2026.10.02更新

ストーリー・沿革

価値創造に関する情報ソースがAIによって要約されています。 情報ソース: 統合報告書

サマリ

愛三工業は、「ものづくり力」「製品開発/制御技術」「システム開発/エンジニアリング」の3つの強みを軸に、モビリティの進化と持続可能な社会の実現に挑戦しています。主力の燃料ポンプモジュールで世界トップシェアを誇り、「エンジン領域を最後まで支える」エンジンシステムサプライヤーを目指すとともに、電動化製品事業の確立やアンモニア水素発電、協働ロボットなどの新領域開拓を強力に推進しています。

目指す経営指標

・2027年度目標:売上高 3,500億円
・2027年度目標:営業利益 270億円(営業利益率 7.7%)
・2027年度目標:純利益 175億円
・2027年度目標:ROE 12.0%
・2027年度目標:ROIC 9.5%
・2030年度目標:売上高 5,500億円
・2030年度目標:営業利益 440億円(営業利益率 8.0%)
・2030年度目標:純利益 280億円
・2030年度目標:ROE 14.0%
・2030年度目標:ROIC 11.0%
・早期達成目標:PBR 1倍以上
・現中期経営計画期間目標:連結配当性向 35%以上

用語解説

■VISION2030
愛三グループが2030年に目指す姿を示したビジョンであり、「この手で笑顔の未来を」をスローガンに、確かな技術と品質で新たな価値を創造し、持続可能な社会の実現を目指すものです。

■製品チーフエンジニア(CE)制度
重点4製品ごとに総責任者(CE)を設け、営業・開発・生産技術・調達・製造・品質管理などの部門を横断して一貫統括することで、迅速な意志決定と製品競争力の向上を図る愛三工業の組織制度です。

■FPM譲受事業
愛三工業が2022年に株式会社デンソーから譲り受けた燃料ポンプモジュール(Fuel Pump Module)事業を指します。

■Aisanみらい工場
愛三工業が革新的なものづくりのロールモデルとして位置づけ、協働ロボットを活用した省人化・自働化や、アンモニア・水素発電の実証実験などを推進している取り組みです。

■愛三カタリバ
経営層や幹部と従業員が直接向き合い、会社の目指す姿や職場の課題、仕事への思いを率直に語り合うことで、組織の対話文化を醸成する愛三工業の施策です。

■愛三マナビバ
従業員が自らの興味や成長課題に応じて学びを自律的に選択・学習できるよう整備された、愛三工業の学習管理システム(LMS)です。

■Aisanキャリアキャンバス
従業員が自身の強みや価値観、将来のありたい姿を考え、自分らしいキャリアを描けるよう支援する愛三工業のキャリア自律支援施策です。

■MCK Base
省エネルギー設備や改善事例の体験・学習を通じてカーボンニュートラル活動の定着と深化を図る、愛三工業の現場実践的な学びの場です。

■MMK活動
「もっとものづくり強化」の略称で、サプライヤーと協働して現場の課題解決や品質向上・現場力向上に取り組む愛三工業の活動です。

■MCK活動
「もっとカーボンニュートラル強化」の略称で、サプライチェーン全体でのCO₂排出量削減を目指し、仕入先とともに環境対応を推進する愛三工業の取り組みです。
2026年3月期有価証券報告書より

沿革

 

2 【沿革】

1938年12月

資本金50万円をもって軍需品の製造を目的に名古屋市瑞穂区に設立

1939年5月

堀田工場操業開始

1945年10月

キャブレタ、燃料ポンプなど自動車部品の製造に着手

1948年6月

紡織機部品生産開始(~58年)

1953年11月

自転車用アイサンモータ生産、発売(~54年)

1954年12月

家庭用プロパンガスレギュレータ生産、発売(~60年)

