2026.06.02更新

ストーリー・沿革

価値創造に関する情報ソースがAIによって要約されています。 情報ソース: 統合報告書2025

サマリ

神戸電鉄グループは、神戸都心と有馬温泉・三田・三木・小野を結ぶ地域鉄道を核に発展してきた企業グループです。鉄道だけでなく不動産、流通、ライフサポートへ事業を広げ、神戸市北区を中心に地域の暮らしを面で支えています。人口減少や労働力不足に対応するため、地域との共創、DX、新技術導入、不動産投資を進め、「暮らしに彩を添える地域の共創プラットフォーム」を目指しています。

目指す経営指標

・2026年度営業利益23億円以上
・2026年度当期純利益10億円以上
・2026年度借入金残高550億円以下
・2026年度自己資本比率27%以上 ・株主資本コストを上回るROEの実現 ・DOE1%を目指した安定配当

用語解説

■神鉄グループみらいビジョン2030
神戸電鉄グループが2030年に向けて掲げる長期経営ビジョンです。沿線地域とともに成長し、地域の価値向上に貢献する企業グループを目指す将来構想を示しています。

■暮らしに彩を添える地域の共創プラットフォーム
「神鉄グループみらいビジョン2030」における“あるべき企業像”です。鉄道だけでなく、不動産や生活サービスなどを通じて、地域住民や自治体、事業者と協力しながら、地域の魅力や利便性を高める役割を担う考え方を表しています。

■神鉄沿線モヨウガエ
神戸市と神戸電鉄が中心となって進める沿線活性化プロジェクトの総称です。駅周辺施設や土地の有効活用、駅の再整備などを通じて、地域住民や事業者も参加するまちづくりを推進する取り組みです。

■ウルトラ大作戦
神戸電鉄グループが展開する採用強化キャンペーンです。3000系車両が「ウルトラマン電車」と呼ばれて親しまれてきた縁を活かし、ウルトラマンをアンバサダーに起用して、地域を支える仕事の魅力や誇りを発信しています。

■地域を支える誇り
「ウルトラ大作戦」で使用されているキャッチコピーです。鉄道や流通、生活サービスなどの仕事が地域住民の暮らしを支えていることを社員自身が再認識し、その使命感を次世代人材へ伝えるためのメッセージです。

■ドローンとAIを使用した森林解析技術
神戸電鉄が沿線の安全確保のために導入した新しい保守手法です。ドローンで撮影した森林データをAIで解析し、倒木リスクのある枯死木の位置や規模を把握することで、点検作業の効率化と運行安全性の向上を図っています。

■QR乗車券システム(MaaS対応)
中期経営計画で導入を進める新しい乗車券システムです。QRコードを活用した乗車サービスであり、将来的には複数の交通サービスを一体的に利用できるMaaSへの対応も見据えています。

■粟生線サポーターズくらぶ
粟生線の利用促進や沿線活性化を目的として活動する応援組織です。粟生線を将来に残したいという思いを持つ人々が参加し、利用促進や地域振興の取り組みを支えています。

■沿線自治体との連携協定
神戸市と神戸電鉄が締結した、駅を中心としたまちづくりや地域課題解決を進めるための協力の枠組みです。花山駅、大池駅、有馬温泉駅などの再整備にも活用されています。

■地域の共創
神戸電鉄グループが重視する考え方です。自治体、住民、事業者などと連携し、それぞれの知見や資源を活かしながら地域の魅力向上や課題解決に取り組むことを意味しています。
2026年3月期有価証券報告書より

沿革

2【沿革】

 当社の設立から現在までの沿革は、次のとおりであります。

年月

摘要

1926年3月

神戸有馬電気鉄道株式会社設立(資本金500万円)

1928年11月

神有線運輸営業開始(現有馬線)

1928年12月

三田線運輸営業開始

1936年11月

三木電気鉄道株式会社設立(資本金60万円)

