事業内容
セグメント情報
※セグメント情報が得られない場合は、複数セグメントであっても単一セグメントと表記される場合があります
※セグメントの売上や利益は、企業毎にその定義が異なる場合があります
※セグメントの売上や利益は、企業毎にその定義が異なる場合があります
-
売上
-
利益
-
利益率
最新年度
| セグメント名 | 売上 (百万円) |
売上構成比率 (%) |
利益 (百万円) |
利益構成比率 (%) |
利益率 (%) |
|---|---|---|---|---|---|
| 日本 | 120,791 | 31.1 | 9,892 | 38.9 | 8.2 |
| アジア | 183,396 | 47.3 | 15,572 | 61.3 | 8.5 |
| アメリカ | 37,389 | 9.6 | 719 | 2.8 | 1.9 |
| ヨーロッパ | 46,410 | 12.0 | -771 | -3.0 | -1.7 |
3【事業の内容】
当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社及び子会社36社(うち連結子会社35社)で構成されており、自動車電装機器及びライフ・インダストリー機器に使用される小型モーターの製造・販売を主な事業とし、これに付帯する事業を営んでおります。
主要製品の用途は、次のとおりであります。
|
区分 |
用途 |
|
自動車電装機器 |
[中型モーター] パワーウインドウ、パーキングブレーキ、パワーシート、バルブ、ウインドウウォッシャーポンプ、サンルーフ、シートベルトプリテンショナー、ステアリング位置調整、ドアクローザー、ランバーサポート、駆動系シフトバイワイヤー [小型モーター] ドアミラー、ドアロック、エアコンダンパー、ヘッドライト、グリルシャッター、操作系シフトバイワイヤー、ステアリングロック、ハプティクスデバイス、トランクオープナー、フューエルリッドオープナー、EV充電ケーブルロック、フラッシュドアハンドル |
|
ライフ・インダストリー機器 |
[健康・医療機器] 歯ブラシ、血圧計、マッサージャー、呼吸療法装置 [家電機器・工具] 理美容関連 ・シェーバー、ヘアードライヤー、脱毛器、バリカン 家電・工具・住設 ・コードレスクリーナー、ロボット掃除機、コーヒーメーカー、電動工具、電気錠 [精密・事務機器] インクジェットプリンター、複写機・複合機(MFP)、レーザープリンター、自動販売機、 フォトプリンター [その他] AGV、AMR、移動体、協調ロボット、自動製氷機、芳香発生器、玩具、模型 |
当社グループの事業に係る位置づけは、次のとおりであります。
なお、当社グループは、小型モーターの生産・販売体制を基礎とした地域別のセグメントから構成されており、「日本」、「アジア」、「アメリカ」及び「ヨーロッパ」の4つを報告セグメントとしております。当社、マブチモーターオーケン株式会社(マブチオーケン)、マブチオービーギアシステム株式会社(マブチオービーギアシステム)、マブチモーターマイクロテック株式会社(マブチマイクロテック)、株式会社アダチ・プロテクノ及びマブチモーターエンジニアリング株式会社(マブチエンジニアリング)は「日本」セグメント、マブチモーターアメリカコーポレーション(アメリカマブチ)及びマブチモーターメキシコエスエーデシーブイ(メキシコマブチ)は「アメリカ」セグメント、マブチモーターヨーロッパゲーエムベーハー(ヨーロッパマブチ)、マブチモーターポーランドエスペーゾー(ポーランドマブチ)及びマブチモーターエレクトロマグエスエー(マブチエレクトロマグ)は「ヨーロッパ」セグメント、その他の関係会社は「アジア」セグメントに属しております。
[当社]
関係会社へ部品及び生産設備を供給し、関係会社からモーター(以下「製品」という。)を仕入れ、国内及び世界各国へ販売しております。
[関係会社]
(製品製造・販売)
当社及び関係会社または市場から、部品及び生産設備を調達し、製品を生産。当社、関係会社及び地場・近隣市場へ販売しております。その他、部品及び生産設備を生産し、関係会社へ供給しております。
[会社]
華淵電機工業股份有限公司(台湾マブチ)、万宝至馬達(東莞)有限公司(東莞マブチ)、万宝至馬達大連有限公司(大連マブチ)、東莞道ジャオ万宝至馬達有限公司(道ジャオマブチ)、万宝至馬達(江蘇)有限公司(江蘇マブチ)、万宝至馬達(江西)有限公司(江西マブチ)、万宝至馬達瓦房店有限公司(瓦房店マブチ)、マブチモーターベトナムリミテッド(ベトナムマブチ)、マブチモーターダナンリミテッド(ダナンマブチ)、マブチモーターメキシコエスエーデシーブイ(メキシコマブチ)、マブチモーターポーランドエスペーゾー(ポーランドマブチ)、マブチモーターエレクトロマグエスエー(マブチエレクトロマグ)、マブチモーターオーケン株式会社(マブチオーケン)、万宝至応研精工電子(大連)有限公司(マブチオーケン大連)、マブチモーターオーケンベトナムカンパニーリミテッド(マブチオーケンベトナム)、マブチオービーギアシステム株式会社(マブチオービーギアシステム)、万宝至奥美歯輪系統(香港)有限公司(マブチオービー香港)、万宝至奥美歯輪系統(深圳)有限公司(マブチオービー深圳)、奥美工業(深圳)有限公司、宝至奥美歯輪系統(青島)有限公司(マブチオービー青島)、マブチオービーフィリピンインク(マブチオービーフィリピン)、マブチオービーベトナムリミテッド(マブチオービーベトナム)、マブチモーターマイクロテック株式会社(マブチマイクロテック)、株式会社アダチ・プロテクノ
