準を満たしており、当社との間に特別な利害関係は存在しないことから、一般株主との利益相反が生じるおそれがないと判断し、独立役員として指定しております。
・坂田誠二氏は、株式会社リコーにおいて長年にわたり取締役として会社経営に関与しており、設計開発・技術に関する深い知識・見識及び経営者としての豊富な経験に基づき、経営に関して適切な監督・助言を期待できるものと判断し、新たに社外取締役として選任いたしました。また、同氏は、当社の独立性基準を満たしており、当社との間に特別な利害関係は存在しないことから、一般株主との利益相反が生じるおそれがないと判断し、独立役員として指定しております。
・浅井隆氏は、弁護士として豊富な経験と労働法・人事労務に関する高度な専門知識を有し、企業経営を統治するための十分な見識と人格を兼ね備えており、監査等委員として業務執行の監督等に十分な役割を果たすことができると判断し、監査等委員である社外取締役として選任いたしました。なお、同氏は会社経営に直接関与したことはありませんが、上記の理由により、社外取締役としての職務を適切に遂行できるものと考えております。また、同氏は、当社の独立性基準を満たしており、当社との間に特別な利害関係は存在しないことから、一般株主との利益相反が生じるおそれがないと判断し、独立役員として指定しております。
・東葭葉子氏は、会計事務所における長年の会計監査経験と公認会計士として培われた高度な専門知識を有しているほか、他社における社外役員としての豊富な経験を活かし、監査等委員として業務執行の監督等に十分な役割を果たすことができると判断し、監査等委員である社外取締役として選任いたしました。なお、同氏は社外役員となること以外の方法で会社経営に直接関与したことはありませんが、上記の理由により、社外取締役としての職務を適切に遂行できるものと考えております。なお、同氏が社外取締役(監査等委員)を務めるアルプスアルパイン株式会社と当社の間には、製品の販売等の取引関係がございますが、直近の連結会計年度の取引額は、それぞれの連結売上高の1%未満と僅少であり、同氏の独立性に影響を与えるものではないと判断しております。また、同氏は、当社の独立性基準を満たしており、当社との間に特別な利害関係は存在しないことから、一般株主との利益相反が生じるおそれがないと判断し、独立役員として指定しております。
・福山靖子氏は、国内及び海外における弁護士としての豊富な専門知識と経験及び他社における社外取締役監査等委員としての見識を有していることから、監査等委員として業務執行の監査等に十分な役割を果たすことができると判断し、監査等委員である社外取締役として選任いたしました。なお、同氏は会社経営に直接関与したことはありませんが、上記の理由により、社外取締役としての職務を適切に遂行できるものと考えております。また、同氏は、当社の独立性基準を満たしており、当社との間に特別な利害関係は存在しないことから、一般株主との利益相反が生じるおそれがないと判断し、独立役員として指定しております。
③ 社外取締役による監督又は監査と内部監査、監査等委員会監査及び会計監査との相互連携並びに内部統制部門との関係
監査等委員である取締役を含む社外取締役は、取締役会などの重要会議に出席し、他の出席者と意見交換を行うとともに、業務執行が適切に行われているか監査・監督しております。また、監査等委員会は、必要に応じて、内部監査部門及び会計監査人と情報交換や意見交換を行うなど、緊密な連携を保ち、適正な監査及び実効性の向上に努めております。
関係会社
4【関係会社の状況】
(連結子会社)
名称 |
住所 |
資本金 |
主要な事業 の内容 |
議決権の 所有割合 (%) |
関係内容 |
|||
役員の兼任 |
資金援助 |
営業上 の取引 |
||||||
当社 役員 (名) |
当社 従業員 (名) |
|||||||
萬寶至實業有限公司 (香港マブチ)※1 |
