社長・役員
略歴
1992年4月 |
当社入社 |
2010年2月 |
当社メモリーディスク事業部 共同事業部長 |
2010年9月 |
当社オプティクス事業部 光学レンズSBU長 |
2013年6月 |
当社執行役 情報・通信担当COO |
2015年6月 |
当社執行役 情報・通信担当COO兼CTO |
2020年3月 |
当社執行役CTO |
2022年3月 |
当社代表執行役 最高経営責任者(CEO) 当社シンガポール支店代表 (現任) |
2022年6月 |
当社取締役 代表執行役 最高経営責任者(CEO)(現任) |
所有者
(5)【所有者別状況】
|
|
|
|
|
|
|
2024年3月31日現在 |
||
区分 |
株式の状況(1単元の株式数100株) |
単元未満株式の状況(株) |
|||||||
政府及び地方公共団体 |
金融機関 |
金融商品 取引業者 |
その他の 法人 |
外国法人等 |
個人その他 |
計 |
|||
個人以外 |
個人 |
||||||||
株主数(人) |
- |
91 |
40 |
205 |
1,173 |
25 |
18,471 |
20,005 |
- |
所有株式数(単元) |
- |
1,009,769 |
40,574 |
55,969 |
2,164,026 |
136 |
238,010 |
3,508,484 |
110,320 |
所有株式数の割合(%) |
- |
28.78 |
1.16 |
1.60 |
61.68 |
0.00 |
6.78 |
100.00 |
- |
(注)自己株式437,245株は、「個人その他」に4,372単元、及び「単元未満株式の状況」に45株含まれております。
役員
(2)【役員の状況】
① 役員一覧
当社は、会社法に規定する指名委員会等設置会社であり、取締役及び執行役の状況は、それぞれ次のとおりであります。
2024年6月20日(有価証券報告書提出日)現在の役員の状況は以下のとおりであります。
男性5名 女性3名 (役員のうち女性の比率37.5%)
a.取締役の状況
役職名 |
氏名 |
生年月日 |
略歴 |
任期 |
所有株式数 (百株) |
||||||||||||||||||
取締役 |
吉原 寛章 |
1957年2月9日生 |
|
(注)3 |
- |
||||||||||||||||||
取締役 |
阿部 康行 |
1952年4月17日生 |
|
(注)3 |
- |
役職名 |
氏名 |
生年月日 |
略歴 |
任期 |
所有株式数 (百株) |
||||||||||||||||||||
取締役 |
長谷川 隆代 |
1959年10月15日生 |
|
(注)3 |
- |
||||||||||||||||||||
取締役 |
西村 美香 |
1963年8月14日生 |
|
(注)3 |
- |
役職名 |
氏名 |
生年月日 |
略歴 |
任期 |
所有株式数 (百株) |
||||||||||||||||||||||
取締役 |
佐藤 基嗣 |
1956年10月17日生 |
|
(注)3 |
- |
||||||||||||||||||||||
取締役 |
池田 英一郎 |
1970年3月17日生 |
|
(注)3 |
29 |
役職名 |
氏名 |
生年月日 |
略歴 |
任期 |
所有株式数 (百株) |
||||||||||||||||||
取締役 |
廣岡 亮 |
1974年1月14日生 |
|
(注)3 |
97 |
||||||||||||||||||
計 |
126 |
(注)1.所有株式数は、百株未満を切り捨てて表示しております。
2.取締役の吉原寛章、阿部康行、長谷川隆代、西村美香及び佐藤基嗣の各氏は社外取締役であります。
3.取締役の任期は、選任後1年以内に終了する事業年度のうち最終のものに関する定時株主総会終結の時までであります。
4.当社は指名委員会等設置会社であり、指名委員会、報酬委員会及び監査委員会を置いております。
なお、各委員会は、次の取締役により組織されております。
委員会名 |
取締役名 |
指名委員会 |
阿部康行(委員長)、吉原寛章、長谷川隆代、西村美香、佐藤基嗣 |
報酬委員会 |
佐藤基嗣(委員長)、吉原寛章、阿部康行、長谷川隆代、西村美香 |
監査委員会 |
吉原寛章(委員長)、阿部康行、長谷川隆代、西村美香、佐藤基嗣 |
b.執行役の状況
役職名 |
氏名 |
生年月日 |
略歴 |
任期 |
所有株式数 (百株) |
||||||||||
代表執行役 最高経営責任者 (CEO) |
池田 英一郎 |
1970年3月17日生 |
(注)2 |
(注)3 |
29 |
||||||||||
代表執行役 最高財務責任者 (CFO) |
廣岡 亮 |
1974年1月14日生 |
(注)2 |
(注)3 |
97 |
||||||||||
執行役 チーフサステナビリティオフィサー(CSO) |
中川 知子 |
1960年3月1日生 |
|
(注)3 |
60 |
||||||||||
計 |
186 |
(注)1.所有株式数は、百株未満を切り捨てて表示しております。
2.「a. 取締役の状況」をご参照ください。
3.執行役の任期は、選任後1年以内に終了する事業年度のうち最終のものに関する定時株主総会終結後最初に招集される取締役会終結の時までであります。
2024年6月27日開催予定の定時株主総会の議案(決議事項)として「取締役7名選任の件」を提案しており、当該議案が可決されますと、当社の役員の状況は以下のとおりとなる予定であります。
男性5名 女性3名 (役員のうち女性の比率37.5%)
a.取締役の状況
役職名 |
氏名 |
生年月日 |
略歴 |
任期 |
所有株式数 (百株) |
||||||||||||||||||
取締役 |
吉原 寛章 |
1957年2月9日生 |
