2026.02.17更新

用語解説

価値創造に関する情報ソースがAIによって要約されています。 情報ソース: 統合報告書2025
■みずほFG・丸紅とのアライアンス
みずほリースが、みずほFGグループと丸紅グループという二つの大きなパートナーと組み、銀行・証券・商社などのネットワークや業界知見を活用して、案件の紹介、共同投資、事業開発を進める枠組みです。単独では届かないお客さまや案件にリーチし、金融と事業の両面で提案力を高める狙いがあります。

■マルチソリューション・プラットフォーマー
リースだけでなく、不動産、環境エネルギー、海外・航空機、サーキュラーエコノミー、スタートアップ投資など複数の事業領域を組み合わせ、顧客の課題に合わせて最適なソリューションを束ねて提供する企業像を指します。単一の「商品」を売るのではなく、複数の手段を組み合わせて価値を生む「場」になるという意味合いがあります。

■プラットフォームカンパニー
みずほリースが目指す姿で、資金提供だけにとどまらず、顧客、パートナー企業、アセット、ノウハウをつなぐ「基盤」として機能する会社を指します。さまざまなプレーヤーがこの基盤に乗ることで、新しい事業やビジネスモデルが次々と生まれていく状態を目標としています。

■ストラクチャードファイナンス
プロジェクトや資産のキャッシュフローをもとに、リースやローン、証券化など複数の金融手法を組み合わせて設計する高度な資金調達手法です。みずほリースは、工場設備やインフラなど大口案件に対して、このようなオーダーメイド型のファイナンスを組成してきた実績を持ちます。

■ベンダーファイナンスプログラム
建設機械や設備メーカー(ベンダー)と連携し、そのメーカーの商品を購入・利用したい企業に対して、みずほリースがリースや割賦などの金融サービスを提供する仕組みです。メーカーにとっては販売促進の手段になり、エンドユーザーにとっては初期負担を抑えて設備導入できるメリットがあります。

■リース債権流動化
リース契約から生じる将来の賃料債権をまとめて証券化し、投資家に売却することで資金を調達する手法です。これにより、みずほリースは資金調達源を多様化し、バランスシートの効率化を図りながら新たなリース案件に投資できる余力を高めています。

■事業ポートフォリオ運営
複数の事業(国内リース、不動産、環境エネルギー、海外・航空機、サーキュラーエコノミーなど)を「ポートフォリオ」として俯瞰し、収益性や成長性、リスクのバランスを見ながら資本・人材を配分していく経営手法です。みずほリースは、コア・グロース・フロンティアといった区分で事業を整理し、重点配分する領域を明確にしています。

■サーキュラーエコノミー
資源を「取る・作る・捨てる」の一方通行ではなく、リユース、リサイクル、修理などを通じて長く使い、資源を循環させる経済の考え方です。みずほリースは、設備やIT資産の回収・再販売、解体・再資源化などを通じて、モノの寿命を延ばし、廃棄物や環境負荷を減らすビジネスとして位置づけています。

■サーキュラー・ソサイエティ・プラットフォーム本部
循環型社会に関わるビジネスを担うグループ会社を束ねる社内組織で、解体・再資源化やIT資産の回収・リユースなどを行う事業を統括しています。グループの強みを生かして、サーキュラーエコノミー関連の案件を横断的に組成し、ビジネスとして拡大する役割を担います。

■系統用蓄電池事業
電力系統(送配電ネットワーク)に接続された大規模な蓄電池を運用し、太陽光など再生可能エネルギーの余剰電力を貯めて必要なときに放電する事業です。発電量の変動をならして電力の安定供給を支えるとともに、再生可能エネルギー導入拡大の基盤となる領域として、みずほリースが注力しています。

■XaaS
「Everything as a Service」の略で、モノを「所有」してもらうのではなく、機能やサービスを月額課金などで「利用」してもらうビジネスモデルを指します。みずほリースは、設備やシステムをXaaS化することで、お客さまが初期投資を抑えて導入できるサービス型の提供に取り組んでいます。

■サステナビリティ経営
環境・社会・ガバナンス(ESG)への配慮と、企業としての収益性・成長性を両立させることを重視する経営の考え方です。みずほリースは、再生可能エネルギーやサーキュラーエコノミーといった事業を拡大しつつ、それを中長期の収益基盤にもつなげることで、サステナビリティ経営を実践しようとしています。

■人的資本
社員一人ひとりのスキルや経験、キャリア、健康状態などを「資本」として捉え、投資対象として重視する考え方です。みずほリースは、人材育成や多様性の確保、働き方改革などを通じて人的資本を高めることが、長期的な企業価値向上につながると位置づけています。

■カルチャー変革
これまでの会社の慣習や意思決定スタイルを見直し、「挑戦する」「学び続ける」「協働する」といった新しい価値観や行動様式を根付かせる取り組みを指します。みずほリースでは、本社移転やコラボレーションスペースの整備、人事制度改革などを通じて、カルチャー変革を進めています。

■人財ポートフォリオ
さまざまな専門性・バックグラウンドを持つ社員を「人財」として捉え、その組み合わせや配置を戦略的に設計する考え方です。金融出身者と商社出身者、国内経験と海外経験など、多様な人財を適材適所で組み合わせることで、事業ポートフォリオを支える体制をつくろうとしています。

■リースの枠を超えていく
みずほリースが掲げる姿勢を示す言葉で、単にモノを貸すリース業にとどまらず、不動産開発、再生可能エネルギー、循環型ビジネス、スタートアップ投資などへ踏み込み、事業そのものの成長に関わるプレーヤーになるという意志を表しています。

■攻めの役割を持つ取締役会
取締役会がガバナンス機能としての「監督」だけでなく、経営陣の挑戦を後押しする「攻め」の役割も担うという考え方です。みずほリースでは、大型投資や新規事業について、取締役会がリスクだけでなく成長の可能性も踏まえて議論し、前向きな意思決定を行うことを重視しています。

■ベーシックな疑問を見落とさない
「なぜこの投資をするのか」「本当にこの規模が必要か」といった基本的な問いをおろそかにせず、あえて素朴な疑問をぶつける姿勢を指します。みずほリースの取締役会長は、このようなベーシックな疑問を大切にすることで、惰性の意思決定を避け、投資判断の質を高めようとしています。

■丸紅との連携強化
商社である丸紅グループとの協業を深め、丸紅が持つ世界各地の事業ネットワークや業界知見と、みずほリースの金融機能やリースノウハウを組み合わせることを指します。これにより、海外インフラやエネルギー案件など、大型で複雑なビジネスチャンスを共同で開拓していく狙いがあります。

■Rent Alpha
みずほリースが大規模投資を行ったインドのリース会社で、現地企業向けに設備や機器のリースサービスを提供しています。成長著しいインド市場で、Rent Alphaと組むことで、みずほリースは現地の成長機会を取り込みつつ、海外リース事業のノウハウを広げることを目指しています。