中国・香港 |
HK$ 491,012千 |
小型モーター並びに部品の販売 |
100.0 |
2 |
3 |
無 |
製品及び部品の販売 |
マブチモーターアメリカコーポレーション (アメリカマブチ)※1、2 |
アメリカ・ミシガン州 |
US$ 4,000千 |
小型モーター並びに部品の販売 |
100.0 |
0 |
5 |
無 |
製品の販売 |
萬寶至馬達股份有限公司 (高雄マブチ)※1 |
台湾・高雄市 |
NT$ 490,600千 |
小型モーター部品並びに生産設備の製造及び販売 |
100.0 |
3 |
3 |
無 |
部品及び生産設備の購入 |
万宝至馬達大連有限公司 (大連マブチ)※1 |
中国・遼寧省 |
RMB 470,743千 |
小型モーター並びに部品の製造及び販売 |
100.0 |
2 |
4 |
無 |
製品及び部品の購入 |
華淵電機工業股份有限公司 (台湾マブチ)※1 |
台湾・新竹県 |
NT$ 452,540千 |
小型モーター及び部品並びに生産設備の製造及び販売 |
100.0 |
3 |
3 |
無 |
製品及び部品並びに生産設備の購入 |
万宝至馬達(江蘇)有限公司 (江蘇マブチ)※1 |
中国・江蘇省 |
RMB 293,668千 |
小型モーター並びに部品の製造及び販売 |
100.0 (43.2) |
2 |
4 |
無 |
製品及び部品の購入 |
マブチモーターシンガポールプライベートリミテッド (シンガポールマブチ) |
シンガポール |
US$ 511千 |
小型モーター並びに部品の販売 |
100.0 |
0 |
3 |
無 |
製品の販売 |
マブチモーターヨーロッパゲーエムベーハー (ヨーロッパマブチ) ※1、2 |
ドイツ・フランクフルト市 |
EUR 715千 |
小型モーター並びに部品の販売 |
100.0 |
0 |
8 |
無 |
製品の販売 |
万宝至馬達瓦房店有限公司 (瓦房店マブチ) |
中国・遼寧省 |
RMB 57,937千 |
小型モーター並びに部品の製造及び販売 |
100.0 (100.0) |
2 |
4 |
無 |
無 |
マブチモーターベトナムリミテッド (ベトナムマブチ)※1 |
ベトナム・ドンナイ省 |
VND 439,737百万 |
小型モーター及び部品並びに生産設備の製造及び販売 |
100.0 |
2 |
3 |
無 |
製品及び部品並びに生産設備の購入 |
万宝至馬達(東莞)有限公司 (東莞マブチ)※1 |
中国・広東省 |
RMB 456,165千 |
小型モーター及び部品並びに生産設備の製造及び設計開発並びに販売 |
100.0 (100.0) |
2 |
5 |
無 |
製品及び部品並びに生産設備の購入 |
名称 |
住所 |
資本金 |
主要な事業 の内容 |
議決権の 所有割合 (%) |
関係内容 |
|||
役員の兼任 |
資金援助 |
営業上 の取引 |
||||||
当社 役員 (名) |
当社 従業員 (名) |
|||||||
万宝至(上海)管理有限公司 (マブチモーターチャイナ) |
中国・上海市 |
RMB 34,046千 |
中国でのマーケティング活動並びに中国子会社の統括管理 小型モーター並びに部品の販売 |
100.0 |
3 |
5 |
無 |
製品の販売 |
マブチモーターダナンリミテッド (ダナンマブチ)※1 |
ベトナム・ダナン市 |
VND 1,679,702百万 |
小型モーター並びに部品の製造及び販売 |
100.0 |
2 |
3 |
無 |
製品及び部品の購入 |
マブチモーターコリアカンパニーリミテッド (韓国マブチ) |
韓国・ソウル市 |
KRW 300,000千 |
小型モーター並びに部品の販売 |
100.0 |
1 |
2 |
無 |
製品の販売 |
東莞道ジャオ万宝至馬達有限公司 (道ジャオマブチ) |
中国・広東省 |