|
(注)3 |
- |
||||||||||||||||||
取締役 |
阿部 康行 |
1952年4月17日生 |
|
(注)3 |
- |
役職名 |
氏名 |
生年月日 |
略歴 |
任期 |
所有株式数 (百株) |
||||||||||||||||||||
取締役 |
長谷川 隆代 |
1959年10月15日生 |
|
(注)3 |
- |
||||||||||||||||||||
取締役 |
西村 美香 |
1963年8月14日生 |
|
(注)3 |
- |
役職名 |
氏名 |
生年月日 |
略歴 |
任期 |
所有株式数 (百株) |
||||||||||||||||||||||
取締役 |
佐藤 基嗣 |
1956年10月17日生 |
|
(注)3 |
- |
役職名 |
氏名 |
生年月日 |
略歴 |
任期 |
所有株式数 (百株) |
||||||||||||||||||
取締役 |
池田 英一郎 |
1970年3月17日生 |
|
(注)3 |
29 |
||||||||||||||||||
取締役 |
廣岡 亮 |
1974年1月14日生 |
|
(注)3 |
97 |
||||||||||||||||||
計 |
126 |
(注)1.所有株式数は、百株未満を切り捨てて表示しております。
2.取締役の吉原寛章、阿部康行、長谷川隆代、西村美香及び佐藤基嗣の各氏は社外取締役であります。
3.取締役の任期は、選任後1年以内に終了する事業年度のうち最終のものに関する定時株主総会終結の時までであります。
4.当社は指名委員会等設置会社であり、指名委員会、報酬委員会及び監査委員会を置いております。
定時株主総会後の取締役会において各委員会の委員が選任され、各委員会は次の取締役により構成される予定であります。また、取締役会後の各委員会でそれぞれの委員長が決定されます。
委員会名 |
取締役名 |
指名委員会 |
吉原寛章、阿部康行、長谷川隆代、西村美香、佐藤基嗣 |
報酬委員会 |
吉原寛章、阿部康行、長谷川隆代、西村美香、佐藤基嗣 |
監査委員会 |
吉原寛章、阿部康行、長谷川隆代、西村美香、佐藤基嗣 |
b.執行役の状況
2024年6月27日開催予定の定時株主総会直後の取締役会において執行役を選任し、代表執行役を選定する予定であります。
② 社外役員の状況
a.社外取締役の選任状況
2024年6月20日(有価証券報告書提出日)現在の当社の社外取締役は以下の5名です。
吉原 寛章氏
阿部 康行氏
長谷川 隆代氏
西村 美香氏
佐藤 基嗣氏
なお、2024年6月27日開催予定の定時株主総会の議案(決議事項)として、「取締役7名選任の件」を提案しております。当該議案が承認可決されますと、当社の社外取締役は以下の5名となる予定であります。
吉原 寛章氏
阿部 康行氏
長谷川 隆代氏
西村 美香氏
佐藤 基嗣氏
b.社外取締役の独立性に関する考え方
各社外取締役は、当社指名委員会で定める「取締役候補者選任基準」における社外取締役の独立性担保要件を満たしており、当該要件は東京証券取引所の定めに基づく独立役員の要件より厳しいものとなっておりますので、当社は社外取締役としての独立性は十二分に確保されているものと判断しております。
「取締役候補者選任基準」において、以下のいずれにも該当しないことを社外取締役の独立性基準と定義しております。
<HOYAグループ関係者>
・本人がHOYAグループの出身者
・過去5年間において、家族(配偶者・子ども、二親等以内の血族・姻族)がHOYAグループの取締役・執行役・監査役・経営幹部の場合
<主要株主>
・本人がHOYAグループの主要株主(10%以上)あるいは主要株主である法人の取締役、執行役、監査役、従業員の場合または家族がその経営幹部の場合
・HOYAグループが、候補者が業務執行をしている法人の主要株主の場合
<大口取引先関係者>
・HOYAグループ及び候補者本籍企業グループの双方いずれかにおいて、過去3年間のいずれかにおいて連結売上高の2%以上を占める重要な取引先の業務執行取締役・執行役・従業員の場合または家族がその経営幹部の場合
<専門的サービス提供者(弁護士、会計士、税理士、弁理士、司法書士等)>
・本人がHOYAグループから過去3年間に年間500万円以上の報酬を受領している場合または家族が年間500万円以上の報酬を受領している場合
・本人が属する法人、組合等の団体がHOYAグループから年間1億円あるいは当該法人等の連結売上高の2%のいずれか高いほうを超える額の金銭等を得ている場合
<寄付等>
・本人が理事その他業務執行者として所属する団体や組織が過去3年間に年間1,000万円または当該組織の平均年間総費用の30%のいずれか大きい額を超える寄付または助成を受けている場合または家族が所属している組織が同等の寄付または助成を受けている場合
<その他>
・取締役の相互派遣の場合
・その他の重要な利害関係がHOYAグループとの間にある場合
c.社外取締役と提出会社との人的関係、資本的関係又は取引関係その他の利害関係
社外取締役は当社の株式及び新株予約権を所有しております。各社外取締役の所有株式数は(2)「役員の状況①役員一覧」に記載のとおりであります。また、当社指名委員会で定める「取締役候補者選任基準」における社外取締役の独立性担保要件が東京証券取引所の上場規則で定められている独立性要件を満たしていると判断しておりますので、当社は社外取締役全員を東京証券取引所に独立役員として届け出ております。
当社の2024年6月20日(有価証券報告書提出日)現在における社外取締役の重要な兼職の状況及び選任理由は以下のとおりであります。
氏名 |
重要な兼職の状況 |
選任理由 |
|||
吉原 寛章 |
|