(部品及び生産設備製造)
部品及び生産設備を生産し、関係会社へ供給しております。
[会社]
華淵電機工業股份有限公司(台湾マブチ)、萬寶至馬達股份有限公司(高雄マブチ)、万宝至馬達(東莞)有限公司(東莞マブチ)、万宝至馬達大連有限公司(大連マブチ)、マブチモーターベトナムリミテッド(ベトナムマブチ)、万宝至精工部件(江門)有限公司(江門マブチ)、マブチモーターエンジニアリング株式会社(マブチエンジニアリング)
(モーター販売)
当社から製品を仕入れ、それぞれ南・北アメリカ市場、アジア市場、欧州市場へ販売するほか、当社が直接行う輸出販売活動の支援サービスを行っております。
[会社]
萬寶至實業有限公司(香港マブチ)、マブチモーターアメリカコーポレーション(アメリカマブチ)、マブチモーターシンガポールプライベートリミテッド(シンガポールマブチ)、マブチモーターヨーロッパゲーエムベーハー(ヨーロッパマブチ)、マブチモーターコリアカンパニーリミテッド(韓国マブチ)、マブチモータータイランドカンパニーリミテッド(タイマブチ)、マブチモーターインディアプライベートリミテッド(インドマブチ)
(地域統括及びモーター販売)
当該地区でのマーケティング活動及び関係会社の統括管理並びに当社から製品を仕入れ、中国市場へ販売するほか、当社が直接行う輸出販売活動の支援サービスを行っております。
[会社]
万宝至(上海)管理有限公司(マブチモーターチャイナ)
※ 事業の系統図は、次のとおりであります。
※ その他、非連結子会社が国内に1社存在します。
業績状況
4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要並びに経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次の通りです。
なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものです。
(1)経営成績
当期における世界経済は、各国におけるインフレ圧力の緩和が進んだものの、物価の高止まりに伴う消費低迷や保護主義的な関税政策の影響が一部で見られ、低成長に留まりました。米国経済は、雇用情勢は悪化したものの、個人消費は堅調を維持し、底堅く推移しました。欧州経済は、インフレ圧力の緩和による個人消費の持ち直しが見られたものの、輸出の減少に伴う製造業の低迷やエネルギー価格の高止まりの影響等により、経済活動の回復ペースは緩慢なものに留まりました。中国経済は輸出が堅調であったものの、不動産不況の長期化に伴う内需低迷の影響等により成長ペースが鈍化しました。我が国経済は、インフレの影響はあったものの、所得環境の改善による個人消費の回復やインバウンド需要の継続的な伸長等により緩やかに回復しました。
当社グループの関連市場におきましては、自動車電装機器市場は、一部の地域において販売の低迷が見られました。ライフ・インダストリー機器市場は、インフレ圧力の緩和に伴い個人消費の回復が見られ、全体として堅調に推移しました。
このような景況下、当社は、「『動き』のソリューション提供による事業ポートフォリオの進化」、「自動車電装機器及びライフ・インダストリー機器用モーターの拡販」、「マブチグローバル経営によるグローバルリスクマネジメント」、「サステナビリティへの取り組み」等を課題に掲げ、取り組んでまいりました。具体的には、「アシスト自転車、ベルトコンベア及び半導体製造装置などの様々な用途で受注獲得」、「産業機器用途における拡販に向けてモーターのラインナップを拡大すべく、マブチマイクロテック及びマブチNPMをM&Aによりグループ会社化」、「モーターとギアを組み合わせたユニット対応力を向上すべく、マブチオービーギアシステムをM&Aによりグループ会社化」、「顧客サービスの向上と販売体制の強化、及び更なる販売拡大を目的に、インド共和国に販売会社を設立」等、売上とシェアの拡大、新市場の開拓及び高品質・高効率化の更なる進展に向けた諸施策を積極的に導入・実現し、将来の事業成長につながる成果を上げることができました。
(売上高)
当期の連結売上高は2,004億1千7百万円(前期比2.1%増)となりました。
① 自動車電装機器市場
