事業内容
セグメント情報
※セグメント情報が得られない場合は、複数セグメントであっても単一セグメントと表記される場合があります
※セグメントの売上や利益は、企業毎にその定義が異なる場合があります
※セグメントの売上や利益は、企業毎にその定義が異なる場合があります
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売上
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利益
-
利益率
最新年度
セグメント名 | 売上 (百万円) |
売上構成比率 (%) |
利益 (百万円) |
利益構成比率 (%) |
利益率 (%) |
---|---|---|---|---|---|
物流事業 | 196,016 | 98.5 | 13,849 | 97.3 | 7.1 |
その他 | 2,993 | 1.5 | 383 | 2.7 | 12.8 |
事業内容
3【事業の内容】
当社グループは、当社(純粋持株会社)及び連結子会社20社並びに非連結子会社4社(内1社は休眠会社)の計25社で構成されており、サードパーティ・ロジスティクス(3PL)及び輸配送サービスなどの物流事業を主な内容として事業展開を図っております。
当社グループの事業は、以下のとおりであります。
また、事業区分は「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等)」に掲げるセグメント情報の区分と同一であります。
なお、当社は、有価証券の取引等の規制に関する内閣府令第49条第2項に規定する特定上場会社等に該当しており、これにより、インサイダー取引規制の重要事実の軽微基準については連結ベースの数値に基づいて判断することとなります。
(1)物流事業
① サードパーティ・ロジスティクス(3PL)
顧客に対するロジスティクスコンサルティングを行うことにより、その物流ニーズ・ウォンツを把握し、物流戦略の企画立案や物流システムの構築を行い、それを包括的に受託するサードパーティ・ロジスティクス(3PL)を主力として事業展開を図っております。
具体的には、顧客の販売拠点や輸配送ルート等から物流センター候補地を選定し、センター設計に加えセンター内における一連の作業管理手法(商品の調達・入荷から保管、流通加工、ピッキング、梱包、仕分け、出荷検品)や輸配送のダイヤグラムの設定、リバースロジスティクス(返品物流)などを提案しております。
その中でも、EC物流、低温食品物流、医薬・医療物流を3PLの主軸のカテゴリとして、顧客への物流改革提案を継続的に行い、事業の拡大に取り組んでおります。
② 輸配送サービス
一般貨物運送、軽貨物運送(当日お届けサービス、ネットスーパー等)、特別積合せ貨物運送、鉄道利用運送、産業廃棄物の収集運搬など、用途に合わせた輸配送サービスを提供しております。
(2)その他
① 文書保管
各種申込書や契約書など重要書類の原本保管や輸配送など徹底した原本管理、Webアプリケーションを利用したリアルタイムな書類検索や電子データ閲覧、IT技術を活用したドキュメントの電子データ化など、ドキュメントの発生から廃棄までを総合的にサポートし、最適なドキュメント総合管理サービスを提供するものであります。
② 不動産賃貸
首都圏を中心として、ビル、駐車場等の賃貸管理業務を行うものであります。
③ 情報システム
IT技術者の派遣や各種情報システムの開発、ウェブサイト制作といったシステムコンサルティングサービスを提供するものであります。
当社グループの事業系統図は次のとおりであります。
(注)1.事業セグメントに記載の会社は、当社の連結子会社であります。
2.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであります。
3.㈱ドラゴンは2023年11月1日付で㈱東海丸和ロジスティクスに商号変更しております。
業績
4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
(1)業績等の概要
当連結会計年度におけるわが国経済は、社会経済活動の正常化が進み、雇用・所得環境の改善や日経平均株価の大幅な上昇が見られるなど、景気は緩やかな回復基調となりました。一方で、原材料価格、エネルギー価格の高止まり等による物価上昇の影響もあり、先行きは依然として不透明な状況となっております。
物流業界におきましては、国内向け出荷物量の低迷に加え、労働力の確保、燃料価格などのコスト上昇が続くなど、依然として厳しい経営環境が続いております。
このような環境のもと当社グループは、コアとなるEC物流、低温食品物流、医薬・医療物流の各ドメインにおける業容拡大と、深刻化する人材及び稼働車両不足の状況下における事業拡大に資する人材の確保・育成、DX化の推進と適用による省人化・省力化、生産性向上に努めております。また、更なる事業拡大のため、経営資源を適正に配分し、成長事業への集中投資と低収益事業の再生・再編による経営の効率化を図るとともに、ESG経営にも積極的に取り組み、経済価値を最大化すると同時に社会的価値の創出を目指してまいります。
