2026.08.27更新

ストーリー・沿革

価値創造に関する情報ソースがAIによって要約されています。 情報ソース: 三井住友トラストグループ 統合報告書 2026 ディスクロージャー誌 本編

サマリ

三井住友トラストグループは、銀行、資産運用・管理、不動産機能を融合させた独自のビジネスモデルを展開する独立系信託グループです。信託の受託者精神に立脚し、高度な専門性と総合力を駆使して資金循環を創出しています。政策保有株式ゼロ等の資本効率化を進めつつ、「資金・資産・資本の好循環」の実現を目指しています。社会課題の解決と経済的価値の創出を両立させ、社会や顧客の豊かな未来の実現に貢献しています。

目指す経営指標

・2028年度までに実質業務純益5,000億円
・2028年度までに親会社株主に帰属する当期純利益4,100億円
・2028年度までにROTCE13%程度
・2028年度までに自己資本ROE11%程度
・2028年度までにCET1比率安定的に10%以上
・2028年度までにOHR60%未満
・2028年度までに手数料収益比率50%台半ば
・2035年度までに実質業務純益1兆円
・2035年度までにROTCE16%
・2035年度までに自己資本ROE12%

用語解説

■託された未来をひらく
三井住友トラストグループのパーパス(存在意義)であり、信託の力で新たな価値を創造し、お客さまや社会の豊かな未来を花開かせることを目指す基本姿勢です。

■貸付信託
個人のお客さまから受託した資金を基幹産業への貸付金の形で合同運用する商品であり、日本の戦後復興や高度経済成長期における資金循環を支えた信託の代表的な仕組みです。

■新型金銭信託<フューチャートラスト>
個人金融資産を企業の脱炭素などの資金需要へ橋渡しする信託商品であり、グリーンな社会の実現に貢献する事業者に長期安定的な資金を供給する仕組みです。

■時間転換機能
年金信託や遺言信託などに象徴される信託の機能の一つで、時を越えてお客さまの想いや志を未来へつなぐ役割を果たします。

■能力転換機能
高い専門性を活かして資産を高度に運用・管理することにより、投資家や事業者の多様なニーズに応える信託固有の機能です。

■資産転換機能
不動産証券化などにみられる信託の機能の一つで、大きな金額の資産を小口化するなど、資産の性質や数を柔軟に変化させる役割を担います。

■政策保有株式ゼロ
資本市場における資金の好循環を実現するため、従来型の安定株主としての政策保有株式を原則すべて保有しないとする同グループの決定・方針です。

■I&T分野
情報(Information)と技術(Technology)を融合させた領域で、知的資源と実装・運用力を価値創造の中核に据え、信託銀行ビジネスの変革を推進する体制です。

■BPaaS
Business Process as a Serviceの略で、業務プロセスをプラットフォーム上のサービスとして構築・展開する形態であり、標準化された生産基盤の上で業務変革を推進する仕組みです。

■NEOBANK ai
生成AIとの対話を通じて利用者の目的を理解し、最適な画面をその場で自動生成するジェネティブUIを採用したAIエージェントサービスです。

■TBFチーム
テクノロジー・ベースド・ファイナンス(Technology Based Finance)チームの略で、理系技術者等の専門知見と金融を融合させ、脱炭素やサーキュラーエコノミー等の社会課題解決を後押しする専門家集団です。

■リサイクリエーション
使用済みプラスチック容器等を市民・自治体・企業が協力して回収・再資源化し、新たな価値を生み出す循環型社会の実現に向けた取り組みです。

■選び・選ばれる関係
新人事制度のコンセプトであり、社員と会社が対等な立場でお互いを高めあい、社員が自律的にキャリアを選択し、会社が役割に応じた処遇や配置を行う関係性を指します。
2026年3月期有価証券報告書より

沿革

 

2 【沿革】

 

2001年10月

中央三井信託銀行株式会社は株主の承認と関係当局の認可を前提に、銀行持株会社を設立し、中央三井信託銀行株式会社及び三井アセット信託銀行株式会社を傘下にもつ新しい金融グループを結成することを決定。

2001年11月

中央三井信託銀行株式会社は、持株会社の設立、株式会社の経営陣・経営執行体制を、新たな銀行持株会社グループ名を「三井トラストフィナンシャルグループ」とすることと併せて公表。

2001年12月

中央三井信託銀行株式会社の臨時株主総会及び種類株主総会において、中央三井信託銀行株式会社が株式移転により銀行持株会社を設立し、中央三井信託銀行株式会社がその完全子会社となることについて承認決議。

