社長・役員
略歴
1998年10月 |
富士ゼロックス株式会社(現 富士フイルムビジネスイノベーション株式会社)技術副主査 |
1999年10月 |
当社顧問 |
2000年1月 |
当社代表取締役副社長 |
2001年1月 |
当社代表取締役社長(現) |
2003年5月 |
株式会社ミロク製作所 代表取締役社長(現) |
2006年12月 |
株式会社梼原ミロク代表取締役会長 |
2007年2月 |
ミロク機械株式会社代表取締役会長(現) |
2011年11月 |
株式会社南国ミロク取締役会長(現) |
2022年11月 |
株式会社技研製作所取締役 |
所有者
(5)【所有者別状況】
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2023年10月31日現在 |
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区分 |
株式の状況(1単元の株式数100株) |
単元未満 株式の状況 (株) |
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政府及び 地方公共 団体 |
金融機関 |
金融商品 取引業者 |
その他の 法人 |
外国法人等 |
個人その他 |
計 |
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個人以外 |
個人 |
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株主数(人) |
1 |
10 |
14 |
55 |
18 |
- |
1,169 |
1,267 |
- |
所有株式数(単元) |
91 |
6,682 |
510 |
8,180 |
6,060 |
- |
8,373 |
29,896 |
15,841 |
所有株式数の割合 (%) |
0.3 |
22.4 |
1.7 |
27.4 |
20.3 |
- |
28.0 |
100.0 |
- |
(注) 自己株式3,784株は「個人その他」欄に37単元及び「単元未満株式の状況」欄に84株を含めて記載しております。なお、自己株式3,784株は、株主名簿記載上の株式数であり、実保有残高であります。
役員
(2)【役員の状況】
① 役員一覧
男性11名 女性-名 (役員のうち女性の比率-%)
役職名 |
氏名 |
生年月日 |
略歴 |
任期 |
所有株式数 (株) |
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取締役社長 (代表取締役) |
弥勒 美彦 |
1957年3月20日生 |
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(注)3 |
81,500 |
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取締役 管理本部本部長 |
宮地 雅久 |
1959年3月8日生 |
|
(注)3 |
- |
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取締役(非常勤) |
井戸 隆雄 |
1977年1月19日生 |
|
(注)3 |
5,385 |
||||||||||||||||||
取締役(非常勤) |
稲田 勝裕 |
1968年8月27日生 |
|
(注)3 |
200 |
||||||||||||||||||
取締役(非常勤) |
井上 孝志 |
1968年1月11日生 |
|
(注)3 |
- |
||||||||||||||||||
取締役(非常勤) |
ジャンルイ・ ダム |
1970年2月7日生 |
|
(注)3 |
- |
||||||||||||||||||
取締役(非常勤) |
トラビス・ ホール |
1968年10月11日生 |
|
(注)3 |
- |
役職名 |
氏名 |
生年月日 |
略歴 |
任期 |
所有株式数 (株) |
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取締役(非常勤) |
堀見 和道 |
1968年10月22日生 |
|
(注)3 |
- |
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常勤監査役 |
古味 俊雄 |
1969年10月8日生 |
|
(注)4 |
2,500 |
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監査役(非常勤) |