以上の結果、当社グループの当連結会計年度における経営成績は、売上高198,554百万円(前年同期比11.7%増)、営業利益13,845百万円(同21.8%増)、経常利益14,498百万円(同21.3%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は9,119百万円(同17.2%増)の増収増益となりました。
セグメント別の業績は以下のとおりであります。
① 物流事業
<輸配送事業>
(ラストワンマイル事業)
ラストワンマイル事業においては、新規配送エリア獲得及び稼働台数の拡大が業績に寄与した結果、売上高は38,256百万円(前年同期比7.5%増)となりました。
(EC常温輸配送事業)
EC常温輸配送事業においては、成長するEC需要に対応する幹線輸送の増加をはじめ、新規輸送案件の獲得や既存取引先との輸送業務拡大が業績に寄与した結果、売上高は59,529百万円(前年同期比4.5%増)となりました。
<3PL事業>
(EC常温3PL事業)
EC常温3PL事業においては、主要取引先における新たな物流センターが開設したことに加え、新規および既存取引先の物量増加が業績に寄与した結果、売上高は54,553百万円(前年同期比27.6%増)となりました。
(低温食品3PL事業)
低温食品3PL事業においては、既存物流センターにおける業務拡大や新たなスーパーマーケットの業務獲得が寄与した結果、売上高は22,068百万円(前年同期比11.6%増)となりました。
(医薬・医療3PL事業)
医薬・医療3PL事業においては、主要取引先であるドラッグストアの業容拡大に対応すべく、新たな物流センターが稼働開始したことに加え、店舗増および出荷好調に伴う物量の増加が業績に寄与した結果、売上高は21,562百万円(前年同期比5.9%増)となりました。
以上の結果、物流事業における売上高は195,969百万円(前年同期比11.7%増)の増収となりました。
利益面では、新規物流センターの安定稼働に係る一時的な先行費用に加え、物流センターの統廃合に伴う原状回復費用が影響したものの、積極的な事業拡大に伴う増収効果、日次決算マネジメントによる生産性向上に努めた結果、物流事業におけるセグメント利益(営業利益)は13,849百万円(同23.9%増)の増益となりました。
② その他
ファイズホールディングス㈱における情報システム事業の拡大及び㈱アズコムデータセキュリティのBPO(ビ ジネス・プロセス・アウトソーシング)に係る案件開発に努めたものの、人件費をはじめとする各種コストの上昇が影響した結果、売上高は2,585百万円(前年同期比7.9%増)、セグメント利益(営業利益)は383百万円(同2.9%減)の増収減益となりました。
(2)財政状態の状況
(資産)
流動資産は、現金及び預金が8,305百万円、受取手形及び売掛金が2,768百万円、有価証券が5,000百万円、それぞれ増加したこと等により、17,934百万円増加し72,498百万円となりました。
固定資産は、建物及び構築物(純額)2,371百万円、建設仮勘定が881百万円、敷金及び保証金が1,003百万円、それぞれ増加したことにより、4,632百万円増加し62,096百万円となりました。
(負債)
流動負債は、支払手形及び買掛金が391百万円、1年内返済予定の長期借入金が198百万円、未払法人税等が732百万円、未払金が1,646百万円、それぞれ増加したこと等により、2,707百万円増加し32,615百万円となりました。
固定負債は、繰延税金負債が476百万円増加したこと等により、478百万円増加し44,436百万円となりました。
(純資産)
純資産は、資本金が6,447百万円、資本剰余金が6,452百万円、利益剰余金が5,743百万円、それぞれ増加したこと等により、19,380百万円増加し57,542百万円となり、自己資本比率は41.0%となりました。
(3)キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、前年同期末と比べ、13,515百万円増加し、45,880百万円となりました。各キャッシュ・フローの主な増減要因は以下のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
主な内訳として、法人税等の支払額4,835百万円の資金が減少した一方で、税金等調整前当期純利益が14,549百万円となったことにより、営業活動によるキャッシュ・フローは10,798百万円の増加(前年同期は11,408百万円の増加)となりました。なお、前年同期より610百万円減少した主な要因は、業容拡大により税金等調整前当期純利益が増加した一方で、売上債権、法人税等の支払額が増加したことであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
主な内訳として、有形固定資産の取得による支出5,043百万円、敷金及び保証金の差入による支出1,181百万円の資金が、それぞれ減少したことにより、投資活動によるキャッシュ・フローは5,864百万円の減少(前年同期は14,018百万円の減少)となりました。なお、前年同期より8,154百万円支出が減少した主な要因は、有形固定資産の取得による支出、投資有価証券の取得による支出、連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出が、それぞれ減少したことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