同氏は、財務および会計の専門家としての長い経験を持つとともに、国際的な会計事務所でのグローバルマネージングパートナーとしての経営経験をお持ちです。さらに専門家の立場から多くの事業会社のM&Aに携わってこられた実績から、当社取締役会における監督機能の強化に貢献していただけると同時に当社の事業戦略上、重要施策としているM&Aにおいても多くの助言をいただけると判断し、社外取締役に選任しております。同氏に関して当社指名委員会で定める取締役候補者選任基準の独立性担保要件に抵触する事項はありません。 |
|||
阿部 康行 |
|
同氏は、総合商社住友商事株式会社にて、主に電力・機械・情報分野での業務に携わり、2回の米国駐在を経たのちにエレクトロニクス、情報関連子会社の代表取締役社長を歴任、その後住友商事株式会社で代表権を持つ取締役として同社の金融・物流ならびに新規事業の推進に携わってこられました。当社指名委員会としては、同氏の総合商社での幅広い経験、長年の米国駐在で養われた国際感覚、また代表取締役社長として培われた経営経験、さらには住友商事株式会社退任後の他社での社外取締役としての経験から、当社の取締役会に貢献していただけると考え、社外取締役に選任しております。なお、同氏の出身元である住友商事グループと当社グループの間に2023年度において取引がありましたが、その取引額は双方において連結売上高の0.1%未満であり、同氏に関して当社指名委員会で定める取締役候補者選任基準の独立性担保要件に抵触する事項はありません。 |
|||
長谷川 隆代 |
|
同氏は、電線・ケーブルを創業とし、広くエネルギーやインフラ、通信・産業デバイス、電装・コンポーネンツ事業を展開している昭和電線グループにて、研究者として長く研究開発部門に携わり、同社の技術開発を推進してまいりました。2018年に同グループとしては初の研究開発部門出身の女性代表取締役社長に就任後、同社の事業をセグメント化することで迅速なガバナンス改革を実行し、安定した収益性の確保に貢献してまいりました。当社指名委員会では、同氏の技術者としての知見を背景にした経営者としての経験、また新規事業や変革への取組に関して当社の経営に大きく貢献していただけると判断し、社外取締役に選任しております。なお、2023年度において同氏の出身元であるSWCCと当社グループの間に取引はなく、当社指名委員会で定める取締役候補者選任基準の独立性担保要件に抵触する事項はありません。 |
|||
西村 美香 |
|
同氏は、医療技術分野で30年以上の経験を持ち、グローバル(北米、欧州、アジア太平洋、中南米の 50 市場)で商業化戦略に携わってこられました。グローバル・マーケティング・ダイレクター等のリーダーシップポジションを通じて臨床戦略、事業戦略に関わり、安定した収益成長に貢献するフランチャイズの立ち上げに貢献した実績をお持ちです。さらにライフサイエンス系のベンチャーファンドのパートナーとしてのご経験から、最新の技術や企業について広いグローバルな視野を兼ね備えられており、これまでのご経験から、ライフサイエンス事業を中心に監督機能の強化に貢献いただけると同時に当社の事業戦略上、多くの助言をいただけるものと判断し、社外取締役に選任しております。なお、2023年度において同氏の出身元であるGILDE HEALTHCARE PARTNERSと当社グループの間に取引はなく、当社指名委員会で定める取締役候補者選任基準の独立性担保要件に抵触する事項はありません。 |
|||
佐藤 基嗣 |
|
同氏は、家電製品、AV機器、自動車関連製品、産業用機器、情報通信機器など、グローバルに多岐にわたる製品を展開しているパナソニックホールディングス株式会社において、管理部門をはじめとする多岐にわたるスタッフ職能を中心に、経営者として豊富な経験を有し、同社の事業成長と企業価値向上に貢献してまいりました。当社指名委員会では、同氏のグローバルな製造業における幅広い経験、豊富な経営管理の知見を背景にした経営者としての経験から、当社の新規事業などの重要課題やグループ全体の監督に関して当社の経営に大きく貢献していただけると判断し、社外取締役に選任しております。なお、同氏の出身元であるパナソニックグループと当社グループの間に2023年度において取引がありましたが、その取引額は双方において連結売上高の0.1%未満であり、同氏に関して当社指名委員会で定める取締役候補者選任基準の独立性担保要件に抵触する事項はありません。 |
なお、2024年6月27日開催予定の定時株主総会の議案(決議事項)として、「取締役7名選任の件」を提案しております。当該議案が承認可決されますと、当社の社外取締役は以下の5名となる予定であります。
氏名 |
重要な兼職の状況 |
選任理由 |
||
吉原 寛章 |
|
候補者は、財務および会計の専門家としての長い経験を持つとともに、国際的な会計事務所でのグローバルマネージングパートナーとしての経営経験をお持ちです。さらに専門家の立場から多くの事業会社のM&Aに携わってこられた実績から、当社取締役会における監督機能の強化に貢献していただけると同時に当社の事業戦略上、重要施策としているM&Aにおいても多くの助言をいただけると判断し、昨年に引き続き取締役候補者といたしました。候補者に関して当社指名委員会で定める取締役候補者選任基準の独立性担保要件に抵触する事項はありません。 |
||
阿部 康行 |
|
候補者は、総合商社住友商事株式会社にて、主に電力・機械・情報分野での業務に携わり、2回の米国駐在を経たのちにエレクトロニクス、情報関連子会社の代表取締役社長を歴任、その後住友商事株式会社で代表権を持つ取締役として同社の金融・物流ならびに新規事業の推進に携わってこられました。当社指名委員会としては、候補者の総合商社での幅広い経験、長年の米国駐在で養われた国際感覚、また代表取締役社長として培われた経営経験、さらには住友商事株式会社退任後の他社での社外取締役としての経験から、当社の取締役会に貢献していただけると考え、社外取締役候補者といたしました。なお、候補者の出身元である住友商事グループと当社グループの間に2023年度において取引がありましたが、その取引額は双方において連結売上高の0.1%未満であり、候補者に関して当社指名委員会で定める取締役候補者選任基準の独立性担保要件に抵触する事項はありません。 |
