2026.09.16更新

ストーリー・沿革

価値創造に関する情報ソースがAIによって要約されています。 情報ソース: MOS REPORT 2026

サマリ

モスフードサービスは、日本の食文化と医食同源の考え方を軸に、アフターオーダーシステムや全国の契約農家から届く「モスの生野菜」など独自のおいしさを追求する外食企業です。本部と加盟店が対当な関係で協力し合う「モスバーガー共栄会」という独自のフランチャイズ・ボランタリー・チェーン(FVC)を強みとし、地域に根ざした店舗運営を展開しています。現在は価格のグラデーション化戦略やデジタル化を進め、持続可能な成長を目指しています。

目指す経営指標

・2027年度連結売上高1,080億円
・2027年度連結営業利益63億円
・2027年度親会社株主に帰属する当期純利益38億円
・2027年度営業利益率5.8%
・2027年度ROE6.6%
・2030年度「グリーンカテゴリー商品」育成・年間販売食数130万食
・2030年度顧客満足度調査スコアの向上(2023年度比126%)
・2030年度食育プログラム全国主要地域展開700開催
・2030年度従業員エンゲージメント上位20%(スコア76)
・2030年度女性管理職比率30%
・2030年度CO₂排出量46%削減(2013年度比、スコープ1+2)
・2030年度使い捨て製品における環境配慮型製品比率100%

用語解説

■モスの心
モスグループの根幹をなす理念体系であり、「社名に込めた想い」「私たちの使命」「私たちの文化」「私たちの基本方針」から構成され、困難に直面した際に立ち返る原点となる考え方です。

■医食同源
バランスの良い食事をとることで病気の予防や改善が期待できるという考え方であり、創業以来モスグループが大切にしている商品開発やメニュー提供の基礎となる思想です。

■アフターオーダーシステム
ご注文を受けてから商品を仕上げて提供する調理・販売システムであり、できたてのおいしさや温かさをお届けするために全国の店舗で標準化されています。

■モスバーガー共栄会
本部と加盟店、および加盟店同士をつなぐモス独自の相互支援組織であり、対等なパートナーシップのもとで店舗経営の質向上や地域貢献活動を推進する基盤です。

■モスの生野菜
全国の契約農家との連携ネットワークを通じて調達されているこだわりの国産生野菜であり、安全・安心と高付加価値なおいしさを支えています。

■モスの菜摘(なつみ)
ハンバーガーのバンズ(パン)の代わりにみずみずしいレタスで具材をサンドした、健康や環境に配慮した商品シリーズです。

■モスライスバーガー
国内の米消費低迷や米余り問題の解決を目指し、バンズの代わりにお米を使用した、日本の食文化を大切にするモスオリジナルのハンバーガーです。

■HDC活動
Hospitality(ホスピタリティ)、Delicious(デリシャス)、Cleanliness(クレンリネス)の頭文字をとった活動であり、共栄会を中心に各店舗がより良いお店づくりやサービスレベル向上を自主的に推進する相互啓発活動です。

■FVC
「フランチャイズ・ボランタリー・チェーン」の略称であり、本部主導のFC要素と加盟店同士がつながるVC要素を組み合わせた、モス独自の対等なパートナーシップ組織形態です。

■モスバリュー
誠実さ、成長意欲、主体性、ダイバーシティ&インクルージョン、外部志向の5つの行動特性からなる、モスグループのメンバーが体現すべき行動指針および評価基準です。

■こどモス
子育て世代の応援や子どもたちの食育、地域の健全な成長支援を目指して展開されているモスグループのプロジェクトです。

■MOS RECORDS
店舗で働くキャストの音楽やアートなどのアーティスト活動を発掘・応援・共創し、働く場所の魅力を高めて店舗の活性化やエンゲージメント向上につなげる取り組みです。
2026年3月期有価証券報告書より

沿革

 

2 【沿革】

当社は1972年7月に東京都新宿区で設立され、「日本生まれ、日本の味を大切にする」ハンバーガー専門店「モスバーガー」を、手作りのおいしさと真心と笑顔のサービスをモットーに、フランチャイズ方式の店舗を拡大してまいりました。

企業集団に係る経緯は、次のとおりであります。

 