和田 広男 |
1958年2月16日生 |
|
(注)4 |
- |
||||||||||||||
監査役(非常勤) |
北村 裕 |
1955年9月19日生 |
|
(注)4 |
- |
||||||||||||||
計 |
89,585 |
(注)1.取締役井上孝志、ジャンルイ・ダム、トラビス・ホール、堀見和道の4氏は社外取締役であります。
2.監査役和田広男、北村裕の両氏は社外監査役であります。
3.取締役の任期は、2023年10月期に係る定時株主総会終結の時から2024年10月期に係る定時株主総会終結の時までであります。
4.監査役和田広男、北村裕の両氏の任期は、2022年10月期に係る定時株主総会終結の時から2026年10月期に係る定時株主総会終結の時までであります。また、古味俊雄氏の任期は、2023年10月期に係る定時株主総会終結の時から2026年10月期に係る定時株主総会終結の時までであります。
② 社外役員の状況
a.社外取締役及び社外監査役は次のとおりであります。
社外取締役:井上孝志、ジャンルイ・ダム、トラビス・ホール、堀見和道
社外監査役:和田広男、北村裕
b.社外取締役及び社外監査役と当社との利害関係
取締役トラビス・ホール氏は、ブローニングInc.のプレジデント兼最高経営責任者(CEO)を兼務しております。当社の完全子会社である㈱ミロク製作所はブローニングInc.の完全子会社であるブローニング・アームズ・カンパニーとの間に製品販売等の取引関係があります。なお、ブローニング・アームズ・カンパニーは当社の発行済株式総数(自己株式を除く)の13.28%を実質所有しております。取締役井上孝志、ジャンルイ・ダム、堀見和道の3氏と当社との間に特別な利害関係はありません。
また、社外監査役と当社との間に特別な利害関係はありません。
c.社外取締役及び社外監査役の選任理由
取締役井上孝志氏は、経営者としての幅広い経験と高い見識を有しており、当社の経営に適確な助言・監督を行っていただけるものと判断し選任しております。取締役ジャンルイ・ダム氏は、グローバル企業のエンジニア及び経営者を歴任され、幅広い経験と高い見識を有しており、当社の経営に適確な助言・監督を行っていただけるものと判断し選任しております。取締役トラビス・ホール氏は、グローバル企業を経営し幅広い経験と高い見識を有しており、当社の経営に適確な助言・監督を行っていただけるものと判断し選任しております。取締役堀見和道氏は、経営者や行政機関の長としての豊富な経験と幅広い知見を有しており、当社の経営に適確な助言・監督を行っていただけるものと判断し選任しております。
監査役和田広男、北村裕の両氏は、長きにわたり金融機関に在籍し、財務及び会計に関する相当程度の知見を有し、当社の監査においてその職務を適切に遂行していただけるものと判断し選任しております。
当社において、社外取締役及び社外監査役の選任にあたり、独立性に関する基準または方針として明確に定めたものはありませんが、その選任に際しては、当社の経営に対して社外の視点から第三者的な監視・助言が可能な経験や能力を有する人材を選任しております。
③ 社外取締役又は社外監査役による監督又は監査と内部監査、監査役監査及び会計監査との相互連携並びに内部統制部門との関係
社外取締役は、取締役会において内部統制その他の審議案件に対して、これまで培った経験と知見に基づき、適宜発言を行っております。
社外監査役は、取締役会の審議・報告内容を受けて各取締役の業務執行状況を把握し、監査役会その他監査役監査において、それぞれの経験と知見に基づく助言を適宜行っております。内部統制監査では担当部署である内部監査室から必要な報告を受けるとともに、専門的な視点から助言を行っております。また、会計監査人と定期的に情報交換を行うことで、内部監査、監査役監査及び会計監査との相互連携に努めております。
関係会社
4【関係会社の状況】
名称 |
住所 |
資本金 (千円) |
主要な事業 の内容 |
議決権の 所有割合 (%) |
関係内容 |
(連結子会社) |
|
|
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|
㈱ミロク製作所 |
高知県南国市 |
80,000 |
猟銃事業 その他 |
100.0 |
配当金、手数料及び賃貸料の受取 決算業務等管理業務料の受取 出向者賃金の負担 資金の貸付 役員の兼任 4人 |
㈱南国ミロク |
〃 |
19,000 |
猟銃事業 |
100.0 |
配当金、手数料及び賃貸料の受取 資金の貸付 役員の兼任 3人 |
㈱ミロク工芸 |
〃 |
29,500 |
猟銃事業 |