||
長谷川 隆代 |
|
候補者は、電線・ケーブルを創業とし、広くエネルギーやインフラ、通信・産業デバイス、電装・コンポーネンツ事業に展開している昭和電線グループにて、研究者として長く研究開発部門に携わり、同社の技術開発を推進してまいりました。2018年に同グループとしては初の研究開発部門出身の女性代表取締役社長に就任後、同社の事業をセグメント化することで迅速なガバナンス改革を実行し、安定した収益性の確保に貢献してまいりました。当社指名委員会では、候補者の技術者としての知見を背景にした経営者としての経験、また新規事業や変革への取組に関して当社の経営に大きく貢献していただけると判断し、取締役候補者といたしました。なお、2023年度において候補者の出身元であるSWCCと当社グループの間に取引はなく、当社指名委員会で定める取締役候補者選任基準の独立性担保要件に抵触する事項はありません。 |
氏名 |
重要な兼職の状況 |
選任理由 |
|||
西村 美香 |
|
候補者は、医療技術分野で30年以上の経験を持ち、グローバル(北米、欧州、アジア太平洋、中南米の 50 市場)で商業化戦略に携わってこられました。グローバル・マーケティング・ダイレクター等のリーダーシップポジションを通じて臨床戦略、事業戦略に関わり、安定した収益成長に貢献するフランチャイズの立ち上げに貢献した実績をお持ちです。さらにライフサイエンス系のベンチャーファンドのパートナーとしてのご経験から、最新の技術や企業について広いグローバルな視野を兼ね備えられており、これまでのご経験から、ライフサイエンス事業を中心に監督機能の強化に貢献いただけると同時に当社の事業戦略上、多くの助言をいただけるものと判断し、取締役候補者といたしました。なお、2023年度において候補者の出身元であるGILDE HEALTHCARE PARTNERSと当社グループの間に取引はなく、当社指名委員会で定める取締役候補者選任基準の独立性担保要件に抵触する事項はありません。 |
|||
佐藤 基嗣 |
|
候補者は、家電製品、AV機器、自動車関連製品、産業用機器、情報通信機器など、グローバルに多岐にわたる製品を展開しているパナソニックホールディングス株式会社において、管理部門をはじめとする多岐にわたるスタッフ職能を中心に、経営者として豊富な経験を有し、同社の事業成長と企業価値向上に貢献してまいりました。 当社指名委員会では、候補者のグローバルな製造業における幅広い経験、豊富な経営管理の知見を背景にした経営者としての経験から、当社の新規事業などの重要課題やグループ全体の監督に関して当社の経営に大きく貢献していただけると判断し、取締役候補者といたしました。なお、候補者の出身元であるパナソニックグループと当社グループの間に2023年度において取引がありましたが、その取引額は双方において連結売上高の0.1%未満であり、候補者に関して当社指名委員会で定める取締役候補者選任基準の独立性担保要件に抵触する事項はありません。 |
d.社外取締役の企業統治において果たす機能及び役割
当社は、社外取締役に対して、その経歴から培われた豊富な知識・経験と幅広い識見に基づき大局的な見地からの当社の経営の監督と助言を期待しております。当社における社外取締役の機能としては、社外取締役のみで構成されている指名委員会、報酬委員会及び監査委員会での各々の機能であり、具体的には、取締役候補、執行役候補及び代表執行役候補を選任し、必要な場合には執行役の交代を求めること、取締役、執行役の固定報酬及び執行役の業績による報酬を決定すること、並びに執行部門の業務が適法かつ効率的に運営されるように監督することとなります。また重要な役割としては、取締役会において、その独立した立場から、株主の視点をもって企業価値向上に向けての積極的な審議・決議を行うことにあります。現時点で当社取締役会の過半数が社外取締役で占められていることから、執行側の提案については常に社内の論理だけではない視点での判断が求められております。
③ 社外取締役による監督又は監査と内部監査、監査委員会及び会計監査との相互連携並びに内部統制部門との関係
当社の監査委員会は、社外取締役全員で構成されており、下記(3)「監査の状況」①に記載のとおりであります。
関係会社
4【関係会社の状況】
名称 |
住所 |
資本金又は 出資金 |
主要な事業の 内容(注1) |
議決権の所有 (被所有)割合(注3) |
関係内容 |
||||
所有 割合 (%) |
被所有割合 (%) |
取引の内容 |
役員の兼任等 |
資金援助・設備の賃貸借等 |
|||||
当社 役員 (名) |
当社 従業員 (名) |
||||||||
(連結子会社) (注2) |
|
千リンギット |
|
|
|
|
|
|
|
HOYA LENS MANUFACTURING MALAYSIA SDN.BHD. ※ |
Kuala Lumpur, MALAYSIA |
126,161 |
ライフケア |
100 |
- |
メガネレンズの製造 |
- |
- |
- |
|
|
千タイバーツ |
|
|
|
|
|
|
|
HOYA LENS THAILAND LTD. ※ |
Patumthani, THAILAND |
1,110,000 |
〃 |
100 |
- |
〃 |
- |
1 |
- |
(100) |
|||||||||
|
|
千元 |
|
|
|
|
|