主な内訳として、長期借入金の返済による支出5,247百万円、配当金の支払額3,375百万円の資金が減少した一方で、長期借入れによる収入5,100百万円、株式の発行による収入12,894百万円の資金が増加したことにより、財務活動によるキャッシュ・フローは8,581百万円の増加(前年同期は5,533百万円の増加)となりました。
(4)生産、受注及び販売の実績
① 生産実績
当社グループは、物流事業を中核とするサービスの提供が主要な事業であるため、記載を省略しております。
② 受注実績
当社グループは、物流事業を中核とするサービスの提供が主要な事業であるため、記載を省略しております。
③ 販売実績
当連結会計年度における販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
セグメントの名称 |
販売高(百万円) |
前年同期比(%) |
物流事業 |
195,969 |
+11.7% |
その他 |
2,585 |
+7.9% |
合計 |
198,554 |
+11.7% |
(注)1.セグメント間取引については相殺消去しております。
2.主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総売上高実績に対する割合
相手先 |
前連結会計年度 (自 2022年4月1日 至 2023年3月31日) |
当連結会計年度 (自 2023年4月1日 至 2024年3月31日) |
||
販売高(百万円) |
割合(%) |
販売高(百万円) |
割合(%) |
|
アマゾンジャパン(同) |
45,752 |
25.7 |
54,403 |
27.4 |
ヤマト運輸(株) |
26,341 |
14.8 |
27,068 |
13.6 |
(株)マツキヨココカラ&カンパニー |
16,032 |
9.0 |
17,668 |
8.9 |
(注)㈱マツキヨココカラ&カンパニーに対する売上高には、同社の子会社である㈱MCCマネジメントの売上高も含まれております。
(5)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。
① 重要な会計方針及び見積り
当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この連結財務諸表の作成にあたり、基礎となる見積り、判断及び仮定を過去の経験や状況に応じ合理的と判断される入手可能な情報により継続的に検証し、意思決定を行っておりますが、これらの見積り、判断及び仮定は不確実性が伴うため、実際の結果と異なる場合があります。
連結財務諸表の作成で採用する重要な会計方針は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項 連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」に記載のとおりであります。
② 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローに重要な影響を与える要因について
当社グループは、「第2 事業の状況 3 事業等のリスク」に記載のとおり、法的規制の変化、顧客の動向、人材の確保及び育成、システム障害等、様々なリスク要因が当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローに重要な影響を与える可能性があると認識しております。
そのため、当社グループは法令遵守の浸透、顧客ニーズへの対応、新たなサービス開発、優秀な人材の確保と育成、システム基盤の増強等により、経営成績に重要な影響を与えるリスク要因を分散し、リスクの発生を抑え、適切に対応していく所存であります。
③ 重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
連結財務諸表の作成に当たって用いた会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定のうち、重要なものについては、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項 重要な会計上の見積り」に記載のとおりであります。
④ 資本の財源及び資金の流動性について
当社グループの運転資金需要のうち主なものは、傭車費、外注費、人件費等の売上原価、販売費及び一般管理費等の営業費用であります。投資を目的とした資金需要は、新規物流センターに係る設備投資及び既存物流センター設備に係る経常的な更新によるものであります。
当社グループは、CMS(キャッシュマネジメントシステム)を導入しており、CMS参加各社におけるグループ内資金の包括的管理を実施しており、連結子会社において、設備投資等に伴う大規模な資金が必要となる場合は、当社が連結子会社に長期貸付を行っております。