売上高は1,545億4千9百万円(前期比1.3%増)と増加しました。小型電装用途は、ミラー及びドアロック用が堅調な自動車生産を背景に増加し、グリルシャッター及び給油口用等の新しい用途も拡大しました。中型電装用途は、パーキングブレーキ用が堅調に推移、またバルブ用がプラグインハイブリッド車向けの需要拡大により増加、パワーウインドウ用は欧米向けで増加したものの台湾マブチでの旧世代製品の生産及び販売終了により全体として減少、パワーシート用は欧米及び中国顧客向けが減少したものの日系顧客向けが増加し、前期比で全体として増加しました。
② ライフ・インダストリー機器市場
売上高は458億4百万円(前期比4.9%増)と増加しました。家電・工具・住設及び理美容用は採算性重視の方針に基づく受注絞り込みにより減少した一方で、健康・医療用が堅調に推移したことに加え、マブチオービーギアシステム及びマブチマイクロテックのグループ化により、全体として増加しました。
(営業利益)
売価・プロダクトミックスの改善等の増益要因が、コストアップ等の減益要因を上回り、254億6千7百万円(前期比17.7%増)となりました。
(営業外収支)
営業外収支は、前連結会計年度の108億3百万円の収益(純額)から、当連結会計年度は96億1千1百万円の収益(純額)となりました。為替差益が8億1千6百万円減少したことなどによるものであります。
(特別損益)
特別損益は、前連結会計年度の87億2千9百万円の損失(純額)から、当連結会計年度は1億1千4百万円の損失(純額)となりました。前連結会計年度において計上した減損損失が当期は発生しなかったことなどによるものであります。
(法人税等及び法人税等調整額)
法人税等及び法人税等調整額の税金等調整前当期純利益に対する比率(税効果会計適用後の法人税率等の負担率)は、前連結会計年度の45.9%に対し、当連結会計年度は24.9%になりました。前連結会計年度は、連結子会社での減損損失計上に対する繰延税金資産について評価性引当金を計上した影響により、負担率が押し上げられていたことなどによるものであります。
(親会社株主に帰属する当期純利益)
以上の結果、親会社株主に帰属する当期純利益は262億7千2百万円(前期比104.8%増)と前期比で134億4千1百万円の増加となりました。1株当たり当期純利益は、前連結会計年度の50.50円に対し105.90円となりました。
(セグメントごとの経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容)
セグメント別の売上高は、「日本」セグメントは242億9千5百万円(前期比20.7%増)、「アジア」セグメントは940億4千7百万円(前期比1.7%減)、「アメリカ」セグメントは358億9千7百万円(前期比1.3%増)、「ヨーロッパ」セグメントは461億7千7百万円(前期比2.6%増)であります。
セグメント別の利益又は損失は、「日本」セグメントは98億9千2百万円の利益(前期比4.2%増)、「アジア」セグメントは155億7千2百万円の利益(前期比5.2%増)、「アメリカ」セグメントは7億1千9百万円の利益(前期比11.9%減)、「ヨーロッパ」セグメントは7億7千1百万円の損失(前期は20億3千4百万円の損失)、セグメント間取引消去による調整額は5千4百万円(前期は△14億3千4百万円)であります。
なお、当連結会計年度の円の平均為替レートは、1US$に対し149.71円であり、前連結会計年度に比べ1.87円の円高となりました。
(生産、受注及び販売の実績)
a.生産実績
小型モーターの生産実績をセグメント別に示すと、次のとおりであります。 (千個未満の端数切捨て)
|
|
前連結会計年度 (自 2024年1月1日 至 2024年12月31日) |
当連結会計年度 (自 2025年1月1日 至 2025年12月31日) |
比較増減 (△は減) |
||
|
|
数 量 |
構成比率 |
数 量 |
構成比率 |
数 量 |
|
アジア |
千個 1,258,770 |
% 94.7 |
千個 1,261,079 |
% 95.1 |
千個 2,309 |
|
アメリカ |
28,702 |
2.2 |
24,251 |
1.8 |
△4,451 |
|
ヨーロッパ |
41,224 |
3.1 |
41,164 |
3.1 |
△59 |
|
合 計 |
1,328,697 |
100.0 |
1,326,496 |
100.0 |
△2,200 |
(注)当社グループの生産・販売品目は小型モーター単品であり、価格差も僅少であることから、数量表示のみで記載しております。
b.受注状況
当社グループは、主として需要予測に基づく見込生産方式をとっておりますので記載を省略しております。
c.販売実績
小型モーターの販売実績を用途市場別に示すと、次のとおりであります。 (百万円未満の端数切捨て)