2002年1月

中央三井信託銀行株式会社は、内閣総理大臣から信託銀行を子会社とする銀行持株会社設立にかかる認可を取得。
当社の普通株式を東京証券取引所、大阪証券取引所及び名古屋証券取引所に上場。

2002年2月

中央三井信託銀行株式会社の株式移転により三井トラスト・ホールディングス株式会社を設立。
中央三井信託銀行株式会社から三井アセット信託銀行株式会社株式の譲渡を受け子会社化。

2002年3月

中央三井信託銀行株式会社の年金・証券部門を会社分割により、三井アセット信託銀行株式会社へ移管。

2006年11月

三井アセット信託銀行株式会社を株式交換により完全子会社化。

2007年10月

三井トラスト・ホールディングス株式会社を中央三井トラスト・ホールディングス株式会社に、三井アセット信託銀行株式会社を中央三井アセット信託銀行株式会社に商号変更。

 

中央三井アセットマネジメント株式会社と中央三井キャピタル株式会社を当社の直接出資子会社に変更。

2010年8月

住友信託銀行株式会社との間で、経営統合に関する株式交換契約及び経営統合契約を締結。

2010年12月

臨時株主総会において、住友信託銀行株式会社との株式交換契約を承認決議。

2011年4月

株式交換により住友信託銀行株式会社と経営統合し、新たな持株会社「三井住友トラスト・ホールディングス株式会社」発足。

2011年12月

完全子会社である中央三井信託銀行株式会社、中央三井アセット信託銀行株式会社及び住友信託銀行株式会社が合併契約を締結。

2012年4月

傘下信託銀行3社が合併し、新たに「三井住友信託銀行株式会社」発足。

2017年6月

指名委員会等設置会社へ移行。

2018年10月

三井住友信託銀行株式会社の資産運用機能を会社分割により、三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社と統合。

2019年7月

三井住友信託銀行株式会社から同社が保有する日興アセットマネジメント株式会社(現アモーヴァ・アセットマネジメント株式会社)の全株式の現物配当を受け、直接出資子会社化。

2024年10月

三井住友トラスト・ホールディングス株式会社を三井住友トラストグループ株式会社に商号変更。

 

 

関係会社

 

4 【関係会社の状況】

 

名称

住所

資本金
又は出資金
(百万円)

主要な事業
の内容

議決権の
所有割合(%)

当社との関係内容

役員の
兼任等
(人)

資金
援助

営業上
の取引

設備の
賃貸借

業務
提携

(連結子会社)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

三井住友信託銀行株式会社

東京都千代田区

342,037

信託業務
銀行業務

100.00

13

(9)

―

経営管理

業務委託

金銭貸借取引

預金取引

当社に建
物の一部
を賃貸

―

アモーヴァ・アセット
マネジメント株式会社

東京都港区

17,363

投資運用業務
投資助言・代理業務

100.00

(0.99)

―

―

経営管理

―

―

三井住友トラスト・
アセットマネジメント
株式会社

東京都港区

2,000

投資運用業務
投資助言・代理業務

100.00

2

(1)

―

経営管理

―

―

株式会社三井住友トラスト
基礎研究所

東京都港区

300

調査研究業務
コンサルティング業務
投資助言業務

100.00

2

―

経営管理

―

―

株式会社投信・保険
ビジネス総合研究所

東京都港区

150

調査研究業務
コンサルティング業務

100.00

2

―

経営管理

―

―

三井住友トラスト保証
株式会社

東京都港区

301

信用保証業務

100.00

(100.00)

1

―

―

―

―

三井住友トラスト不動産
株式会社

東京都千代田区

300

不動産仲介業務

100.00

(100.00)

―

―

―

―

―

三井住友トラスト
不動産投資顧問株式会社

東京都千代田区

300

投資運用業務
投資助言業務

100.00

(100.00)

1

―

―

―

―

三井住友トラスト・
ウェルスパートナーズ
株式会社

東京都港区

155

コンサルティング業務

100.00

(100.00)

1

―

―

―

―

三井住友トラスト・
システム&サービス
株式会社

東京都府中市

100

システム開発・運用管理業務

100.00

(100.00)

2

―

―

―

―

三井住友トラストクラブ
株式会社

東京都中央区

100

クレジットカード業務

100.00

(100.00)

1

―

―

―

―

三井住友トラスト
総合サービス株式会社

東京都港区

100

不動産の賃貸・管理業務

100.00

(100.00)

2

―

―

―

―

三井住友トラスト・
インベストメント
株式会社

東京都港区

100

有価証券投資業務

100.00

(100.00)