|
|
HOYA LENS GUANGZHOU LTD. ※ |
中華人民共和国 広東省 |
83,145 |
〃 |
100 |
- |
メガネレンズの販売 |
- |
- |
- |
(100) |
|||||||||
|
|
千オーストラリアドル |
|
|
|
|
|
|
|
HOYA LENS AUSTRALIA PTY. LTD. ※ |
New South Wales, AUSTRALIA |
7,000 |
〃 |
100 |
- |
〃 |
- |
- |
- |
(100) |
|||||||||
|
|
千インドルピー |
|
|
|
|
|
|
|
HOYA LENS INDIA PRIVATE LIMITED ※ |
Mumbai, INDIA |
1,351,700 |
〃 |
100 |
- |
〃 |
- |
- |
- |
(100) |
|||||||||
|
|
千コロンビアペソ |
|
|
|
|
|
|
|
HOYA LENS COLOMBIA S.A.S. ※ |
Cundinamarca, COLOMBIA |
37,524,034 |
〃 |
100 |
- |
〃 |
- |
- |
- |
|
|
千米ドル |
|
|
|
|
|
|
|
HOYA LENS VIETNAM LTD. ※ |
Binh Duong, VIETNAM |
8,500 |
〃 |
100 |
- |
メガネレンズの製造 |
- |
3 |
- |
|
|
千元 |
|
|
|
|
|
|
|
DAEJEON DAEMYUNG OPTICAL(HANGZHOU) CO., LTD. ※ |
中華人民共和国 浙江省 |
76,889 |
〃 |
100 |
- |
〃 |
- |
- |
- |
(100) |
|||||||||
|
|
千タイバーツ |
|
|
|
|
|
|
|
VISION EASE LENS (THAILAND) CO., LTD. ※ |
Bangkok, THAILAND |
3,376,700 |
〃 |
100 |
- |
- |
- |
1 |
- |
(100) |
|||||||||
|
|
千米ドル |
|
|
|
|
|
|
|
PT. VISION-EASE ASIA ※ |
Bekasi, INDONESIA |
10,000 |
〃 |
100 |
- |
メガネレンズの製造 |
- |
2 |
- |
(100) |
|||||||||
|
|
千ウォン |
|
|
|
|
|
|
|
PERFORMANCE OPTICS KOREA, LTD. ※ |
大韓民国 大田広域市 |
149,126,816 |
〃 |
100 |
- |
- |
- |
- |
- |
|
|
千ユーロ |
|
|
|
|
|
|
|
HOYA HOLDINGS N.V. ※ |
Amsterdam, NETHERLANDS |
9,930 |
ライフケア及び全社 (欧州地域の地域本社) |
100 |
- |
メガネレンズの販売
|
- |
1 |
- |
|
|
千ユーロ |
|
|
|
|
|
|
|
HOYA LENS DEUTSCHLAND GMBH ※ |
Monchen gladbach, GERMANY |
|
ライフケア |
100 |
|
|
|
|
|
15,339 |
(100) |
- |
〃 |
- |
- |
- |
|||
|
|
千英ポンド |
|
|
|
|
|
|
|
HOYA LENS U.K. LTD. ※
|
Wrexham, UNITED KINGDOM |
7,525 |
〃 |
100 |
- |
〃 |
- |
- |
- |
(100) |
名称 |
住所 |
資本金又は 出資金 |
主要な事業の 内容(注1) |
議決権の所有 (被所有)割合(注3) |
関係内容 |
||||
所有 割合 (%) |
被所有割合 (%) |
取引の内容 |
役員の兼任等 |
資金援助・設備の賃貸借等 |
|||||
当社 役員 (名) |
当社 従業員 (名) |
||||||||
|
|
千ユーロ |
|
|
|
|
|
|
|
HOYA LENS ITALIA S.P.A. ※ |
Milano, ITALY |
6,885 |
ライフケア |
100 |
- |
メガネレンズの販売 |
- |
- |
- |
(100) |
|||||||||
|
|
千ユーロ |
|
|
|
|
|
|
|
HOYA LENS IBERIA S.A. ※ |
Madrid, SPAIN |
4,808 |
〃 |
100 |
- |
〃 |
- |
- |
- |
(100) |
|||||||||
|
|
千リラ |
|
|
|
|
|
|
|
HOYA TURKEY OPTIK LENS SANAYI VE TICARET A.S.※ |
Istabul, TURKEY |
19,848 |
〃 |
100 |
- |
〃 |
- |
- |
- |
(100) |
|||||||||
|
|
千カナダドル |
|
|
|
|
|
|
|
HOYA LENS CANADA, INC. ※ |
Ontario, CANADA |
13,453 |
〃 |
100 |
- |
〃 |
- |
- |
- |
(100) |
|||||||||
|
|
千米ドル |
|
|
|
|
|
|
|
SEIKO OPTICAL PRODUCTS OF AMERICA, INC. ※ (注4) |
Texas, U.S.A. |
13,000 |
〃 |
50 |
- |
〃 |
- |
- |
- |
(50) |
|||||||||
|
|
千ユーロ |
|
|
|
|
|
|
|
PENTAX EUROPE GMBH ※ |
Hamburg, GERMANY |