100.0 |
配当金、手数料及び賃貸料の受取 資金の貸付 役員の兼任 2人 |
ミロク機械㈱ |
〃 |
80,000 |
工作機械事業 |
100.0 |
配当金、手数料及び賃貸料の受取 資金の貸付 役員の兼任 3人 |
その他2社 |
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(持分法適用関連会社) |
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㈱ミロクテクノウッド |
高知県南国市 |
80,000 |
その他 |
50.0 |
賃貸料の受取 役員の兼任 2人 |
その他2社 |
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(注)1.主要な事業の内容欄には、セグメント情報に記載された名称を記載しております。
2.ミロク機械㈱は特定子会社に該当しております。
3.㈱ミロク製作所及びミロク機械㈱については、売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く)の連結売上高に占める割合が10%を超えておりますが、セグメント情報において、当連結会計年度の売上高(セグメント間の内部売上高を含む)に占める割合が、90%を超えているため、主要な損益情報等の記載を省略しております。
沿革
2【沿革】
提出会社は、1893年高知県香美郡野市村(現香南市野市町)において猟銃の製造を始め、現在の株式会社ミロクの前身である「株式会社ミロク工作所」を1946年7月に設立いたしました。
その後、1960年1月に本社を高知県高知市稲荷町に移転し、また、1962年9月に辻村重工株式会社に吸収合併され商号を「株式会社ミロク製作所」(現株式会社ミロク)に変更いたしました。
株式会社ミロク製作所設立以後の企業集団に係る経緯は、次のとおりであります。
1963年10月 |
大阪証券取引所市場第2部に株式を上場。 |
1966年12月 |
ブローニング・アームズ・カンパニーと販売並びに技術提携。 |
1969年4月 |
当社台木部門から独立し、株式会社ミロク銃床(1999年8月に株式会社ミロク精工に商号を変更)を設立。 |
1971年3月 |
高知県高岡郡梼原町と共同出資にて株式会社梼原ミロクを設立。 |
1971年11月 |
当社技術部門から独立し、ミロク機械株式会社を設立。(現連結子会社) |
1972年6月 |
本社工場を高知県南国市篠原537番地1に移転。 |
1977年3月 |
山本銃砲製作所(1981年12月に株式会社香北ミロクに商号を変更)の株式を取得。 |
1981年2月 |
ミロク機械株式会社(現連結子会社)がミロク機販株式会社を設立。 |
1988年9月 |
高知県安芸郡馬路村に株式会社馬路ミロクを設立。 |
2000年5月 |
ミロク機販株式会社が米国にMIROKU MACHINE TOOL,INC.を設立。(現連結子会社) |
2001年2月 |
ミロク機販株式会社を株式会社ミロクマシンツールに商号を変更。 |
2002年8月 |
品質マネジメントシステムISO9001認証取得。 |
2002年11月 |
ミロク機械株式会社(現連結子会社)が株式会社ミロクマシンツールを吸収合併。 |
2003年5月 |
商号を株式会社ミロクに変更。同時に持株会社方式による分社型新設分割により、株式会社ミロク製作所を設立(現連結子会社)し、営業の全てを承継。 |
2005年9月 |
ミロク機械株式会社(現連結子会社)が品質マネジメントシステムISO9001認証取得。 |
2010年11月 |
株式会社香北ミロクが株式会社ミロク精工を吸収合併。商号を株式会社南国ミロク(現連結子会社)に変更。 |
2010年12月 |
株式会社馬路ミロクの清算結了。 |
2011年11月 |
株式会社南国ミロク(現連結子会社)が株式会社梼原ミロクを吸収合併。 |
2012年1月 |
ミロク機械株式会社(現連結子会社)が中華人民共和国に弥勒深孔机械(太倉)有限公司を設立。 |
2013年7月 |
大阪証券取引所と東京証券取引所の現物市場統合に伴い東京証券取引所市場第2部に株式を上場。 |
2013年11月 |
株式会社ミロク工芸(現連結子会社)の株式を追加取得し、同社を完全子会社化。 |
2017年6月 |
弥勒深孔机械(太倉)有限公司の清算結了。 |
2019年8月 |
株式会社ミロク製作所(現連結子会社)から独立し、株式会社ミロクリエを設立。(現連結子会社) |
2022年4月 |
東京証券取引所の市場区分の見直しに伴い、東京証券取引所スタンダード市場へ移行。 |