RMB 149,371千 |
小型モーター並びに部品の製造及び販売 |
100.0 (100.0) |
2 |
3 |
無 |
製品及び部品の購入 |
万宝至馬達(江西)有限公司 (江西マブチ)※1 |
中国・江西省 |
RMB 313,826千 |
小型モーター並びに部品の製造及び販売 |
100.0 (100.0) |
2 |
3 |
無 |
製品の購入 |
マブチモーターメキシコエスエーデシーブイ (メキシコマブチ)※1 |
メキシコ・アグアスカリエンテス州 |
MXN 3,711,159千 |
小型モーター並びに部品の製造及び販売 |
100.0 (0.0) |
2 |
6 |
有 |
製品の購入 |
マブチモーターポーランドエスペーゾー (ポーランドマブチ)※1 |
ポーランド共和国・マウォポルスカ県 |
PLN 254,934千 |
小型モーター並びに部品の製造及び販売 |
100.0 |
1 |
6 |
無 |
製品の購入 |
マブチモータータイランドカンパニーリミテッド (タイマブチ) |
タイ王国・バンコク都 |
THB 29,000千 |
小型モーター並びに部品の販売 |
100.0 |
0 |
4 |
無 |
製品の販売 |
万宝至精工部件(江門)有限公司 (江門マブチ) |
中国・広東省 |
RMB 121,939千 |
小型モーター部品の製造及び販売 |
100.0 (100.0) |
1 |
4 |
無 |
無 |
マブチモーターエレクトロマグエスエー (マブチエレクトロマグ) |
スイス・ローザンヌ |
CHF 100千 |
小型モーターの製造及び販売 |
100.0 |
0 |
5 |
無 |
無 |
マブチモーターオーケン株式会社(マブチオーケン) |
日本・東京都 |
JPY 20,000千 |
小型ポンプの製造及び販売 |
100.0 |
2 |
2 |
無 |
製品の販売 |
万宝至応研精工電子(大連)有限公司(マブチオーケン大連) |
中国・遼寧省 |
RMB 16,708千 |
小型ポンプの製造及び販売 |
100.0 (100.0) |
1 |
2 |
無 |
無 |
マブチモーターオーケンベトナムカンパニーリミテッド(マブチオーケンベトナム) |
ベトナム・ドンナイ省 |
VND 21,120百万 |
小型ポンプの製造及び販売 |
100.0 (100.0) |
1 |
2 |
無 |
無 |
(注)1. ※1の会社は、特定子会社に該当します。
2. 有価証券届出書又は有価証券報告書を提出している会社はありません。
3. 万宝至馬達(江蘇)有限公司に対する出資比率は、当社が56.8%、当社の100.0%出資子会社である華淵電機工業股份有限公司が21.6%並びに当社の100.0%出資子会社である萬寶至馬達股份有限公司が21.6%でありますので、実質100.0%所有の子会社であります。
4. 万宝至馬達瓦房店有限公司に対する出資比率は、当社の100.0%出資子会社である万宝至馬達大連有限公司が100.0%でありますので、実質100.0%所有の子会社であります。
5. 万宝至馬達(東莞)有限公司に対する出資比率は、当社の100.0%出資子会社である萬寶至實業有限公司が100.0%でありますので、実質100.0%所有の子会社であります。
6. 東莞道ジャオ万宝至馬達有限公司に対する出資比率は、当社の100.0%出資子会社である萬寶至實業有限公司が100.0%でありますので、実質100.0%所有の子会社であります。
7. 万宝至馬達(江西)有限公司に対する出資比率は、当社の100.0%出資子会社である萬寶至實業有限公司が100.0%でありますので、実質100.0%所有の子会社であります。
8. マブチモーターメキシコエスエーデシーブイに対する出資比率は、当社が100.0%、当社の100.0%出資子会社である株式会社マブチ興産が0.0%でありますので、実質100.0%所有の子会社であります。