資金の財源につきましては、短期運転資金は当社グループ内資金及び金融機関からの借入金を基本としており、設備投資やM&A等に係る投資資金、長期運転資金はグループ内資金を活用するとともに、金融機関からの借入金及び社債にて対応しております。
また、複数の金融機関との間で当座借越契約を締結しており、必要な資金を速やかに確保する基盤を整えております。
⑤ 経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等の達成・進捗状況について
中期経営計画2025(2022年4月~2025年3月)の2年目である2024年3月期の達成・進捗状況は以下のとおりとなりました。
当社グループが展開するEC物流において、成長を続けるネット通販需要に対応すべく、サプライチェーン(センター運営、幹線輸送、ラストワンマイル)一貫物流プロセスの強化に取り組みました。そして、低温食品物流や医薬・医療物流においても積極的な営業開発により新たな物流センターを稼働させるなど、更なる事業価値の向上に努めてまいりました。また、利益面については、積極的な事業拡大と日次決算マネジメントによる生産性向上の成果が見られたものの、新規物流センターの安定稼働に係る一時的な先行費用に加え、物流センターの統廃合に伴う原状回復費用が影響し、計画を下回る結果となりました。
|
第 51 期 2024年3月期 計画 |
第 51 期 2024年3月期 実績 |
計画比 |
|
増減 |
増減率 |
|||
売上高(百万円) |
200,000 |
198,554 |
△1,445 |
△0.7% |
営業利益(百万円) |
14,500 |
13,845 |
△654 |
△4.5% |
営業利益率(%) |
7.3 |
7.0 |
△0.3 |
- |
経常利益(百万円) |
15,000 |
14,498 |
△501 |
△3.3% |
経常利益率(%) |
7.5 |
7.3 |
△0.2 |
- |
セグメント情報
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
1 報告セグメントの概要
(1)報告セグメントの決定方法
当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社は、物流センター運営及び貨物輸送を中心とした「物流事業」のほか、文書保管庫の賃貸事業及び不動産賃貸事業等のサービスを提供しており、サービス別に包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。また、実際のサービスは、各営業所・子会社を通じて提供しておりますが、同一のサービスを提供する営業所・子会社の経済的特徴は概ね類似しております。
従って、当社は、各センター・子会社を集約したサービス別のセグメントから構成されており、「物流事業」を報告セグメントとしております。
(2)各報告セグメントに属する製品及びサービスの種類
「物流事業」は、主にセンター運営、一般貨物運送及び倉庫事業を行っております。
2 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。
報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。セグメント間の内部売上高及び振替高は市場実勢価格に基づいております。
3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
|
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
報告セグメント |
その他 (注)1 |
合計 |
調整額 (注)2 |
連結財務諸表 計上額 (注)3 |
|
物流事業 |
||||
売上高 |
|
|
|
|
|
(1) 外部顧客への売上高 |
175,434 |
2,395 |
177,829 |
- |
177,829 |
(2) セグメント間の内部 売上高又は振替高 |
180 |
407 |
587 |
△587 |
- |
計 |
175,614 |
2,802 |
178,417 |
△587 |
177,829 |
セグメント利益 |
11,177 |
395 |
11,572 |
△209 |
11,362 |
その他の項目 |
|
|
|
|
|
減価償却費 |
1,934 |
155 |
2,090 |
120 |
2,211 |
のれん償却額 |
299 |
- |
299 |
- |
299 |
負ののれん発生益 |
349 |
- |
349 |
- |
349 |
(注)1.「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、文書保管庫の賃貸事業、不動産賃貸事業及び情報システム事業等を含んでおります。
2.セグメント利益及び減価償却費の調整額は、セグメントに帰属しない持株会社に係る損益及び費用であります。
3.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っています。
4.セグメント資産、負債の金額は経営資源の配分の決定及び業績を評価するための定期的な検討の対象となっていないため、記載しておりません。