|
|
前連結会計年度 (自 2024年1月1日 至 2024年12月31日) |
当連結会計年度 (自 2025年1月1日 至 2025年12月31日) |
比較増減 (△は減) |
||
|
|
金 額 |
構成比率 |
金 額 |
構成比率 |
金 額 |
|
自動車電装機器 |
百万円 152,498 |
% 77.7 |
百万円 154,549 |
% 77.1 |
百万円 2,051 |
|
ライフ・インダストリー機器 |
43,673 |
22.3 |
45,804 |
22.9 |
2,131 |
|
合 計 |
196,172 |
100.0 |
200,353 |
100.0 |
4,181 |
(注)主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合につきましては、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める顧客がないため、記載を省略しております。
(2)財政状態
当連結会計年度末における総資産は、前連結会計年度末に対して151億7千3百万円増加し、3,701億6千3百万円となりました。前連結会計年度末に対し変動の大きかった主なものは、現金及び預金の増加84億6千1百万円、投資有価証券の増加39億5千万円、受取手形及び売掛金の増加13億9千万円等であります。
負債合計は、前連結会計年度末に対して5億6千万円増加し、359億2千7百万円となりました。前連結会計年度末に対し変動の大きかった主なものは、未払法人税等の減少36億3千8百万円、支払手形及び買掛金の増加26億7千万円、長期借入金の増加7億8千2百万円等であります。
純資産合計は、前連結会計年度末に対して146億1千3百万円増加し、3,342億3千6百万円となりました。前連結会計年度末に対し変動の大きかった主なものは、利益剰余金の増加166億7百万円、純資産の部のマイナス項目である自己株式の増加66億5千6百万円等であります。
自己資本比率は、前連結会計年度末の90.0%から、当連結会計年度末は90.3%となっております。
(3)キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度末における現金及び現金同等物の残高は、前期末から93億6千3百万円増加し、1,399億3千万円となりました。
営業活動によるキャッシュ・フローは353億6千4百万円の収入となり、前期に対し47億6千9百万円の減少となりました。主な要因は、法人税等の支払額の増加74億1千2百万円、売上債権の減少30億9千7百万円等によるものです。
投資活動によるキャッシュ・フローは105億1千7百万円の支出となり、前期に対し52億3千3百万円の支出減少となりました。主な要因は、固定資産の取得による支出が38億1千1百万円減少、定期預金の払戻による収入が19億3千6百万円増加したこと等によるものです。
財務活動によるキャッシュ・フローは173億8千6百万円の支出となり、前期に対し12億3百万円の支出増加となりました。主な要因は、自己株式の取得による支出が9億9千9百万円増加したこと等によるものです。
(4)資本の財源及び資金の流動性
当社グループの運転資金需要のうち主なものは、当社グループ製品製造のための材料及び部品の購入費、製造費用、販売費及び一般管理費等の営業費用によるものであります。また、設備資金需要につきましては、当社グループ製品製造のための生産設備購入や工場建設費用等があります。
なお、当社グループの運転資金及び設備投資資金は主に自己資金から賄っており、外部調達は僅少です。
(5)重要な会計方針及び見積り
当社グループの連結財務諸表は、我が国において一般に公正妥当と認められる会計基準に基づき作成されております。
連結財務諸表を作成するにあたり重要な会計方針につきましては、「第5 経理の状況 1.連結財務諸表等 注記事項(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)」に記載しております。
また連結財務諸表の作成にあたっては、資産、負債及び収益、費用の報告金額に影響を与える仮定、見積り及び判断を必要としており、連結財務諸表作成にあたって用いた会計上の見積り及び当該見積りの仮定のうち、重要なものについては、「第5 経理の状況 1.連結財務諸表等 注記事項(重要な会計上の見積り)」に記載しております。
しかしながら、これらの仮定、見積り及び判断については不確実性を伴うため、実際の結果と異なる場合があります。
(6)経営成績に重要な影響を与える要因
経営成績に重要な影響を与える要因については、「第2 事業の状況 3.事業等のリスク」に記載しております。
(7)経営方針、経営戦略、経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等
