ストーリー・沿革
サマリ
ニコンは「光利用技術」と「精密技術」を核に、見えないものを見える化してきた企業です。映像、ヘルスケア、精機、コンポーネント、デジタルマニュファクチャリングを横断し、完成品・サービス・コンポーネント一体のソリューションへ進化しています。2030年には「人と機械が共創する社会の中心企業」を目指します。
過去
現在
未来
目指す経営指標
・2025年度計画:営業利益700億円
・2025年度計画:営業利益率10%以上
・2025年度計画:ROE8%以上
・2025年度最新見通し:売上収益7,100億円
・2025年度最新見通し:営業利益360億円
・2025年度最新見通し:ROE約5%
・2030年:売上収益1兆円
・2030年:営業利益率10%以上
・2030年:再生可能エネルギー導入率100%
トップメッセージの要約
ありたい姿
信頼と創造
お客様の欲しいモノやコト
完成品・サービス・コンポーネント一体
用語解説
X線から赤外線まで、広い波長範囲の光を高い精度で扱うニコンのコア技術です。カメラ、顕微鏡、露光装置、検査装置など、目的に応じた製品やサービスを生み出す基盤になっています。
■精密技術
ナノメートル単位の精度で物をつくり、測り、制御するニコンのコア技術です。半導体露光装置のように、極めて細かな電子回路を高精度で重ね合わせる技術にも使われています。
■完成品・サービス・コンポーネント一体のソリューション
カメラや装置などの完成品だけでなく、保守サービスや部品も組み合わせて顧客に提供する考え方です。単品販売にとどまらず、顧客の目的に合った最適な提案を行うことを重視しています。
■人と機械が共創する社会の中心企業
ニコンが2030年に目指す姿を表す言葉です。機械を人が使うだけの関係から、人と機械が互いに作用し合い、新しい価値を生み出す社会を広げることを意味しています。
■Z6III
ニコンのレンズ交換式デジタルカメラの製品名です。映像事業で販売が好調に推移した新製品として位置付けられています。
■Z50II
ニコンのレンズ交換式デジタルカメラの製品名です。若い世代を含む新規ユーザーの拡大に向けた製品として、映像事業の成長を支える存在です。
■超広角眼底カメラ
目の奥にある網膜などを広い範囲で撮影できるカメラです。ニコンは「アイケア」でこの技術を活用し、疾患の早期発見、治療、予防への貢献を目指しています。
■FPD装置
FPDは「フラットパネルディスプレイ」を指します。テレビ、スマートフォン、モニターなどに使われる薄型ディスプレイを製造するための装置です。ニコンは高精細・高生産性の装置を展開しています。
■半導体装置
半導体を製造する工程で使われる装置です。ニコンは半導体露光装置などを手がけ、半導体製造を支える精機事業の重要な領域としています。
■高精度光学コンポーネント
光を高い精度で制御するための部品です。半導体デバイスの高度化や微細化に対応するため、ニコンの光学技術を生かして提供されています。
■EUV関連コンポーネント
EUVは半導体の微細化に使われる極めて短い波長の光を指します。EUV関連コンポーネントは、その技術領域で使われる高精度な部品であり、半導体分野の高度化を支える製品です。
■大型金属3Dプリンター
金属材料を積み重ねて、大型で精密な部品をつくる装置です。ニコンはNikon SLM Solutions AGを通じて、防衛・航空宇宙市場などでの活用を進めています。
■インダストリー
ニコンが2030年に向けて設定した価値提供領域の一つです。ファクトリーやエネルギーの分野で、人間の可能性を拡げるソリューションを提供する領域です。
■クオリティオブライフ(QOL)
ニコンが2030年に向けて設定した価値提供領域の一つです。ヘルスケアやライフ&エンターテインメントの分野で、人生を豊かにする価値を提供する領域です。
■リブレット
サメの肌からヒントを得た微細構造です。製品の表面に施すことで、空気や水の抵抗を減らし、航空機、船舶、風力発電の羽などのエネルギー効率を高める技術として紹介されています。
■金属3Dプリンター
金属を材料として立体物をつくる装置です。ニコンは光学技術や精密制御技術を活用し、タービンブレードなど補修が難しい部品のリユース促進にもつなげようとしています。
■3D/4D技術
立体的な映像表現や、時間の変化を含めた映像表現に関わる技術です。ニコンは映像制作で一部の人しか扱えなかった技術を、より多くの人が使えるようにするツール開発を進めています。
沿革
2 【沿革】
関係会社
4 【関係会社の状況】
(注) 1 議決権の所有割合の( )内は、間接所有割合を示しております。
2 役員の兼任欄の当社従業員には執行役員を含めております。
3 有価証券届出書又は有価証券報告書を提出している会社はありません。
4 ※1:特定子会社を示しております。
5 ※2:Nikon Europe B.V.及びNikon Imaging (China) Sales Co., Ltd.については、売上収益(連結会社相互間の内部売上収益を除く。)の連結売上収益に占める割合が10%を超えております。当該会社の主要な損益情報等は次のとおりであります。
Nikon Europe B.V.
(1)売上収益 74,856百万円
(2)税引前利益 2,721百万円
(3)当期利益 2,126百万円
(4)資本合計 69,821百万円
(5)資産合計 99,581百万円
Nikon Imaging (China) Sales Co., Ltd.
(1)売上収益 71,248百万円
(2)税引前利益 3,117百万円
(3)当期利益 2,331百万円
(4)資本合計 13,307百万円
(5)資産合計 22,030百万円
6 ※3:Nikon AM Synergy Inc.については債務超過会社であり、債務超過の金額は次のとおりであります。
Nikon AM Synergy Inc. 14,818百万円