当連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)
|
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
報告セグメント |
その他 (注)1 |
合計 |
調整額 (注)2 |
連結財務諸表 計上額 (注)3 |
|
物流事業 |
||||
売上高 |
|
|
|
|
|
(1) 外部顧客への売上高 |
195,969 |
2,585 |
198,554 |
- |
198,554 |
(2) セグメント間の内部 売上高又は振替高 |
46 |
408 |
455 |
△455 |
- |
計 |
196,016 |
2,993 |
199,010 |
△455 |
198,554 |
セグメント利益 |
13,849 |
383 |
14,233 |
△387 |
13,845 |
その他の項目 |
|
|
|
|
|
減価償却費 |
2,156 |
156 |
2,313 |
237 |
2,550 |
のれん償却額 |
390 |
- |
390 |
- |
390 |
(注)1.「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、文書保管庫の賃貸事業、不動産賃貸事業及び情報システム事業等を含んでおります。
2.セグメント利益及び減価償却費の調整額は、セグメントに帰属しない持株会社に係る損益及び費用であります。
3.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っています。
4.セグメント資産、負債の金額は経営資源の配分の決定及び業績を評価するための定期的な検討の対象となっていないため、記載しておりません。
【関連情報】
前連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
1 製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2 地域ごとの情報
(1)売上高
本邦以外の外部顧客への売上高がないため、該当事項はありません。
(2)有形固定資産
本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。
3 主要な顧客ごとの情報
(単位:百万円) |
顧客の名称又は氏名 |
売上高 |
関連するセグメント名 |
アマゾンジャパン(同) |
45,752 |
物流事業 |
ヤマト運輸(株) |
26,341 |
物流事業 |
当連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)
1 製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2 地域ごとの情報
(1)売上高
本邦以外の外部顧客への売上高がないため、該当事項はありません。
(2)有形固定資産
本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。
3 主要な顧客ごとの情報
(単位:百万円) |
顧客の名称又は氏名 |
売上高 |
関連するセグメント名 |
アマゾンジャパン(同) |
54,403 |
物流事業 |
ヤマト運輸(株) |
27,068 |
物流事業 |
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
(単位:百万円) |
|
物流事業 |
その他 |
合計 |
減損損失 |
3 |
- |
3 |
当連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)
該当事項はありません。
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
|
|
|
(単位:百万円) |
|
物流事業 |
その他 |
合計 |
当期償却額 |
299 |
- |
299 |
当期末残高 |
3,656 |
- |
3,656 |
当連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)
|
|
|
(単位:百万円) |
|
物流事業 |
その他 |
合計 |
当期償却額 |
390 |
- |
390 |
当期末残高 |
3,399 |
- |
3,399 |
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
前連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
物流セグメントにおいて、㈱ドラゴン(現㈱東海丸和ロジスティクス)の株式を取得し連結子会社としたことにより、負ののれん発生益を認識しております。当該事象による負ののれん発生益の計上額は、当連結会計年度においては349百万円であります。なお、負ののれん発生益は特別利益のため、セグメント利益には含まれておりません。
当連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)
該当事項はありません。