10,000 |
〃 |
100 |
- |
内視鏡の販売 |
- |
- |
- |
(100) |
|||||||||
|
|
千ユーロ |
|
|
|
|
|
|
|
PENTAX ITALIA S.R.L ※ |
Milano, ITALY |
|
〃 |
100 |
- |
〃 |
- |
- |
- |
6,500 |
(100) |
||||||||
|
|
千英ポンド |
|
|
|
|
|
|
|
PENTAX U.K. LTD. ※ |
Slough, UNITED KINGDOM |
8,650 |
〃 |
100 |
- |
〃 |
- |
- |
- |
|
|
千米ドル |
|
|
|
|
|
|
|
PENTAX OF AMERICA, INC. ※ |
New Jersey, U.S.A. |
45,737 |
〃 |
100 |
- |
〃 |
- |
2 |
- |
(100) |
|||||||||
|
|
千カナダドル |
|
|
|
|
|
|
|
PENTAX CANADA INC. ※ |
Ontario, CANADA |
7,000 |
〃 |
100 |
- |
〃 |
- |
2 |
- |
(100) |
|||||||||
|
|
千リンギット |
|
|
|
|
|
|
|
PENTAX MEDICAL (PENANG)SDN.BHD.※
|
Penang, MALAYSIA |
27,200 |
〃 |
100 |
- |
内視鏡の製造 |
- |
- |
- |
|
|
千米ドル |
|
|
|
|
|
|
|
PENTAX MEDICAL SINGAPORE PTE. LTD. ※ |
Alexandra Technopark, SINGAPORE |
14,704 |
〃 |
100 |
- |
内視鏡の販売 |
- |
- |
- |
|
|
千米ドル |
|
|
|
|
|
|
|
HOYA SURGICAL OPTICS, INC.※
|
California, U.S.A. |
16,187 |
〃 |
100 |
- |
メディカル関連製品の販売 |
- |
- |
- |
|
|
千元 |
|
|
|
|
|
|
|
Hoya Medical (Suzhou) Company Limited ※ |
中華人民共和国 蘇州市 |
61,662 |
〃 |
100 |
- |
メディカル関連製品の製造 |
- |
- |
- |
名称 |
住所 |
資本金又は 出資金 |
主要な事業の 内容(注1) |
議決権の所有 (被所有)割合(注3) |
関係内容 |
||||
所有 割合 (%) |
被所有割合 (%) |
取引の内容 |
役員の兼任等 |
資金援助・設備の賃貸借等 |
|||||
当社 役員 (名) |
当社 従業員 (名) |
||||||||
|
|
千米ドル |
|
|
|
|
|
|
|
MICROLINE SURGICAL, INC. ※ |
Massachusetts, U.S.A. |
86,466 |
ライフケア |
100 |
- |
メディカル関連製品の製造・研究・販売 |
- |
- |
- |
(100) |
|||||||||
|
|
千タイバーツ |
|
|
|
|
|
|
|
HOYA LAMPHUN LTD.※ |
Lamphun, THAILAND |
1,220,000 |
〃 |
100 |
- |
ヘルスケア関 連製品、 メディカル関連製品の製造 |
- |
2 |
- |
(100) |
|||||||||
|
|
千米ドル |
|
|
|
|
|
|
|
HOYA GLASS DISK PHILIPPINES,INC. ※ |
Laguna, PHILIPPINES |
17,080 |
情報・通信 |
100 |
- |
- |
- |
3 |
- |
(100) |
|||||||||
|
|
千米ドル |
|
|
|
|
|
|
|
HOYA GLASS DISK VIETNAM LTD. ※ |
Hanoi, VIETNAM |
20,000 |
〃 |
100 |
- |
ガラスサブス トレートの製 造 |
- |
3 |
- |
(100) |
|||||||||
|
|
千米ドル |
|
|
|
|
|
|
|
HOYA GLASS DISK VIETNAM Ⅱ LTD.※ |
Hung Yen, VIETNAM |
10,000 |
〃 |
100 |
- |
〃 |
- |
3 |
- |
|
|
千新台湾ドル |
|
|
|
|
|
|
|
HOYA MICROELECTRONICS TAIWAN CO.,LTD.※ |
台湾 新竹科学工業区 |
500,000 |
〃 |
100 |
- |
FPD用フォ トマスクの製 造、販売 |
- |
3 |
- |
(100) |
|||||||||
|
|
千ウォン |
|
|
|
|
|
|
|
HOYA ELECTRONICS KOREA CO.,LTD. ※ |
大韓民国 京畿道 |
94,200,000 |
〃 |
100 |
- |
〃 |
- |
2 |
- |
(100) |
|||||||||
|
|
千元 |
|
|
|
|
|
|
|
CHONGQING MAS TEK ELECTRONICS CO LTD.※ |
中華人民共和国 重慶市 |
1,000,000 |
〃 |
60
|
- |
〃 |
- |
3 |
- |
|
|
千リンギット |
|
|
|
|
|
|
|
HOYA ELECTRONICS MALAYSIA SDN.BHD. ※ |
Kedah, MALAYSIA |
100,000 |
〃 |
100 |
- |
半導体用マス クブランク ス、FPD用 フォトマスク の製造、販売 |
