ストーリー・沿革
サマリ
朝日放送グループは、70年以上で培った「創造力」「届ける力」「信頼」を軸に成長してきました。放送を核に、実写コンテンツ、アニメ、スポーツ、イベント、ラジオ、ライフスタイルへ広げる総合コンテンツ事業グループです。
過去
現在
未来
目指す経営指標
・中期経営戦略2021-2025 “NEW HOPE”で営業利益57億円
・2026年3月期予想で放送・コンテンツ事業売上高781億円
・2026年3月期予想でライフスタイル事業売上高144億円
・2031年3月期目標でアニメ事業売上高100億円
・2026年から2035年頃までの「経営ビジョン=ありたい姿」を新中期経営計画として策定予定
トップメッセージの要約
テレビからコンテンツへ
マージナルな分野
稼ぐ力
地球の未来
用語解説
朝日放送グループが目指す企業像を示す言葉です。テレビやラジオの放送だけでなく、ドラマ、バラエティ、アニメ、スポーツ、イベント、配信、海外販売、グッズ販売などへコンテンツを広げ、収益機会を増やす考え方です。
■創る力
番組やアニメ、イベントなどの新しいコンテンツを企画し、形にする力を指します。朝日放送グループでは、70年以上の放送事業で培ったコンテンツ制作力を、自社の強みとして位置づけています。
■届ける力
テレビ、ラジオ、配信、イベント、海外展開などを通じて、コンテンツを多くの人に届ける力を指します。単に番組を放送するだけでなく、生活者との接点を広げる力として使われています。
■信頼
朝日放送グループが放送事業の根幹として重視する価値です。報道や番組制作で培ったブランド力を意味し、コンテンツ事業を広げるうえでも失ってはならない基盤とされています。
■中期経営戦略2021-2025 “NEW HOPE”
2021年度から2025年度までの中期経営戦略の名称です。コンテンツを軸に「総合コンテンツ事業グループ」として成長する方針を掲げ、放送の力の活用とグループ連携の強化を進めてきました。
■次世代グループ改革プロジェクト
2024年8月に始動したグループ改革の取り組みです。「収支改善」「事業改革」「将来ビジョン策定」「新投資ガイドライン策定」の4つで構成され、次の中期経営計画につなげる土台とされています。
■6つの事業戦略グループ
朝日放送グループが事業を再編するための区分です。「TV放送・コンテンツ事業」「アニメ事業」「スポーツ事業」「イベント事業」「ラジオ放送事業」「ライフスタイル事業」の6つを軸に、各事業の責任と連携を明確にしています。
■コンテンツファースト
テレビ放送を最初の目的にするのではなく、コンテンツそのものの価値を起点に考える発想です。視聴者一人ひとりの興味に深く響く作品を作り、放送、配信、イベント、物販などへ広げる考え方です。
■マルチユース
1つのコンテンツやIPを、放送だけで終わらせず、配信、映画、物販、イベント、海外販売など複数の形で展開する戦略です。収益源を増やし、コンテンツの価値を長く高める狙いがあります。
■ANiMiDNiGHT!!!
2025年4月に始動した新たな深夜アニメ枠です。朝日放送グループが持つテレビ放送の強みを活かし、有力作品の獲得やオリジナルIPの創出を加速させるための取り組みです。
■地球の未来
朝日放送グループが新たにステークホルダーとして位置づけた考え方です。視聴者、顧客、従業員、地域社会、株主などに加え、次の世代へつながる視点を事業判断に取り入れる姿勢を示しています。
■ダイナミック・ケイパビリティ
変化に合わせて、社内外の資産や仕組みを組み替え続ける力を指します。朝日放送グループでは、コンテンツの質と量、DXによる分析力を活かし、変化の激しいメディア環境に対応する力として説明されています。
沿革
2 【沿革】
1951年3月 朝日放送㈱設立(大阪市北区)、資本金1億円。
1951年11月 ラジオ本放送開始。
1955年5月 大阪テレビ放送㈱設立(大阪市北区)、資本金5億円。
1956年12月 大阪テレビ放送㈱、本放送開始。
1958年4月 朝日放送㈱社屋、新朝日ビル(大阪市北区)に移転。
1959年6月 朝日放送㈱・大阪テレビ放送㈱両社合併、資本金10億円。
1961年10月 大阪証券取引所市場第二部に株式上場。
1964年4月 資本金15億円に増資。
1966年6月 大阪市大淀区(現・大阪市北区)に社屋移転。
1969年10月 ㈱朝日ミュージックサービス設立。
1969年10月 ㈱朝日音楽出版設立。
1971年4月 資本金18億円に増資。
1972年5月 エー・ビー・シー開発㈱設立(現・連結子会社)。
1975年3月 テレビネットワーク系列をJNN(TBS系列)からANN(NET(現テレビ朝日)系列)へ変更。
1978年11月 ラジオ放送の周波数を1010キロヘルツから1008キロヘルツに変更。