9. 万宝至精工部件(江門)有限公司に対する出資比率は、当社の100.0%出資子会社である萬寶至實業有限公司が100.0%でありますので、実質100.0%所有の子会社であります。
10.万宝至応研精工電子(大連)有限公司に対する出資比率は、当社の100.0%出資子会社であるマブチモーターオーケン株式会社が100.0%でありますので、実質100.0%所有の子会社であります。
11.マブチモーターオーケンベトナムカンパニーリミテッドに対する出資比率は、当社の100.0%出資子会社であるマブチモーターオーケン株式会社が100.0%でありますので、実質100.0%所有の子会社であります。
12.議決権の所有割合欄の(内書)は、間接所有割合であります。
13.※2の会社は、売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く。)の連結売上高に占める割合が10%を超えております。主要な損益情報等は、次のとおりであります。
(単位:百万円)
会社名 |
売上高 |
経常利益 |
当期純利益 |
純資産額 |
総資産額 |
マブチモーターヨーロッパゲーエムベーハー (ヨーロッパマブチ) |
37,463 |
3,551 |
2,411 |
6,914 |
20,526 |
マブチモーターアメリカ コーポレーション (アメリカマブチ) |
24,362 |
1,932 |
1,555 |
6,123 |
14,767 |
沿革
2【沿革】
当社は、前身である東京科学株式会社(設立当時の商号は馬渕工業株式会社であり、その後商号変更を行う。)の株式額面変更のため、形式上、1963年10月1日に高松木材株式会社を存続会社として合併し、その商号を東京科学株式会社に変更して、資産負債及び権利義務の一切を引継ぎました。以下沿革については、実質上の存続会社である東京科学株式会社について記載いたします。
年月 |
沿革 |
1958年8月 |
東京都葛飾区に馬渕工業株式会社の商号にて設立、同時に東京科学工業株式会社(1954年1月設立)及び日本科工株式会社(1955年8月設立)両社の営業を譲り受け小型モーターの生産販売を開始。 |
1959年4月 |
商号を東京科学株式会社に変更。 |
1963年10月 |
株式額面変更のため、形式上、高松木材株式会社(1926年3月設立)を存続会社として合併し、その商号を東京科学株式会社に変更。 |
1964年2月 |
香港に当社の100%出資による「萬寶至實業有限公司」(現・連結子会社)を設立。 |
1965年3月 |
千葉県松戸市に松戸工場完成。 |
1965年3月 |
米国ニューヨーク市に駐在事務所を開設。 |
1966年4月 |
西ドイツフランクフルト市に駐在事務所を開設。 |
1969年12月 |
台湾台北市の「華淵電機工業股份有限公司」(現・連結子会社)に資本参加(当社出資比率50%)。 |
1971年3月 |
当社の商号をマブチモーター株式会社に変更。 |
1971年7月 |
千葉県松戸市に本社機能を移転。 |
1972年12月 |
マブチ国際通商株式会社(1957年9月馬渕商事株式会社として設立、その後商号変更)を吸収合併。 |
1974年3月 |
群馬県館林市に当社の100%出資による「マブチ精工株式会社」(2003年1月吸収合併)を設立。 |
1977年1月 |
米国ニューヨーク市に当社の100%出資による「マブチモーターアメリカコーポレーション」(現・連結子会社)を設立。 |
1979年8月 |
台湾高雄市に「萬寶至馬達股份有限公司」(現・連結子会社)を設立(萬寶至實業有限公司が100%出資。当社間接出資比率100%)。 |
1980年6月 |
台湾高雄市の「萬寶至馬達股份有限公司」の増資引受(当社直接・間接を合わせ出資比率100%)。 |
1984年7月 |
株式を店頭登録により公開する。 |
1986年12月 |