1957年11月

本社および工場を現在の大府市に移転

1958年12月

社内ダイカスト開始

1960年8月

エンジンバルブ生産開始

1962年9月

LPGレギュレータ生産開始

1965年9月

PCVバルブ生産開始

1966年2月

テイケイ気化器㈱(現・連結子会社)を子会社化

1971年3月

安城工場を新設

1971年6月

キャニスタ生産開始

1976年8月

メカニカル燃料ポンプ生産開始

1980年5月

愛協産業㈱(現・連結子会社)を設立

1980年7月

樹脂キャニスタ生産開始

1980年11月

名古屋証券取引所市場第二部に株式上場

1981年8月

スロットルボデー生産開始

1982年3月

ミヤマ精工㈱に資本参加

1982年8月

米国に現地法人アイサンコーポレーションオブアメリカ(現・連結子会社)を設立

1983年4月

電動燃料ポンプ生産開始

1984年9月

インジェクタ生産開始

1984年10月

アイサンコンピュータサービス㈱(現・連結子会社)を設立

1988年2月

日本超硬㈱(現社名㈱ニチアロイ・連結子会社)に資本参加

1989年4月

米国に現地法人フランクリンプレシジョンインダストリー㈱(現・連結子会社)を設立

1990年5月

豊田工場を新設

1992年11月

デミング賞実施賞を受賞

1996年6月

エンジン適合事業開始

1997年1月

インドネシアに㈱アイサンナスモコインダストリ(現・連結子会社)を設立

1997年3月

韓国の玄潭産業㈱(現・連結子会社)に資本参加

1998年4月

燃料ポンプモジュール生産開始

1998年8月

チタンエンジンバルブ生産開始

2000年3月

東京証券取引所市場第二部に株式上場

2000年4月

吸気モジュール生産開始

2000年5月

電子スロットルボデー生産開始

2000年9月

チェコにアイサンビトロンチェコ㈲(現社名アイサンインダストリーチェコ㈲・連結子会社)を設立

2000年12月

EGRバルブ生産開始

2001年3月

東京証券取引所市場第一部、名古屋証券取引所市場第一部に株式上場

2002年4月

中国に沈陽玄潭汽車部件有限公司(現・連結子会社)を設立

2002年6月

インドにIHDインダストリーズ㈱(現・連結子会社)を設立

2002年9月

小型二輪車用燃料噴射システムを開発

2002年9月

樹脂インテークマニホールド生産開始

2003年7月

中国に愛三(天津)汽車部件有限公司(現・連結子会社)を設立

2004年3月

ベルギーにアイサンコーポレーションヨーロッパ㈱(現・連結子会社)を設立

2004年4月

米国にヒョンタンアメリカ㈱(現・連結子会社)を設立

2004年5月

中国に愛三(佛山)汽車部件有限公司(現・連結子会社)を設立

2005年8月

中国に泰凱通用化油器(宁波)有限公司(現・連結子会社)を設立

2006年5月

スロバキアにヒョンタンスロバキア㈲(現・連結子会社)を設立

2006年8月

中国に愛三貿易(広州)有限公司(現・連結子会社)を設立

2007年11月

韓国の㈱D&H(現社名玄潭テック㈱・連結子会社)およびその子会社に資本参加し子会社化

 

 

2008年7月

愛三熊本㈱(現・連結子会社)を設立

2011年12月

タイにアイサンコーポレーションアジアパシフィック㈱(現・連結子会社)を設立

2013年2月

メキシコにアイサンオートパーツメキシコ㈱(現・連結子会社)を設立

2014年12月

燃料電池自動車(FCV)向け水素インジェクタ生産開始

2017年10月

LPGハイブリッド燃料系システム生産開始

2018年3月

インドにアイサンセールスインディア㈱(現・連結子会社)を設立

2018年6月

インドにフィエムインダストリーズ㈱との合弁会社としてアイサンフィエムオートモーティブズインディア㈱(現社名アイサンインダストリーインディア㈱・連結子会社)を設立

2022年4月

東京証券取引所の市場区分の見直しにより市場第一部からプライム市場へ移行

 

名古屋証券取引所の市場区分の見直しにより市場第一部からプレミア市場へ移行

2022年6月

FIEM社との合弁会社の合弁契約を解消し株式を取得、社名を「アイサン インダストリー インディア」に変更

2022年9月

㈱デンソーから燃料ポンプモジュール事業を譲受

米国のキョウサンデンソーマニュファクチュアリングケンタッキー㈲(現社名アイサンインダストリーケンタッキー㈲・連結子会社)を子会社化

2023年6月

マグネクス㈱を子会社化

2023年11月

㈱アイエムアイを子会社化

2026年4月

トライス㈱を子会社化

 

 

関係会社

 

4 【関係会社の状況】

 

名称

住所

資本金又は出資金
(百万円)

主要な事業
の内容

議決権の
所有(被所有)割合

関係内容

所有割合(%)

被所有割合(%)

(連結子会社)

愛知県豊田市

72

自動車部品の製造・販売

86.2

―

当社部品の購入先
役員の兼任  2名

テイケイ気化器㈱

愛協産業㈱

愛知県大府市

30

自動車運送取扱業、土木建設業、日用雑貨品・事務用品の販売等

100.0

―

当社製品の輸送等
役員の兼任  1名

アイサンコンピュータ
サービス㈱

愛知県大府市

10

コンピュータシステムおよびプログラムの開発・販売

100.0

―

当社のコンピュータシステム開発及び計算業務の委託先
役員の兼任  2名

㈱ニチアロイ

愛知県安城市

10

自動車部品の製造・販売

100.0

―

当社部品の購入先

役員の兼任  2名

愛三熊本㈱

熊本県玉名市

400

自動車部品の製造・販売

100.0

―

当社部品の購入先

役員の兼任  1名

玄潭産業㈱ (注)2

韓国
牙山市

百万ウォン

17,467

自動車部品の製造・販売

95.1

―

当社製品の販売先

役員の兼任  1名

玄潭テック㈱

韓国
牙山市

百万ウォン

300

自動車部品の製造・販売

100.0

(100.0)