1980年1月 ㈱ABCゴルフ倶楽部(2003年6月社名変更、旧社名エー・ビー・シー企業㈱)設立(現・連結子会社)。
1990年2月 ㈱スカイA(2020年4月社名変更、旧社名㈱サテライトエー・ビー・シー)設立(現・連結子会社)。
1990年4月 ㈱エー・ビー・シーリブラ(2000年4月社名変更、旧社名㈱エー・ビー・シーアーカイブ)設立(現・連結子会社)。
1998年4月 ㈱朝日ミュージックサービス、㈱朝日音楽出版の両社は合併し、㈱エー・ビー・シーメディアコムと改称(現・連結子会社、2023年4月㈱ABCファンライフに社名変更)。
2003年12月 地上デジタルテレビ放送開始。
2005年12月 第三者割当による新株式発行により資本金52億円に増資。
2007年4月 エー・ビー・シー開発㈱の株式を追加取得し子会社化(現・連結子会社)。
2008年4月 ㈱スカイAの株式を追加取得し子会社化。
2008年6月 大阪市福島区の現社屋に移転。
2013年7月 東京証券取引所と大阪証券取引所の市場統合により東京証券取引所市場第二部上場に移行。
2014年10月 東京証券取引所市場第一部銘柄に指定。
2015年7月 ABCドリームベンチャーズ㈱設立。
2016年3月 FM補完放送の本放送開始。
2016年4月 ㈱ABCフロンティアホールディングス(現・連結子会社)、㈱ABCアニメーション(現・連結子会社)、㈱ABCインターナショナル、㈱ABCライツビジネス設立。
2016年12月 ABC HORIZON PTE.LTD. 設立。
2017年4月 朝日放送テレビ分割準備会社株式会社及び朝日放送ラジオ分割準備会社株式会社を設立。
2018年4月 認定放送持株会社に移行し、朝日放送グループホールディングス㈱に社名変更。
朝日放送テレビ分割準備会社㈱は朝日放送テレビ㈱に、朝日放送ラジオ分割準備会社㈱は朝日放送ラジオ㈱にそれぞれその社名を変更(いずれも現・連結子会社)。
会社分割の方式により、テレビ放送事業を朝日放送テレビ㈱に、ラジオ放送事業を
朝日放送ラジオ㈱にそれぞれ承継。
2019年4月 ㈱マッシュの株式を取得し子会社化(現・連結子会社)。
2019年5月 ㈱ディー・エル・イーを第三者割当増資引受により子会社化(現・持分法適用関連会社)。
2020年1月 プロセンスタジオ㈱の株式を取得し子会社化(現・連結子会社)。
2020年10月 ㈱SILVER LINK.の株式を取得し子会社化(現・連結子会社)。
2020年10月 ㈱ABCアーク設立(現・連結子会社)。
2021年1月 ㈱ベスティの株式を取得し子会社化(現・連結子会社)。
2021年4月 ㈱ABCフロンティアホールディングスが、㈱ABCインターナショナルと㈱ABCライツビジネスを事業部門として吸収合併し、㈱ABCフロンティアに社名変更。
2022年4月 東京証券取引所の市場区分の見直しにより市場第一部からプライム市場へ移行。
2022年5月 BuzzFeed Japan㈱の株式を取得(現・持分法適用関連会社)。
2022年9月 ゼロジーアクト㈱の株式を取得し子会社化(現・連結子会社)。
2023年12月 CGCGスタジオ㈱の株式を取得し子会社化(現・連結子会社、2025年9月ABCオプテラスタジオ㈱に社名変更)。
2024年4月 ㈱Eimの株式を取得し子会社化(現・連結子会社)。
2024年8月 ㈱トイジアムの株式を取得し子会社化(現・連結子会社)。
2024年8月 ㈱ディー・エル・イーの株式を一部売却し持分法適用関連会社化(現・持分法適用関連会社)。
2025年5月 アドバンス開発㈱の株式を取得し子会社化。
2026年1月 愛漫希(上海)文化伝媒有限公司を設立し子会社化(2027年3月期より連結予定)。
2026年4月 エー・ビー・シー開発㈱がハウジングサポート㈱とアドバンス開発㈱を吸収合併し、ABCライフィズ㈱に社名変更(現・連結子会社)。
関係会社
4 【関係会社の状況】
(注) 1 特定子会社に該当しております。
2 「議決権の所有(又は被所有)割合」欄の(内書)は間接所有であります。
3 議決権の被所有割合は100分の20未満でありますが、実質的な影響力を受けているため、その他の関係会社としたものであります。
4 有価証券報告書を提出しております。
5 朝日放送テレビ㈱については、売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く)の連結売上高に占める割合が10%を超えております。
主要な損益情報等 ① 売上高 62,154百万円
② 経常利益 4,703百万円
③ 当期純利益 4,351百万円
④ 純資産 20,834百万円
⑤ 総資産 40,543百万円