2026.06.23更新

ストーリー・沿革

価値創造に関する情報ソースがAIによって要約されています。 情報ソース: 統合報告書2025

サマリ

AZ-COM丸和ホールディングスは、小売業の成長を支える物流インフラを築く企業です。EC常温、低温食品、医薬・医療、BCP物流を軸に、AZ-COM7PLやAZ-COM Matsubushiを活用します。人材育成とデータドリブン経営で、3PL&プラットフォームカンパニーへ進化しています。

目指す経営指標

・2028年3月期までに売上高2,800億円
・2028年3月期までに経常利益200億円
・2028年3月期までに経常利益率7.1%
・2028年3月期までにROE15%以上
・2030年に売上高5,000億円目標
・2040年に売上高1兆円目標
・中期経営計画2028期間中にAZ-COM Matsubushiの稼働率100%実現を目指す

用語解説

■AZ-COM7PL
食品スーパーマーケット向けの物流ノウハウを集めたサービスメニューです。調達から店舗への配送までを広く支え、低温食品物流事業で使われている同社独自の考え方です。

■AZ-COM Matsubushi
埼玉県松伏町で進めている、同社グループ最大規模の大型食品物流センタープロジェクトです。三温度帯に対応し、平時は首都圏の食品供給を支えます。災害時にはBCP倉庫を活用し、地域支援拠点としても機能します。

■AZ-COMネットワーク
同社の物流サービスを支える協力会社のネットワークです。輸送力の確保や全国対応力の強化に使われ、需要変動や人手不足に対応するための重要な基盤です。

■BCP物流
大規模災害などの有事に、生活物資や物流機能を支えるための事業です。災害時の生活基盤支援、社会機能の早期回復、企業活動の中断リスク軽減を目的にしています。

■桃太郎文化
同社グループの経営や人材育成の土台となる企業文化です。経営理念、社是、同音同響の経営、商人道、100人の桃太郎づくりなどを含みます。人を育てることを企業成長の原動力とする考え方です。

■ハピネス経営
社員や関係者の幸せを重視する同社の経営思想です。考働的幸せ、経済的幸せ、家族的幸せの3つを掲げ、働く人の成長と暮らしの安定を大切にしています。

■7高経営
同社が掲げる経営モデルです。高人財、高品質、高成長、高収益、高賃金、高配分、高株価の7つを重視し、社員、顧客、株主にとって魅力ある企業を目指す考え方です。

■同音同響の経営
同じ目的目標を持った同志全員が、知恵を集めて経営に参画するという同社の考え方です。上からの指示だけでなく、現場も一体となって経営を進める姿勢を表しています。

■商人道
お客様に「姿・型・心」で感動と満足を提供するという同社の行動姿勢です。単に荷物を運ぶだけでなく、礼儀や品質、心配りまで含めて価値を届ける考え方です。

■100人の桃太郎づくり
経営者人材を育てる同社の人材育成方針です。桃太郎文化を継承し、次の経営を担う人材を育てることで、長く発展する企業づくりを目指しています。

■お客様第一義
同社の経営理念の中心にある言葉です。社長対談では「第一義」は不変の意思を表すと説明されており、お客様への業績貢献を最優先にする姿勢を示しています。

■機転・機敏・気前
同社グループの現場対応の精神を表す言葉です。顧客の要望に対して素早く柔軟に動き、車両の稼働回転数を上げて応える姿勢を示しています。

■才氣軒昂
中期経営計画2028で掲げられたキーワードです。一人ひとりが才能を開花させ、大きく飛躍するという意味で使われています。高収益企業づくりを進めるための精神的な合言葉です。

■丸和スタンダード構築
EC関連のセンター業務などで、作業の標準化と現場マネジメントの確立を進める取り組みです。拠点ごとのやり方をそろえ、品質と生産性を高める狙いがあります。

■丸和DX
同社が生産性向上に向けて進めるDXの取り組みです。ドメイン別改善方策や輸配送ネットワークの構築などを通じて、省人化・省力化を進める考え方です。

■データドリブン経営
データをもとに意思決定や現場改善を進める経営手法です。同社では、物流現場の状況を分析し、コスト管理や生産性向上につなげる取り組みとして位置づけられています。
2026年3月期有価証券報告書より

沿革

2【沿革】

 当社グループの企業集団に係る経緯は、次のとおりであります。

年月

概要

1973年8月

埼玉県北葛飾郡吉川町(現埼玉県吉川市)に一般区域貨物自動車運送事業を事業目的とした、「㈲丸和運輸機関」を設立

1978年10月

「㈱丸和運輸機関」に組織変更

1993年7月

「昭和通運㈱」(現㈱丸和通運、連結子会社)の株式取得

1993年12月

「㈱関西丸和サービス」(現㈱関西丸和ロジスティクス、連結子会社)の株式取得

1997年8月

岩手県紫波郡紫波町に「㈱東北丸和サービス」(現㈱東北丸和ロジスティクス、連結子会社)を設立

2002年4月

高知県高知市に「㈱四国丸和ロジスティクス」(現㈱中四国丸和ロジスティクス、連結子会社)を設立

2004年10月

埼玉県吉川市に「㈱アズコムデータセキュリティ」(現連結子会社)を設立

2005年10月

福岡県福岡市東区に「㈱九州丸和ロジスティクス」(現連結子会社)を設立

2006年4月

埼玉県吉川市旭7番地1へ「㈱丸和運輸機関」本社を移転

2008年3月

「㈱ジャパンクイックサービス」(現連結子会社)全株式を株式交換にて取得し完全子会社化

 

「㈱ジャパンタローズ」(現非連結子会社)の全株式を株式交換にて取得し完全子会社化

 