東京証券取引所市場第二部へ上場。 |
1987年3月 |
シンガポールに駐在事務所を開設。 |
1987年10月 |
中国大連に当社の100%出資による「万宝至馬達大連有限公司」(現・連結子会社)を設立。 |
1988年6月 |
東京証券取引所市場第二部から市場第一部銘柄指定。 |
1989年8月 |
マレーシアに「マブチモーターマレーシアセンディリアンベルハド」(2011年12月清算結了)を設立(華淵電機工業股份有限公司が100%出資。当社間接出資比率50%)。 |
1989年9月 |
シンガポールに当社の100%出資による「マブチモーターシンガポールプライベートリミテッド」(現・連結子会社)を設立。 |
1991年5月 |
「華淵電機工業股份有限公司」への出資比率を76%に引き上げ。 |
1991年7月 |
マレーシアの「マブチモーターマレーシアセンディリアンベルハド」の増資引受(当社直接・間接を合わせ出資比率86%)。 |
1992年4月 |
技術研究所完成。 |
1993年11月 |
中国江蘇省に「華淵電機(江蘇)有限公司」(現・連結子会社)を設立(華淵電機工業股份有限公司と萬寶至馬達股份有限公司が各50%出資。当社間接出資比率88%)。 |
1993年11月 |
ドイツフランクフルト市に当社100%出資による「マブチモーターヨーロッパゲーエムベーハー」(現・連結子会社)を設立。 |
1994年4月 |
中国広東省に「東莞万宝至電機設備製造有限公司」(現・連結子会社)を設立(萬寶至實業有限公司が100%出資。当社間接出資比率100%)。 |
1994年9月 |
中国江蘇省の「華淵電機(江蘇)有限公司」の増資引受(当社直接・間接を合わせ出資比率92%)。 |
1994年9月 |
中国大連に「万宝至馬達瓦房店有限公司」(現・連結子会社)を設立(万宝至馬達大連有限公司が100%出資。当社間接出資比率100%)。 |
1995年7月 |
中国江蘇省の「華淵電機(江蘇)有限公司」の増資引受(当社直接・間接を合わせ出資比率93%)。 |
1995年9月 |
香港に「萬寶至精工香港有限公司」(2008年2月清算結了)を設立(マブチ精工株式会社が100%出資。当社間接出資比率100%)。 |
年月 |
沿革 |
1996年2月 |
ベトナムに当社の100%出資による「マブチモーターベトナムリミテッド」(現・連結子会社)を設立。 |
1997年3月 |
中国上海市に駐在事務所を開設。 |
1997年4月 |
米国ニューヨーク市の「マブチモーターアメリカコーポレーション」が事務所をニューヨーク市からデトロイト近郊のトロイ市へ移転。 |
1997年12月 |
「華淵電機工業股份有限公司」への出資比率を78%に引き上げ。 |
1999年7月 |
香港の「萬寶至精工香港有限公司」の増資引受(当社直接・間接を合わせ出資比率100%)。 |
2001年8月 |
香港の「萬寶至實業有限公司」が香港の「萬寶至精工香港有限公司」の増資引受(当社直接・間接を合わせ出資比率100%)。 |
2002年11月 |
中国上海市に当社100%出資による「万宝至馬達(上海)有限公司」(現・連結子会社)を設立。 |
2003年1月 |
マブチ精工株式会社を吸収合併。 |
2004年4月 |
「華淵電機工業股份有限公司」の少数株主の所有する株式を取得(当社出資比率100%)。 |
2005年2月 |
中国江蘇省の「華淵電機(江蘇)有限公司」の増資引受(当社直接・間接を合わせ出資比率100%)。 |
2005年3月 |
ベトナムダナン市に当社の100%出資による「マブチモーターダナンリミテッド」(現・連結子会社)を設立。 |
2005年11月 |
韓国に当社の100%出資による「マブチモーターコリアカンパニーリミテッド」(現・連結子会社)を設立。 |
2005年11月 |
マレーシアの「マブチモーターマレーシアセンディリアンベルハド」が解散を決議。 |
2006年7月 |