1

―

―

―

―

三井住友トラスト・
ライフパートナーズ
株式会社

東京都千代田区

100

損害保険代理業務

生命保険募集業務

100.00

(100.00)

―

―

―

―

―

ジェイ・ユーラス・

アイ・アール株式会社

東京都千代田区

10

コンサルティング業務

100.00

(100.00)

1

―

―

―

―

三井住友トラスト・
パナソニックファイナンス
株式会社

東京都港区

25,584

総合リース業務
割賦販売業務
クレジットカード業務

84.89

(84.89)

3

(1)

―

―

―

―

Sumitomo Mitsui Trust
Bank (Thai) Public
Company Limited

タイ王国バンコク都

百万
タイバーツ

20,000

銀行業務

100.00

(100.00)

1

―

―

―

―

Sumitomo Mitsui Trust
(Ireland) Limited

アイルランド共和国
ダブリン市

千ユーロ

75,874

信託業務

100.00

(100.00)

―

―

―

―

―

Sumitomo Mitsui Trust
Bank (U.S.A.) Limited

アメリカ合衆国
ニュージャージー州
ホーボーケン市

千米ドル

56,000

銀行業務
信託業務

100.00

(100.00)

2

―

―

―

―

Sumitomo Mitsui Trust
(Hong Kong) Limited

中華人民共和国
香港特別行政区

千米ドル

45,000

証券業務

100.00

(100.00)

―

―

―

―

―

Sumitomo Mitsui Trust
Bank (Luxembourg) S.A.

ルクセンブルグ
大公国ホワルド

千米ドル

30,000

銀行業務
証券業務
信託業務

100.00

(100.00)

―

―

―

―

―

その他36社

―

―

―

  ―

 ―

―

―

―

―

 

 

 

名称

住所

資本金
又は出資金
(百万円)

主要な事業
の内容

議決権の
所有割合(%)

当社との関係内容

役員の
兼任等
(人)

資金
援助

営業上
の取引

設備の
賃貸借

業務
提携

(持分法適用関連会社)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

UBS SuMi TRUSTウェルス・マネジメント株式会社

東京都千代田区

5,165

証券業務

信託契約代理業務

49.00

2

(2)

―

―

―

―

株式会社日本カストディ
銀行

東京都中央区

51,000

銀行業務

信託業務

33.33

2

(2)

―

―

―

―

住信SBIネット銀行

株式会社

東京都港区

46,000

銀行業務

50.00

(50.00)

―

―

―

―

―

カーディフ生命保険

株式会社

東京都渋谷区

20,600

生命保険業務

20.00

(20.00)

1

―

―

―

―

株式会社L&Fアセット
ファイナンス

東京都港区

6,000

金銭の貸付業務

15.00

(15.00)

―

―

―

―

―

紫金信託有限責任公司

中華人民共和国
江蘇省南京市

百万中国元

3,271

信託業務

20.00

(20.00)

―

―

―

―

―

南京紫金融資租賃
有限責任公司

中華人民共和国
江蘇省南京市

百万中国元

600

リース業務

20.00

(20.00)

―

―

―

―

―

その他24社

―

―

―

  ―

 ―

―

―

―

―

 

(注)1.上記関係会社のうち、特定子会社に該当するのは、三井住友信託銀行株式会社及び Sumitomo Mitsui Trust Bank (Thai) Public Company Limitedであります。

2.上記関係会社のうち、有価証券報告書(又は有価証券届出書)を提出している会社は、三井住友信託銀行株式会社及び三井住友トラスト・パナソニックファイナンス株式会社であります。

3.上記関係会社のうち、三井住友信託銀行株式会社及び三井住友トラスト・パナソニックファイナンス株式会社の経常収益(連結会社間の内部取引を除く。)は、連結財務諸表の経常収益の100分の10を超えております。三井住友信託銀行株式会社及び三井住友トラスト・パナソニックファイナンス株式会社の主な損益情報等は各社の有価証券報告書に記載されております。

4.上記関係会社のうち、連結財務諸表に重要な影響を与えている債務超過の状況にある会社はありません。

5.「議決権の所有割合」欄の( )内は、子会社による間接所有の割合(内書き)、[ ]内は、「自己と出資、人事、資金、技術、取引等において緊密な関係にあることにより自己の意思と同一の内容の議決権を行使すると認められる者」又は「自己の意思と同一の内容の議決権を行使することに同意している者」による所有割合(外書き)であります。

6.「当社との関係内容」の「役員の兼任等」欄の( )内は、当社の役員(内書き)であります。

7.2026年8月3日、住信SBIネット銀行株式会社は株式会社ドコモSMTBネット銀行に商号変更します。