2026.03.06更新

用語解説

価値創造に関する情報ソースがAIによって要約されています。 情報ソース: 統合報告書2025
■ISUZU ID
いすゞグループの「経営理念体系」の名前で、「地球の『運ぶ』を創造する」というPURPOSE(使命)と、「『安心×斬新』で世界を進化させるイノベーションリーダー」というVISIONなどで構成されています。全世界の従業員が同じ価値観・行動指針を共有し、「運ぶ」に関わる社会課題の解決に向けて一体となって動くための土台となる考え方をまとめたものです。

■ISUZU Transformation - Growth to 2030(IX)
2030年までに、いすゞを「商用モビリティソリューションカンパニー」へ変えていくための中期経営計画の名前です。自動運転ソリューション、コネクテッドサービス、カーボンニュートラルソリューションという3つの新領域と、既存のトラック・バス事業の強化を両輪にして、収益構造とビジネスモデルを商品中心からソリューション中心へ転換していくロードマップを示しています。

■商用モビリティソリューションカンパニー
いすゞが自らの将来像として掲げる企業像を表す言葉です。トラック・バスなどの商用車をつくって売るだけでなく、自動運転やコネクテッド、保守サービス、電動化ソリューションなどを組み合わせて、「運ぶ」に関する顧客の課題をまとめて解決する存在になる、という意味合いで使われています。

■エルガEV
いすゞの大型路線・送迎バス「エルガ」をベースにしたバッテリー式電気バスです。床面をフルフラット化した車内レイアウトとゼロエミッションを特徴とし、バリアフリーと環境性能を両立した次世代の路線バスとして、都市部の公共交通やイベント会場での輸送などへの活用が想定されています。

■エルフ
いすゞの小型トラックシリーズの名称です。街なか配送から建設現場まで幅広い用途に対応する車種群で、燃費性能や運転しやすさ、先進安全装備に力を入れています。働くドライバーが毎日使う「仕事道具」としての快適性やホスピタリティを重視した設計が特徴です

■フォワード
いすゞの中型トラックシリーズの名称です。中距離輸送や地域配送などに使われることが多く、積載量やボディバリエーションの広さに加え、安全装備やコネクテッド機能を備えた「ちょうど良いサイズ」の主力トラックとして位置づけられています。

■ギガ
いすゞの大型トラックシリーズの名称です。長距離の幹線輸送や大量輸送に用いられる車両で、燃費性能、安全性能、積載性能などを高いレベルでバランスさせているのが特徴です。車両の自己診断機能やコネクテッド対応により、安定稼働とライフサイクルコスト低減も重視したフラッグシップトラックです。

■エルガ
いすゞの大型路線・送迎バスシリーズの名称です。都市部の一般路線バスや企業・学校の送迎などに使われ、乗降しやすいノンステップ構造や安全装備など、公共交通としての使い勝手を高めた設計が特徴です。「エルガEV」はこのエルガを電動化したモデルです。

■ISUZU D-MAX
いすゞの1トン積みピックアップトラックのグローバル戦略車です。高い悪路走破性と耐久性、燃費性能を兼ね備えたモデルとして、アジア・欧州・中東・アフリカ・中南米・オセアニアなど世界100か国以上で販売されています。商用・レジャーの両方で使われる「タフなピックアップ」として位置づけられています。

■CV
Commercial Vehicle(商用車)の略で、いすゞの事業区分のひとつを指します。主に小型・中型・大型トラックやバスなど、貨物や人を運ぶためのプロ用車両全体をまとめた呼び方として使われています。

■LCV
Light Commercial Vehicleの略で、いすゞでは1トン積みピックアップトラックや、そのピックアップをベースにしたPPV(Pick-up Passenger Vehicle)と呼ばれる乗用SUVなどを含む軽量クラスの商用車を指します。成長市場であるグローバルサウス向けの拡販や電動化の主役と位置づけられています。

■マルチパスウェイ
カーボンニュートラルを実現するために、特定の技術に一本化するのではなく、ディーゼルの高度化、バッテリーEV、燃料電池車など複数の技術オプションを並行して開発・活用していく考え方をいすゞが表現する言葉です。地域や用途ごとの実態に応じた「全方位」での脱炭素を目指す姿勢を示しています。
■xEV
電動化された各種車両をまとめて表す総称で、ハイブリッド車(HEV)、プラグインハイブリッド車(PHEV)、バッテリー式電気自動車(BEV)、燃料電池車(FCEV)などを含みます。いすゞは2030年までに全ての車両カテゴリーでxEVをそろえる方針を示しており、商用車の電動化戦略を語る際のキーワードになっています。

■カーボンニュートラルソリューション
中期経営計画IXで掲げる3つの新事業領域の一つで、カーボンニュートラルに対応した商用車と、その周辺サービスを組み合わせた事業領域を指します。全カテゴリーでのカーボンニュートラル車の投入や、バッテリー交換式EVなどの周辺事業を通じて、物流現場の脱炭素と運用面の使いやすさを両立させることを狙った取り組みです。

■トランスポートイノベーション研究センター
いすゞの寄付金をもとに東京大学大学院工学系研究科内に設置される物流・交通分野の研究組織の名称です。大学が寄付金を運用して得た収益で運営するエンダウメント型の恒久組織で、「運ぶ」のイノベーションをテーマに、産学連携で技術・制度・人材育成まで含めた研究を長期的に行う拠点として位置づけられています。