- |
2 |
- |
|
|
百万円 |
|
|
|
|
|
|
|
HOYA ELECTRONICS SINGAPORE PTE. LTD. ※ |
Tampines Industrial Crescent, SINGAPORE |
900 |
〃 |
100 |
- |
半導体用マス クブランクス の製造、販売 |
- |
1 |
- |
|
|
千米ドル |
|
|
|
|
|
|
|
HOYA CORPORATION USA ※ |
California, U.S.A. |
9,500 |
〃 |
100 |
- |
エレクトロニ クス関連製 品、 映像関連製品 の販売 |
2 |
1 |
- |
(100) |
名称 |
住所 |
資本金又は 出資金 |
主要な事業の 内容(注1) |
議決権の所有 (被所有)割合(注3) |
関係内容 |
||||
所有 割合 (%) |
被所有割合 (%) |
取引の内容 |
役員の兼任等 |
資金援助・設備の賃貸借等 |
|||||
当社 役員 (名) |
当社 従業員 (名) |
||||||||
|
|
千タイバーツ |
|
|
|
|
|
|
|
HOYA OPTICS (THAILAND)LTD. ※ |
Lamphun, THAILAND |
357,000 |
情報・通信 |
100 |
- |
光学レンズの 製造 |
- |
1 |
- |
(100) |
|||||||||
|
|
千元 |
|
|
|
|
|
|
|
HOYA OPTO- ELECTRONICS QINGDAO LTD. ※ |
中華人民共和国 山東省 |
79,541 |
〃 |
100 |
- |
映像関連製品 の製造 |
- |
3 |
- |
|
|
千元 |
|
|
|
|
|
|
|
HOYA OPTICAL TECHNOLOGY (SUZHOU) LTD.※ |
中華人民共和国 江蘇省 |
215,199 |
〃 |
100 |
- |
光学レンズの 製造 |
- |
3 |
- |
|
|
千香港ドル |
|
|
|
|
|
|
|
HOYA OPTICAL (ASIA) CO., LTD. ※ |
中華人民共和国 香港 |
364,276 |
〃 |
100 |
- |
光学レンズの 販売 |
- |
1 |
- |
(100) |
|||||||||
|
|
千元 |
|
|
|
|
|
|
|
HOYA OPTICAL TECHNOLOGY (WEIHAI)CO.,LTD. ※ |
中華人民共和国 山東省 |
324,893 |
〃 |
100 |
- |
光学ガラス材 料の製造、販売 |
- |
3 |
- |
(100) |
|||||||||
|
|
千米ドル |
全社 |
|
|
|
|
|
|
HOYA HOLDINGS ASIA PACIFIC PTE LTD ※ |
Raffles Place, SINGAPORE |
54,326 |
(アジア・オセアニア地域の地域本社) |
100 |
- |
- |
1 |
1 |
- |
(100) |
|||||||||
|
|
千米ドル |
全社 |
|
|
|
|
|
|
HOYA HOLDINGS (ASIA) B.V. ※ |
Amsterdam, NETHERLANDS |
19 |
(アジア・オセアニア地域の持株会社) |
100 |
- |
- |
- |
1 |
- |
|
|
千ユーロ |
全社 |
|
|
|
|
|
|
HOYA FINANCE B.V. ※ |
Amsterdam, NETHERLANDS |
0 |
(アジア・オセアニア地域の金融本社) |
100 |
- |
- |
- |
1 |
- |
(100) |
|||||||||
|
|
千米ドル |
全社 |
|
|
|
|
|
|
HOYA HOLDINGS, INC. ※ |
California, U.S.A. |
16,204 |
(北米地域の地域本社) |
100 |
- |
- |
1 |
1 |
- |
その他93社 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
(持分法適用関連会社) |
|
百万円 |
|
|
|
|
|
|
|
AvanStrate㈱ |
東京都 品川区 |
100 |
全社 |
46.6 |
- |
- |
- |
2 |
資金の貸付 |
その他10社 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
(注)1.「主要な事業の内容」欄には、報告セグメントの名称を記載しております。
2.※の会社は、特定子会社であります。
3.「議決権の所有(被所有)割合」欄の(内書)は間接所有であります。
4.持分は100分の50以下でありますが、実質的に支配しているため子会社としたものであります。
沿革
2【沿革】
1941年11月 |
東京都保谷市(現在西東京市)で東洋光学硝子製造所を創業。光学ガラス製造に着手。 |
1944年8月 |
資本金120万円の株式会社に改組、商号を株式会社東洋光学硝子製造所に変更。 |
1945年10月 |
クリスタルガラス食器製造開始。 |
1947年8月 |
商号を株式会社保谷クリスタル硝子製造所に変更。 |
1960年11月 |
東京都昭島市に昭和工場(現 昭島工場)を新設。 保谷光学工業株式会社、山中光学工業株式会社及び保谷光学硝子販売株式会社を吸収合併し、商号を株式会社保谷硝子に変更。 |
1961年10月 |
東京証券取引所市場第二部へ上場。 |
1962年5月 |
メガネレンズ製造開始。 |
1972年12月 |
ソフトコンタクトレンズ製造開始。 |
1973年2月 |
東京証券取引所市場第一部へ指定。 |
1974年1月 |