中国広東省の「東莞万宝至電機設備製造有限公司」にモーター研究開発センターを設立。 |
2006年12月 |
当社が保有する香港の「萬寶至精工香港有限公司」株式を香港の「萬寶至實業有限公司」へ現物出資(当社間接出資比率100%)。 |
2006年12月 |
香港の「萬寶至精工香港有限公司」は、香港の「萬寶至實業有限公司」へ事業を譲渡し、解散を決議。 |
2008年1月 |
中国深圳市に当社の100%出資による「万宝至馬達貿易(深圳)有限公司」を設立。(2020年12月、万宝至(上海)管理有限公司により吸収合併) |
2009年2月 |
中国広東省の「東莞万宝至電機設備製造有限公司」を「万宝至馬達(東莞)有限公司」に社名変更。 |
2009年7月 |
中国江西省に「万宝至馬達(鷹潭)有限公司」(2017年12月清算結了)を設立(萬寶至實業有限公司が100%出資。当社間接出資比率100%)。 |
2009年12月 |
中国広東省に「万宝至精工(東莞)有限公司」(2021年6月清算結了)を設立(萬寶至實業有限公司が100%出資。当社間接出資比率100%)。 |
2010年10月 |
中国広東省に「東莞道ジャオ万宝至馬達有限公司」(現・連結子会社)を設立(萬寶至實業有限公司が100%出資。当社間接出資比率100%)。 |
2011年5月 |
中国江西省に「万宝至馬達(江西)有限公司」(現・連結子会社)を設立(萬寶至實業有限公司が100%出資。当社間接出資比率100%)。 |
2012年8月 |
中国江蘇省の「華淵電機(江蘇)有限公司」を「万宝至馬達(江蘇)有限公司」に社名変更。 |
2014年8月 |
メキシコアグアスカリエンテス州に当社の100%出資による「マブチモーターメキシコエスエーデシーブイ」(現・連結子会社)を設立。 |
2016年5月 |
中国江西省の「万宝至馬達(鷹潭)有限公司」が解散を決議。 |
2017年1月 |
ポーランド共和国マウォポルスカ県に当社の100%出資による「マブチモーターポーランドエスペーゾー」(現・連結子会社)を設立。 |
2017年11月 |
ドイツフランクフルト市の「マブチモーターヨーロッパゲーエムベーハー」に研究開発センターを設立。 |
2018年1月 |
タイ王国バンコク都に当社の100%出資による「マブチモータータイランドカンパニーリミテッド」(現・連結子会社)を設立。 |
2018年5月 |
萬寶至實業有限公司より「萬寶至馬達股份有限公司」の全株式を取得し、直接出資子会社とする。 |
2018年5月 |
中国江西省の阪和鋼板加工(江西)有限公司を子会社化(萬寶至實業有限公司が100%出資。当社間接出資比率100%)し、万宝至鋼板加工(江西)有限公司に社名変更。(2019年12月、万宝至馬達(江西)有限公司により吸収合併) |
2018年12月 |
中国広東省に「万宝至精工部件(江門)有限公司」(現・連結子会社)を設立(萬寶至實業有限公司が100%出資。当社間接出資比率100%)。 |
2019年3月 |
万宝至馬達(上海)有限公司を万宝至(上海)管理有限公司に商号変更し、事業内容を統括会社(管理性公司)に変更。 |
2020年12月 |
万宝至(上海)管理有限公司が、万宝至馬達貿易(深圳)有限公司を吸収合併。 |
2021年7月 |
「マブチモーターエレクトロマグエスエー」の全株式を取得し、直接出資子会社とする。 |
2022年4月 |
東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所の市場第一部からプライム市場に移行。 |
2023年3月 |
「株式会社オーケン」(2023年7月、マブチモーターオーケン株式会社により吸収合併)、「万宝至応研精工電子(大連)有限公司」、「マブチモーターオーケンベトナムカンパニーリミテッド」を傘下に持つ「マブチモーターオーケン株式会社」の全株式を取得し、直接出資子会社とする。 |