経営方針、経営戦略、経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等については、「第2 事業の状況 1.経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」に記載しております。
セグメント情報
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
1.報告セグメントの概要
当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループは、小型モーターを製造・販売する単一事業となっております。国内においては当社が、海外においてはアジア、アメリカ、ヨーロッパ等の各地域を現地法人が、それぞれ担当しております。現地法人はそれぞれ独立した経営単位であり、取り扱う製品について現地法人が、各地域において包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。
したがって、当社グループは、生産・販売体制を基礎とした地域別のセグメントから構成されており、「日本」、「アジア」、「アメリカ」及び「ヨーロッパ」の4つを報告セグメントとしております。
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と同一であります。
なお、セグメント間の内部売上高及び振替高は市場実勢価格に基づいております。
3.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失、資産、その他の項目の金額に関する情報並びに収益の分解情報
前連結会計年度(自 2024年1月1日 至 2024年12月31日)
|
|
|
|
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
|
報告セグメント |
調整額(注)1 |
連結 財務諸表 計上額 (注)2 |
||||
|
|
日本 |
アジア |
アメリカ |
ヨーロッパ |
計 |
||
|
売上高 |
|
|
|
|
|
|
|
|
自動車電装機器市場 |
18,224 |
66,856 |
33,677 |
33,740 |
152,498 |
- |
152,498 |
|
ライフ・インダストリー機器市場 |
1,878 |
28,769 |
1,766 |
11,259 |
43,673 |
- |
43,673 |
|
その他 |
31 |
3 |
- |
5 |
39 |
- |
39 |
|
顧客との契約から生じる収益 |
20,133 |
95,629 |
35,443 |
45,004 |
196,212 |
- |
196,212 |
|
その他の収益 |
- |
- |
- |
- |
- |
- |
- |
|
外部顧客への売上高 |
20,133 |
95,629 |
35,443 |
45,004 |
196,212 |
- |
196,212 |
|
セグメント間の内部売上高 又は振替高 |
99,575 |
90,027 |
5,170 |
125 |
194,897 |
△194,897 |
- |
|
計 |
119,709 |
185,657 |
40,613 |
45,130 |
391,110 |
△194,897 |
196,212 |
|
セグメント利益又は損失(△) |
9,495 |
14,801 |
815 |
△2,034 |
23,079 |
△1,434 |
21,644 |
|
セグメント資産 |
155,901 |
231,495 |
46,804 |
43,338 |
477,540 |
△122,550 |
354,989 |
|
その他の項目 |
|
|
|
|
|
|
|
|
減価償却費 |
1,357 |
9,946 |
1,683 |
1,654 |
14,642 |
△433 |
14,208 |
|
のれん償却額 |
- |
- |
- |
591 |
591 |
- |
591 |
|
減損損失 |
152 |
11 |
- |
7,952 |
8,116 |
△623 |
7,493 |
|
有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 |
1,776 |
10,043 |
1,817 |
1,828 |
15,465 |
△742 |
14,723 |
(注)1.(1)セグメント利益又は損失(△)の調整額は、セグメント間取引消去によるものであります。
(2)セグメント資産の調整額は、セグメント間債権債務消去等△158,005百万円、各報告セグメントに配分していない全社資産35,454百万円が含まれております。なお、全社資産の主なものは、親会社での余資運用資金(現金及び預金、有価証券)、長期投資資金(投資有価証券)等の資産であります。