1936年12月

鈴蘭台・広野ゴルフ場前間運輸営業開始

1937年12月

広野ゴルフ場前・三木上の丸間運輸営業開始

1938年1月

三木上の丸・三木間運輸営業開始

1947年1月

神戸有馬電気鉄道株式会社と三木電気鉄道株式会社が合併、神有三木電気鉄道株式会社に商号変更

1949年4月

神戸電気鉄道株式会社に商号変更

1949年6月

大阪証券取引所に上場

1949年10月

乗合バス営業開始

1951年12月

三木・小野間運輸営業開始

1952年4月

小野・粟生間運輸営業開始

1957年4月

不動産事業営業開始

1965年1月

鈴蘭台・谷上間複線営業開始

1966年3月

谷上・有馬口間複線営業開始

1968年4月

神戸高速鉄道新開地駅乗入れ運輸営業開始

1970年3月

鈴蘭台車両工場及び検車庫竣工

1975年7月

神鉄ビル竣工、本店移転 神戸市兵庫区大開通1丁目1番1号

1979年11月

見津信号場・押部谷間複線営業開始

1980年8月

流通事業営業開始

1982年10月

西鈴蘭台・藍那間複線営業開始

1984年10月

第二車庫第一期工事竣工

1987年4月

鉄道事業法の施行に伴い、第1種鉄道事業として営業開始

1988年4月

神戸電鉄株式会社に商号変更

1988年4月

第2種鉄道事業(湊川・新開地間)営業開始

1988年4月

谷上駅移設工事竣工

1989年3月

川池信号場・見津信号場間複線営業開始

1989年10月

第二車庫第二期工事竣工

1991年3月

横山・三田間複線営業開始

1991年10月

公園都市線運輸営業開始(横山・フラワータウン間)

1995年5月

本店移転 神戸市北区山田町下谷上字明田8番地の1

1996年3月

フラワータウン・ウッディタウン中央間運輸営業開始

1998年3月

岡場・田尾寺間複線営業開始

1998年9月

自動車事業を神鉄バス株式会社(1998年4月1日設立)に営業譲渡

1999年10月

ストアードフェアシステム「スルッとKANSAI」に参入

2000年4月

介護事業営業開始

2001年4月

健康・保育事業営業開始

2004年7月

本店移転 神戸市兵庫区新開地1丁目3番24号

2013年7月

東京証券取引所と大阪証券取引所の統合に伴い、東京証券取引所に上場

2014年4月

流通事業のうち、食品スーパー事業を株式会社神鉄エンタープライズに事業譲渡、また駅売店業を

神鉄観光株式会社に事業譲渡

2022年4月

東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所の市場第一部からプライム市場に移行

2026年5月

東京証券取引所のプライム市場からスタンダード市場に移行

 