―

韓国製造子会社の部品購入先

愛三(天津)汽車部件

有限公司 (注)2

中国
天津市

百万元
206

自動車部品の製造・販売

95.8

―

当社製品の販売先

愛三(佛山)汽車部件

有限公司 (注)2

中国

広東省

百万元
173

自動車部品の製造・販売

95.0

―

当社製品の販売先

愛三貿易(広州)有限公司

中国
広東省

百万元
6

自動車部品の販売

100.0

―

中国での営業活動拠点

沈陽玄潭汽車部件有限公司

中国
遼寧省

千米ドル

 6,526

自動車部品の製造・販売

100.0

(100.0)

―

韓国製造子会社製品の販売先

泰凱通用化油器(宁波)

有限公司

中国

浙江省

百万元
15

自動車部品の製造・販売

60.0

(60.0)

―

日本製造子会社製品の販売先

㈱アイサンナスモコ
インダストリ (注)2

インドネシア
西ジャワ州

百万ルピア

30,940

自動車部品の製造・販売

85.0

―

当社製品の販売先

役員の兼任  1名

アイサンコーポレーションアジアパシフィック㈱

(注)2

タイ
バンコク都

百万バーツ
316

自動車部品の製造・販売

100.0

―

アセアン地域での

営業活動拠点

アイサンインダストリー

インディア㈱ (注)2

インド
ラジャスタン州

百万ルピー1,126
 

自動車部品の製造・販売

95.0

―

当社製品の販売先

役員の兼任  1名

アイサンセールス

インディア㈱

インド
ハリヤナ州

百万ルピー100
 

自動車部品の販売

100.0

(0.1)

―

当社製品の販売先

IHDインダストリーズ㈱

インド
タミルナードゥ州

百万ルピー
66

自動車部品の製造・販売

100.0

(100.0)

―

韓国製造子会社製品の販売先

フランクリンプレシジョンインダストリー㈱

 (注)2、4

米国
ケンタッキー州

千米ドル

16,000

自動車部品の製造・販売

100.0

―

当社製品の販売先

アイサンインダストリー

ケンタッキー㈲ (注)2

米国
ケンタッキー州

千米ドル

26,800

自動車部品の製造・販売

100.0

―

当社製品の販売先

アイサンコーポレーションオブアメリカ

米国
ミシガン州

千米ドル

100

自動車部品の販売

100.0

―

当社製品の販売先

ヒョンタンアメリカ㈱

米国

サウスカロライナ州

千米ドル

300

自動車部品の販売

100.0

(100.0)

―

韓国製造子会社製品の販売先

アイサンオートパーツ
メキシコ㈱ (注)2

メキシコ
サンルイスポトシ市

百万ペソ

1,285

自動車部品の製造・販売

97.6

―

当社製品の販売先

アイサンインダストリー
チェコ㈲ (注)2

チェコ
ローニー市

百万チェコ
コルナ
651

自動車部品の製造・販売

95.0

―

当社製品の販売先

アイサンコーポレーションヨーロッパ㈱

ベルギー
ザベンダム市

千ユーロ
700

自動車部品の販売

100.0

―

欧州地域での営業活動拠点

役員の兼任  1名

ヒョンタンスロバキア㈲

スロバキア

ジリナ市

千ユーロ
685

自動車部品の製造・販売

100.0

(100.0)

―

韓国製造子会社製品の販売先

 

 

 

名称

住所

資本金又は出資金
(百万円)

主要な事業
の内容

議決権の
所有(被所有)割合

関係内容

所有割合(%)

被所有割合(%)

(その他の関係会社)

愛知県豊田市

635,402

自動車の製造販売

―

31.7

当社製品の販売先

役員の兼任  1名

役員の転籍  4名

トヨタ自動車㈱ (注)5

 

(注)1  「議決権の所有(被所有)割合」欄の(内書)は間接所有割合であります。

2  特定子会社に該当します。

3  上記連結子会社は、有価証券届出書または有価証券報告書を提出しておりません。

4  フランクリンプレシジョンインダストリー㈱については、売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く)の連結売上高に占める割合が10%を超えております。

主要な損益情報等 ① 売上高     34,211百万円

② 経常利益     2,907 〃

③ 当期純利益    2,346 〃

④ 純資産額    13,245 〃

⑤ 総資産額    19,385 〃

5  その他の関係会社のトヨタ自動車㈱は、有価証券報告書を提出しております。