(3)減価償却費の調整額は、セグメント間取引消去によるものであります。
(4)減損損失の調整額は、セグメント間取引消去によるものであります。
(5)有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額は、セグメント間取引消去によるものであります。
2.セグメント利益又は損失(△)は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
当連結会計年度(自 2025年1月1日 至 2025年12月31日)
|
|
|
|
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
|
報告セグメント |
調整額(注)1 |
連結 財務諸表 計上額 (注)2 |
||||
|
|
日本 |
アジア |
アメリカ |
ヨーロッパ |
計 |
||
|
売上高 |
|
|
|
|
|
|
|
|
自動車電装機器市場 |
20,782 |
66,494 |
33,763 |
33,509 |
154,549 |
- |
154,549 |
|
ライフ・インダストリー機器市場 |
3,467 |
27,539 |
2,133 |
12,663 |
45,804 |
- |
45,804 |
|
その他 |
45 |
13 |
- |
4 |
63 |
- |
63 |
|
顧客との契約から生じる収益 |
24,295 |
94,047 |
35,897 |
46,177 |
200,417 |
- |
200,417 |
|
その他の収益 |
- |
- |
- |
- |
- |
- |
- |
|
外部顧客への売上高 |
24,295 |
94,047 |
35,897 |
46,177 |
200,417 |
- |
200,417 |
|
セグメント間の内部売上高 又は振替高 |
96,495 |
89,349 |
1,492 |
233 |
187,571 |
△187,571 |
- |
|
計 |
120,791 |
183,396 |
37,389 |
46,410 |
387,988 |
△187,571 |
200,417 |
|
セグメント利益又は損失(△) |
9,892 |
15,572 |
719 |
△771 |
25,413 |
54 |
25,467 |
|
セグメント資産 |
158,402 |
220,404 |
47,451 |
42,549 |
468,807 |
△98,643 |
370,163 |
|
その他の項目 |
|
|
|
|
|
|
|
|
減価償却費 |
1,529 |
9,725 |
1,940 |
739 |
13,934 |
△426 |
13,508 |
|
のれん償却額 |
- |
- |
- |
401 |
401 |
- |
401 |
|
減損損失 |
- |
- |
- |
- |
- |
- |
- |
|
有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 |
2,934 |
10,069 |
1,298 |
108 |
14,410 |
△251 |
14,159 |
(注)1.(1)セグメント利益又は損失(△)の調整額は、セグメント間取引消去によるものであります。
(2)セグメント資産の調整額は、セグメント間債権債務消去等△156,342百万円、各報告セグメントに配分していない全社資産57,698百万円が含まれております。なお、全社資産の主なものは、親会社での余資運用資金(現金及び預金、有価証券)、長期投資資金(投資有価証券)等の資産であります。
(3)減価償却費の調整額は、セグメント間取引消去によるものであります。
(4)有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額は、セグメント間取引消去によるものであります。
2.セグメント利益又は損失(△)は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
【関連情報】
前連結会計年度(自 2024年1月1日 至 2024年12月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
当社グループは、小型モーターに関する単一事業分野において事業活動を展開しており、単一事業部門で組織されているため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1)売上高
(単位:百万円)
|
日本 |
アジア |
アメリカ |
ヨーロッパ |
合計 |
|
20,133 |
95,629 |
35,443 |
45,004 |
196,212 |