年月

概要

1972年3月

東京都板橋区成増に実験店オープン

1972年6月

モスバーガー1号店「成増店」(東京都)オープン

   7月

東京都新宿区に「ハンバーガーの製造販売及び販売指導」を事業目的として株式会社モス・フード・サービスを設立

1973年11月

フランチャイズ1号店「新瑞店」(愛知県)オープン

1977年12月

株式会社モスサプライ(現・株式会社エム・エイチ・エス)を設立

1978年6月

株式会社モスクレジットを設立

1984年6月

商号を「株式会社モスフードサービス」と変更

1985年11月

株式を店頭売買銘柄として社団法人日本証券業協会に登録

1986年6月

健軍店(熊本県)、彦根大藪店(滋賀県)のオープンにより、外食産業初の全47都道府県出店を達成

1988年3月

株式を東京証券取引所市場第二部に上場

1991年2月

台湾におけるモスバーガー1号店「新生南路店」オープン

1993年5月

シンガポールにおけるモスバーガー1号店「イセタンスコッツ店」オープン

1996年9月

東京証券取引所市場第二部より同市場第一部へ指定替え

2005年4月

株式会社モスフードサービス北関東(東京都)を設立

   4月

株式会社モスフードサービス南関東(東京都)を設立

2006年2月

農業生産法人(現・農地所有適格法人、以下同様)株式会社サングレイス(現・株式会社モスファーム・サングレイス)に資本参加

   10月

香港におけるモスバーガー1号店「APN店」オープン

2007年3月

タイ王国におけるモスバーガー1号店「セントラルワールドプラザ店」オープン

   9月

本社を東京都品川区に移転

2008年2月

株式会社ダスキンと資本・業務提携契約を締結

   10月

株式会社モスフードサービス北関東と株式会社モスフードサービス南関東が合併し、株式会社モスフードサービス東日本に商号変更

2012年2月

大韓民国におけるモスバーガー1号店「チャムシルロッテ店」オープン

   11月

株式会社モスフードサービス東日本を株式会社モスストアカンパニーに商号変更

2013年4月

農業生産法人として2例目の株式会社モスファーム熊本(関係会社)を設立

2014年3月

農業生産法人株式会社モス・サンファームむかわ(現・株式会社モスファームむかわ)(関係会社)を設立(北海道)

   4月

農業生産法人株式会社モスファームすずなり(関係会社)を設立(静岡県)

2015年4月

   4月

農業生産法人株式会社モスファームマルミツ(関係会社)を設立(熊本県)

農業生産法人株式会社モスファーム信州(関係会社)を設立(長野県)

2017年4月

株式会社モスシャインを設立

   7月

農地所有適格法人株式会社モスファーム千葉(関係会社)を設立(千葉県)

2018年4月

株式会社モスシャインが「障害者の雇用の促進等に関する法律」に基づく「特例子会社」の認定を取得

2020年2月

フィリピンにおけるモスバーガー1号店「ロビンソンガレリア店」オープン

2022年4月

東京証券取引所の市場区分の見直しにより市場第一部からプライム市場へ移行

 

(注) 株式会社モスクレジットは、2026年4月1日付で当社を存続会社、株式会社モスクレジットを消滅会社とする吸収合併により解散しております。

関係会社

 

4 【関係会社の状況】

連結子会社

名称

住所

資本金又は

出資金
(百万円)

主要な事業の
内容(注)1

議決権の
所有割合(%)

関係内容

㈱エム・エイチ・エス

東京都新宿区

10

その他の事業

100.0

食品衛生検査の委託、商品の仕入

㈱モスクレジット

(注)2

東京都品川区

300

その他の事業

100.0

保険契約の委託、レンタル資産の賃借、商品の販売、金銭貸付

㈱モスストアカンパニー
(注)3、5

東京都品川区

100

国内モスバーガー事業

100.0

商品の販売、土地及び建物の一部を賃貸、金銭借入
役員の兼任1名

㈱モスシャイン

東京都品川区

10

その他の事業

100.0

グループ内アウトソーシング業務

モスフード・シンガポール社

(注)3

シンガポール共和国

18
百万SGドル

海外事業

100.0

商標使用の許諾、経営指導及びノウハウの提供
役員の兼任1名

魔術食品工業(股)

(注)3

台湾

640
百万NTドル

海外事業

85.0

関係会社へ製品供給
役員の兼任2名

モスフード香港社

(注)4

香港

22
百万HKドル

海外事業

100.0

商標使用の許諾、経営指導及びノウハウの提供、金銭貸付
役員の兼任1名

モスサプライ・フィリピン社

(注)4

フィリピン共和国

10
百万PHペソ

海外事業

60.0

関係会社への食材等の販売、金銭貸付

 

 

持分法適用関連会社

名称

住所

資本金又は

出資金
(百万円)

主要な事業の
内容(注)1

議決権の
所有割合(%)

関係内容

紅梅食品工業㈱

東京都練馬区

100

国内モスバーガー事業

22.2

製品の仕入

役員の兼任1名

タミー食品工業㈱

東京都西東京市

39

国内モスバーガー事業

23.1

製品の仕入

役員の兼任1名

安心食品服務(股)

台湾

323
百万NTドル

海外事業

25.0

商標使用の許諾、経営指導及びノウハウの提供

役員の兼任1名

モスバーガーコリア社

大韓民国

20,571
百万KRウォン

海外事業

46.4

商標使用の許諾、経営指導及びノウハウの提供

モスバーガー・タイランド社

タイ王国

506
百万THバーツ

海外事業

25.7

商標使用の許諾、経営指導及びノウハウの提供

モスバーガー・フィリピン社

フィリピン共和国

200
百万PHペソ

海外事業

35.0

商標使用の許諾、経営指導及びノウハウの提供

 

(注)1.主要な事業の内容欄には、セグメントの名称を記載しております。

2.株式会社モスクレジットは、2026年4月1日付で当社を存続会社、株式会社モスクレジットを消滅会社とする吸収合併により解散しております。

3.特定子会社に該当しております。

4.債務超過会社であり、2026年3月末時点の債務超過額はモスフード香港社が203百万円、モスサプライ・フィリピン社が14百万円であります。

5.㈱モスストアカンパニーについては、売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く)の連結売上高に占める割合が10%を超えております。

 

主な損益情報等

(1)

売上高

19,655

百万円

 

 

(2)

経常利益

139

百万円

 

 

(3)

当期純利益

74

百万円

 

 

(4)

純資産額

2,544

百万円

 

 

(5)

総資産額

3,702

百万円