2026.03.11更新

用語解説

価値創造に関する情報ソースがAIによって要約されています。 情報ソース: 統合報告書2025
■BEV
「Battery Electric Vehicle(バッテリー式電気自動車)」の略で、エンジンを持たずモーターとバッテリーだけで走る電動車を指します。外部から充電した電気だけで走行するため、走行中にCO₂を排出しないことが特長です。

■PHEV
「Plug-in Hybrid Electric Vehicle(プラグインハイブリッドEV)」の略で、エンジンとモーターを両方持ち、外部からの充電もできる電動車です。日常の短い距離はEVのように電気だけで走り、長距離ドライブではエンジンも使って航続距離の不安を減らせるのが三菱自動車の強みとして位置づけられています。

■HEV
「Hybrid Electric Vehicle(ハイブリッド電気自動車)」の略で、エンジンとモーターを組み合わせて走る電動車です。外部充電は行わず、走行時のエンジンやブレーキのエネルギーを利用してバッテリーを充電し、燃費向上や静かな走りに生かします。

■S-AWC
「Super All Wheel Control」の略で、三菱自動車が開発した四輪制御技術です。前後輪の駆動力配分、左右のトルク、4輪のブレーキ力をまとめて制御することで、「走る・曲がる・止まる」をドライバーのイメージ通りに安定して行えるようにし、悪路や雪道でも安心感の高い走りを実現することを狙ったシステムです。

■新型ミッドサイズSUV『デスティネーター』
インドネシアで世界初公開された三菱自動車の新しいミッドサイズSUVで、アセアンを中心とした成長市場向けの世界戦略車です。悪路走破性と日常での使いやすさを両立し、家族や仲間とのアウトドアや長距離ドライブを楽しめる「冒険向きのSUV」として位置づけられており、今後は他のアセアンや中南米などにも順次展開される計画です。

■コンパクトSUV『エクスフォース』HEVモデル
アセアン市場向けに投入されているコンパクトSUV『エクスフォース』のハイブリッドモデルです。プラグインハイブリッドEVで培った電動化技術を応用したHEVシステムを搭載し、燃費と環境性能、力強い加速を両立させています。アセアンの都市部から郊外まで、幅広い走行シーンで扱いやすいサイズと電動パワートレインを売りにしています。

■『アウトランダーPHEV』
三菱自動車のフラッグシップとなるクロスオーバーSUVのプラグインハイブリッドモデルです。「日常ではEV、遠出はハイブリッド」というコンセプトのもと、静かで力強い電動走行と長距離移動のしやすさを両立させています。ツインモーター4WDとS-AWCによる高い走行安定性を備え、電動SUV市場をリードする存在として位置づけられています。

■『デリカミニ』
ミニバン『デリカ』のコンセプトを受け継いだ軽スーパーハイトワゴンで、「進化したアクティブで頼れる相棒」というキャッチフレーズを持つモデルです。広い室内空間とSUVらしいタフなデザイン、悪路にも対応できる走行性能を組み合わせ、日常の送迎からアウトドアまで「軽だけど本格的に遊べるクルマ」として国内販売を支える柱になっています。

■『eKスペース』
三菱自動車の軽スーパーハイトワゴンで、「私の日常に安らぎが寄り添うクルマ」というコンセプトのモデルです。背の高いボディによる広い室内空間とスライドドアなどの使い勝手に加え、先進安全装備や運転支援機能を備え、主に日常の買い物や送迎など日々の生活を快適にすることに重点を置いた軽乗用車シリーズの一つです。

■中期経営計画「Challenge 2025」
三菱自動車が2025年度までを見据えて策定している中期経営計画の名称です。15年後の世界から逆算する「バックキャスト」の考え方で、地域を「成長ドライバー」「レバレッジ地域」「先進技術推進地域」に分類し、電動化やSUV・ピックアップに強みを持つ商品戦略と、収益性改善を組み合わせて「三菱自動車らしさ」と企業価値向上を同時に追求する方針を示しています。

■成長ドライバー(アセアン、オセアニア)
中期経営計画「Challenge 2025」における地域区分の一つで、三菱自動車の成長を牽引する市場として位置づけられている地域です。タイやインドネシアなどのアセアンとオセアニアで、SUVやピックアップ、電動車の投入を加速し、市場シェア拡大と収益成長の両立を目指すエリアという意味合いがあります。

■レバレッジ地域(中南米、中東・アフリカ)
「Challenge 2025」で定義された地域区分の一つで、既存の強みや商品ラインアップを活かして効率的に収益を伸ばす市場群です。中南米や中東・アフリカで、これまで培ってきた販売基盤やSUV・ピックアップの評価をテコに、投資効率を意識しながら販売台数と利益を積み上げる「てこの役割」を持つ地域として整理されています。

■先進技術推進地域(日本、北米、欧州、中国)
同じく「Challenge 2025」の地域区分の一つで、電動化技術や先進安全技術などを先行投入し、ブランドイメージや技術力を高める役割を担う市場です。日本、北米、欧州、中国など規制や環境意識の高い地域で先進技術を磨き、その成果を他地域にも広げていく拠点と位置づけられています。

■三菱自動車らしさ
三菱自動車が自社の価値創造の核として再定義しているキーワードで、独自の商品・技術・サービスを通じてお客様との長期的な信頼関係を築く姿勢を指します。規模では大手に劣る中で、電動化技術や四輪制御技術、SUV・ピックアップなどの得意分野を生かし、他社と違う「ユニークさ」でブランド価値を高めていくという考え方が込められています。

■「モビリティの可能性を追求し、活力ある社会をつくります」
三菱自動車が掲げる企業ビジョンで、クルマを単なる移動手段ではなく「モビリティ」として捉え、人々の移動を効率的かつワクワクするものにすることで、個人の挑戦や経済活動を後押しし、社会全体を元気にしていくという意思を表した言葉です。このビジョンを実現するための具体策として、電動化や四輪制御技術、地域密着の事業展開が位置づけられています。

■マテリアリティ(14のマテリアリティ)
三菱自動車が、長期的な企業価値向上のために重要と考える「重要課題」を整理したもので、同社では14項目を特定しています。環境・安全・人材・ガバナンスなど、事業と社会の両面でインパクトの大きいテーマを選び、ビジョン実現のために優先的に取り組むべき項目として、中期経営計画や各種施策に反映させている点が特徴です。