(注)1 売上高は、顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。
2 アジアのうち、中国は52,243百万円です。
(2)有形固定資産
(単位:百万円)
|
日本 |
アジア |
アメリカ |
ヨーロッパ |
合計 |
|
15,462 |
57,380 |
18,163 |
4,508 |
95,515 |
(注)アジアのうち、中国は30,523百万円、ベトナムは24,774百万円です。
アメリカのうち、メキシコは18,017百万円です。
当連結会計年度(自 2025年1月1日 至 2025年12月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
当社グループは、小型モーターに関する単一事業分野において事業活動を展開しており、単一事業部門で組織されているため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1)売上高
(単位:百万円)
|
日本 |
アジア |
アメリカ |
ヨーロッパ |
合計 |
|
24,295 |
94,047 |
35,897 |
46,177 |
200,417 |
(注)1 売上高は、顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。
2 アジアのうち、中国は52,583百万円です。
(2)有形固定資産
(単位:百万円)
|
日本 |
アジア |
アメリカ |
ヨーロッパ |
合計 |
|
16,414 |
55,479 |
19,375 |
4,589 |
95,859 |
(注)アジアのうち、中国は30,529百万円、ベトナムは22,804百万円です。
アメリカのうち、メキシコは19,233百万円です。
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 2024年1月1日 至 2024年12月31日)
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
当連結会計年度(自 2025年1月1日 至 2025年12月31日)
該当事項はありません。
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 2024年1月1日 至 2024年12月31日)
|
|
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
|
日本 |
アジア |
アメリカ |
ヨーロッパ |
合計 |
|
当期末未償却額 |
- |
- |
- |
3,808 |
3,808 |
(注)のれんの償却額に関しては、セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しています。
当連結会計年度(自 2025年1月1日 至 2025年12月31日)
|
|
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
|
日本 |
アジア |
アメリカ |
ヨーロッパ |
合計 |
|
当期末未償却額 |
- |
- |
- |
3,867 |
3,867 |
(注)のれんの償却額に関しては、セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しています。
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
前連結会計年度(自 2024年1月1日 至 2024年12月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 2025年1月1日 至 2025年12月31日)
第2四半期連結会計期間において、オービー工業株式会社(現:マブチオービーギアシステム株式会社)の全株式を取得し、連結の範囲に含めたことにより、「日本」セグメント及び「アジア」セグメントにおいて342百万円及び405百万円の負ののれん発生益が発生しております。また、第3四半期連結会計期間においてOKIエム・イー株式会社(沖マイクロ技研株式会社の一部事業を承継した新会社)の全株式を取得し、同社(現:マブチモーターマイクロテック株式会社)を連結の範囲に含めたことにより、「日本」セグメントにおいて32百万円の負ののれん発生益が発生しております。
なお、負ののれん発生益の金額は、第2四半期連結会計期間末及び第3四半期連結会計期間末において取得原価の配分が完了しておらず、暫定的に算定された金額でありましたが、当連結会計年度末までに確定しております。この暫定的な会計処理の確定に伴う金額の変動はありません。また、負ののれん発生益は特別利益のため、上記セグメント利益には含まれておりません。