「㈱アズコムビジネスサポート」(現非連結子会社)の株式を株式交換にて取得し完全子会社化

 

「㈱北海道丸和ロジスティクス」(現連結子会社)の全株式を取得し完全子会社化

2010年8月

「㈱丸和通運」の全株式を取得し完全子会社化

2014年4月

東京証券取引所市場第二部へ上場

2015年4月

東京証券取引所市場第一部銘柄に指定

2018年3月

「㈱国際トランスサービス」及び「関東運送㈱」より「商品個配事業」を事業譲受けにより取得

2018年5月

東京都荒川区に「㈱NS丸和ロジスティクス」(現連結子会社)を設立

2018年10月

宮城県仙台市太白区へ「㈱東北丸和ロジスティクス」本社を移転

2020年9月

「日本物流開発㈱」の株式を株式交換にて取得し完全子会社化

2022年3月

「ファイズホールディングス㈱」の株式を公開買付にて取得し連結子会社化

2022年4月

東京証券取引所の市場区分の見直しにより市場第一部からプライム市場へ移行

 

埼玉県吉川市に完全子会社である丸和運輸機関分割準備㈱(現㈱丸和運輸機関)を設立

2022年7月

「㈱M・Kロジ」の発行済株式の全てを取得し完全子会社化

2022年9月

㈱上組と資本業務提携を締結

2022年10月

純粋持株会社体制に移行し、㈱丸和運輸機関からAZ-COM丸和ホールディングス㈱に商号変更するとともに丸和運輸機関分割準備㈱(現㈱丸和運輸機関)へ事業を承継

 

丸和運輸機関分割準備㈱から㈱丸和運輸機関に商号変更

 

「㈱ドラゴン」(現㈱東海丸和ロジスティクス)の発行済株式の全てを取得し完全子会社化

2024年11月

「㈱ルーフィ」の発行済株式の全てを取得し完全子会社化

2025年7月

当社、㈱ジャパンクイックサービス、GO株式会社の3社にて株式会社 MOMO A(モモエース)を設立

関係会社

4【関係会社の状況】

名称

住所

資本金

(百万円)

主要な事業

の内容

議決権の

所有割合

(%)

関係内容

(連結子会社)

 

 

 

 

 

㈱丸和運輸機関

(注)6,7

埼玉県吉川市

350

物流事業

100.0

配当金収入

不動産賃貸収入

経営指導料の受取

従業員の出向受入給与

業務委託の支払

CMS資金賃借取引

役員の兼任8名

㈱北海道丸和ロジスティクス

北海道石狩市

46

物流事業

100.0

-

㈱東北丸和ロジスティクス

宮城県仙台市太白区

30

物流事業

100.0

役員の兼任1名

㈱東海丸和ロジスティクス

愛知県大府市

30

物流事業

100.0

-

㈱関西丸和ロジスティクス

京都府綾部市

81

物流事業

100.0

(22.8)

-

㈱中四国丸和ロジスティクス

高知県高知市

10

物流事業

100.0

-

㈱九州丸和ロジスティクス

福岡県福岡市東区

10

物流事業

100.0

-

㈱丸和通運

東京都荒川区

100

物流事業

その他

100.0

役員の兼任1名

㈱ジャパンクイックサービス

東京都荒川区

10

物流事業

100.0

-

㈱NS丸和ロジスティクス

東京都荒川区

50

物流事業

100.0

-

日本物流開発㈱

東京都板橋区

27

物流事業

100.0

-

ファイズホールディングス㈱

(注)5

大阪府大阪市北区

326

中間持株会社

58.4

役員の兼任1名

ファイズオペレーションズ㈱

                      (注)8

大阪府大阪市北区

52

物流事業

その他

58.4

(58.4)

-

㈱アズコムデータセキュリティ

埼玉県秩父市

50

物流事業

その他

100.0

役員の兼任1名

㈱M・Kロジ

福岡県糟屋郡粕屋町

10

物流事業

100.0

㈱ルーフィ

東京都中央区

5

物流事業

100.0

その他5社

 

 

 

 

 

(持分法適用関連会社)

 

 

 

 

 

㈱MOMO A(注)9

東京都荒川区

379

物流事業

48.5

(その他の関係会社)

 

 

 

 

 

㈱WASAMI

埼玉県さいたま市浦和区

10

その他

(被所有)14.6

役員の兼任1名

(注)1.「主要な事業の内容」欄には、セグメント情報に記載された名称を記載しております。

2.議決権の所有割合の( )内は、間接所有割合を内数で示しております。

3.重要な関係内容に限定して記載しており、上記の他、各連結子会社との間で、連結子会社からの配当金収入、経営指導料の受取、業務委託の支払、CMS(キャッシュ・マネジメント・システム)を用いた資金賃借取引等があります。

4.経営指導料、出向受入給与、業務委託は双方協議のうえで契約により決定しております。

5.有価証券報告書を提出しております。

6.特定子会社に該当しております。

 

 

7.上記連結子会社のうち㈱丸和運輸機関につきましては、売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く)の連結売上高に占める割合が10%を超えております。

  主要な損益情報等  (1)売上高   131,021百万円

            (2)経常利益   8,527百万円

            (3)当期純利益  5,881百万円

            (4)純資産額  14,560百万円

            (5)総資産額  33,123百万円

8.上記連結子会社のうちファイズオペレーションズ㈱につきましては、売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く)の連結売上高に占める割合が10%を超えております。

  主要な損益情報等  (1)売上高    26,501百万円

            (2)経常利益      916百万円

            (3)当期純利益    636百万円

            (4)純資産額   2,591百万円

            (5)総資産額   7,629百万円

9.当期において設立し持分法の適用範囲に含めております。