 関係会社の設立から現在までの沿革は、次のとおりであります。

年月

摘要

1959年10月

神戸電気鉄道株式会社の旅行、誘致宣伝部門を株式会社神鉄交通社として設立

1961年12月

株式会社神鉄交通社が神鉄観光株式会社に商号変更

1962年2月

神鉄交通株式会社設立

1969年4月

大阪神鉄交通株式会社設立

1969年7月

株式会社神鉄モータープール設立

1972年6月

神鉄不動産株式会社設立

1973年5月

株式会社神鉄エンタープライズ設立

1974年7月

神鉄不動産株式会社が株式会社神鉄モータープールを吸収合併

1975年2月

株式会社神鉄会館設立

1978年2月

株式会社神鉄運輸サービス設立

1978年10月

神鉄自動車整備株式会社設立

1981年8月

株式会社神鉄運輸サービスが神戸電気鉄道株式会社の一般貸切旅客自動車運送事業を営業譲受

1982年7月

株式会社神鉄会館が神鉄産業株式会社に商号変更

1984年4月

株式会社神鉄ファイナンス設立

1985年12月

株式会社エス・シー・エス設立

1986年3月

神鉄交通株式会社が神鉄自動車整備株式会社を吸収合併

1986年4月

神鉄住宅販売株式会社設立

1986年8月

神鉄不動産株式会社が神鉄建設工業株式会社に商号変更

1988年10月

株式会社神鉄エンタープライズが神鉄産業株式会社の全事業を営業譲受

1997年6月

大阪神鉄交通株式会社が豊中タクシー株式会社の全事業を営業譲受し、大阪神鉄豊中タクシー株式会社に商号変更

1998年4月

神鉄バス株式会社設立

1998年4月

神鉄建設工業株式会社が株式会社神鉄建設に商号変更

1998年9月

神鉄バス株式会社が神戸電鉄株式会社の自動車事業を営業譲受

2000年7月

株式会社エス・シー・エスが株式会社神鉄コミュニティサービスに商号変更

2000年9月

神鉄住宅販売株式会社が株式会社神鉄ビジネスサポートに商号変更

2000年11月

株式会社神鉄ビジネスサポートが株式会社神鉄ファイナンスの金融業を営業譲受

2001年4月

神鉄バス株式会社が株式会社神鉄運輸サービスを吸収合併

2002年3月

株式会社神鉄コミュニティサービスが株式会社神鉄建設の建設業を営業譲受

2003年10月

神鉄バス株式会社が阪急バス株式会社に主要な一般乗合路線を譲渡

2004年10月

神鉄交通株式会社が神鉄タクシー株式会社に商号変更

関係会社

4【関係会社の状況】

(連結子会社)

名称

住所

資本金

(百万円)

主要な事業の内容

議決権の所有割合

(%)

関係内容

役員の兼任等

営業上の取引

設備の賃貸借

摘要

当社役員

(人)

当社職員

(人)

神鉄バス㈱

神戸市北区

100

運輸業

100

2

4

なし

営業施設の賃貸

 

大阪神鉄豊中タクシー㈱

大阪市淀川区

92

運輸業

100

1

4

なし

なし

 

㈱神鉄エンタープライズ

神戸市兵庫区

60

流通業

100

1

4

なし

営業施設の賃貸

(注)4

神鉄観光㈱

神戸市兵庫区

30

流通業、その他

(旅行業等)

100

0

4

定期券発売
の委託

営業施設の賃貸

 

㈱神鉄ビジネスサポート

神戸市兵庫区

30

その他

(金融業等)

100

0

5

情報処理業務
の委託

なし

 

神鉄タクシー㈱

神戸市北区

20

運輸業

100

1

5

なし

なし

 

㈱神鉄コミュニティサービス

神戸市北区

20

その他

(施設管理・警備業等)

100

1

5

施設の管理保守及び清掃、駅務機器の保守

なし

 

 

(持分法適用関連会社)

名称

住所

資本金

(百万円)

主要な事業の内容

議決権の所有割合

(%)

関係内容

役員の兼任等

営業上の取引

設備の賃貸借

摘要

当社役員

(人)

当社職員

(人)

㈱有馬温泉企業

神戸市兵庫区

10

その他

(温泉給湯業)

50

1

2

なし

なし

 

 

(その他の関係会社)

名称

住所

資本金

(百万円)

主要な事業の内容

議決権の被所有割合

(%)

関係内容

役員の兼任等

営業上の取引

設備の賃貸借

摘要

当社役員

(人)

当社職員

(人)

阪急阪神ホールディングス㈱

大阪市北区

99,474

鉄道事業

29.0

(1.0)

0

0

なし

なし

(注)3

  (注)1 「主要な事業の内容」の欄には、セグメントの名称を記載しております。

2 「議決権の被所有割合」欄の( )内は、内数で間接被所有割合であります。

3 有価証券報告書を提出しております。

4 ㈱神鉄エンタープライズについては、売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く。)の連結売上高に占める割合が10%を超えております。

  主要な損益情報等  (1)売上高  3,893百万円

(2)経常損失    3百万円

(3)当期純利益   1百万円

(4)純資産額  134百万円

(5)総資産額  534百万円