半導体用マスクサブストレート製造開始。 |
1983年1月 |
東京都八王子市に八王子工場を新設し、半導体用フォトマスク製造開始。 |
1984年8月 |
新本社ビルを新宿区中落合に竣工。 |
10月 |
子会社の株式会社保谷レンズ及び株式会社保谷クリスタルを吸収合併し、商号をHOYA株式会社に変更。 |
1987年6月 |
眼内レンズ(白内障術後用)製造開始。 |
11月 |
光学ガラスによる非球面モールドレンズ製造開始。 |
1989年4月 |
オランダに欧州地域統括会社HOYA EUROPE B.V.(現 HOYA HOLDINGS N.V.)、米国に北米地域統括会社HOYA CORPORATION USAを設立。 |
1991年3月 |
HDD用ガラスディスク(ガラス磁気メモリーディスク)発売。 |
1996年11月 |
熊本県菊池郡大津町に熊本工場を新設。 |
1997年4月 |
カンパニー制を導入し、二つのカンパニー(エレクトロオプティクス、ビジョンケア)と三つの事業子会社(HOYA PHOTONICS INC.、HOYAヘルスケア㈱、HOYAクリスタル㈱)へ機構改革。 |
5月 |
シンガポールに地域本社としてHOYA HOLDINGS ASIA PACIFIC PTE LTDを設置、4月にオランダ及び米国にそれぞれ設置したHOYA HOLDINGS N.V.とHOYA HOLDINGS,INC.の2社と合わせ、欧州、北米、アジア各地域の地域本社体制が整う。 |
12月 |
HOYA LENS DEUTSCHLAND GMBH.がHOYAグループ最初のISO14001を取得。 |
1999年2月 |
国内主要全工場でISO14001を取得。 |
2000年7月 |
沖電気工業㈱の半導体用フォトマスク製造部門を譲り受ける。 |
2002年5月 |
半導体新基板材料3C-SiC製造販売を開始。 |
8月 |
大日本印刷㈱と次世代半導体用マスクブランクスの技術アライアンス締結。 |
2003年6月 |
委員会設置会社(現在の指名委員会等設置会社)へ移行。 |
7月 |
グローバルベースでの財務マネジメント機能を欧州地域本社に移管。 |
2004年3月 |
日本板硝子㈱のHDD用ガラスディスク事業を譲り受ける。 |
10月 |
米国預託証券(ADR)プログラム Level-1を開設。 |
2005年11月 |
普通株式1株につき4株の割合で株式分割を実施。 |
2007年8月 |
株式の公開買付け(TOB)によりペンタックス㈱を連結子会社化。 |
2008年3月 |
ペンタックス㈱を吸収合併。 |
2009年3月 |
クリスタル事業終了。 |
2010年6月 |
HDD用ガラスメディア製造事業及び関連資産をWESTERN DIGITAL CORPORATIONに譲渡。 |
2011年10月 |
PENTAXイメージング・システム事業を㈱リコーに譲渡。 |
2012年5月 |
金属製整形外科用インプラントの国内メーカー、日本ユニテック㈱ (現 HOYA Technosurgical㈱)を買収。 |
2013年2月 |
セイコーエプソン㈱のメガネレンズ開発製造事業を譲り受ける。 |
6月 |
セイコーグループ㈱の子会社でメガネ関連商品の販売事業を行うセイコーオプティカルプロダクツ㈱の株式を30%譲り受ける。 |
11月 |
自動内視鏡洗浄装置(AER)のリーディング企業であるWASSENBURG社の過半数株式を取得。 |
2014年3月 2015年3月 |
セイコーオプティカルプロダクツ㈱の株式20%を追加取得し、出資比率50%の連結子会社化。 滲出性加齢黄斑変性治療用デバイスのベンチャー企業 SalutarisMDに出資。 |
9月 |
イギリスに本社を置く医療機器開発製造のリーディング企業 Creo Medical Ltd.に出資。 |
2016年3月 12月 |
グループ本社を新宿区西新宿に移転。 3Mの度付き保護メガネ事業を買収。 低侵襲治療用手術器具メーカーのC2 Therapeutics, Inc.を買収。 |
2017年7月 |
中国Aohuaと医療用軟性内視鏡事業の合弁会社設立。 クラウド型音声読み上げサービスのリーディング企業であるReadSpeaker社を買収。 白内障用眼内レンズ生産拠点をタイに新設。 |
8月 |
米国Performance Optics, LLC及びその子会社であるVISION EASE、大明光学の買収。 |
2018年1月 |
白内障用眼内レンズのR&Dセンターをシンガポールに開設。 |
2019年1月 2020年1月 |
眼科医療機器メーカーMid Labs及びFritz Ruckを買収。 HOYA CANDEO OPTRONICS株式会社を吸収合併。 |
2020年5月 |
中国の白内障用眼内レンズ販売代理店GeMaxとの合弁会社を設立。 |
2021年5月 11月 |
中国Vedkangと内視鏡用処置具事業の合弁会社を設立。 気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)の提言への賛同を表明。 |
2022年1月 |
HOYAデジタルソリューションズ株式会社を富士フイルムビジネスイノベーション株式会社へ 譲渡。 |
8月 |
中国メガネレンズメーカーJiangsu Sigo Optical Co.,Ltd.と合弁会社を設立。 |
9月 |
持続可能な脱炭素社会の実現を目指す企業グループ、日本気候リーダーズ・パートナーシップ(JCLP)へ加盟。 中国BOEグループとFPD用フォトマスク事業の合弁会社を設立。 |
2023年2月 |
健全なグローバル社会を築くための世界最大のサステナビリティ・イニシアチブ国連グローバルコンパクト(UNGC)へ加盟。 100%再生可能エネルギー利用を目指す国際的なイニシアチブ「RE100」に加盟。 |