2026.06.03更新

ストーリー・沿革

価値創造に関する情報ソースがAIによって要約されています。 情報ソース: DTS Group Report 2025

サマリ

DTSグループは1972年の設立以来、独立系システムインテグレーターとして金融・通信・公共分野を中心に信頼を築いてきた。強みは徹底した技術志向と深い業務知識である。現在はServiceNow、mcframe、RFID、データ活用を強化している。さらにAI・生成AIとCXを先行投資領域と位置付け、「期待を超える価値を提供するためにチャレンジし続ける企業へ」を掲げ、新たな成長モデルの確立を目指している。

目指す経営指標

・2027年度連結売上高1,600億円
・2027年度EBITDA200億円
・2027年度ROE18%以上
・2027年度フォーカスビジネス売上高比率57%以上
・2025~2027年度成長投資325億円
・2030年度連結売上高1,800億円
・2030年度フォーカスビジネス売上高比率70%以上
・2030年度ROE16%まで向上
・2027年度エンゲージメントスコア55
・2027年度高度プロフェッショナル人材350名

用語解説

■Vision2030
DTSグループが2030年度に向けて掲げる長期展望です。「期待を超える価値を提供するためにチャレンジし続ける企業へ」をビジョンとし、事業成長と企業価値向上の両立を目指しています。

■フォーカスビジネス
DTSグループが将来の成長領域として位置付ける事業群です。従来の受託開発中心の事業から成長性の高い領域へ経営資源を集中し、事業拡大を目指す取り組みです。

■堅守ビジネス
金融・公共分野などで長年培った業務知識や技術力を活かし、安定的な収益を生み出す事業領域です。上流工程対応力や品質管理を強化しながら、利益創出の基盤として位置付けられています。

■クラウド&モダナイゼーション
企業の既存システムをクラウド環境へ移行したり、老朽化したシステムを最新技術へ刷新したりする領域です。DTSでは金融・公共分野を中心に高品質な移行サービスを提供しています。

■データ活用
企業内に蓄積されたデータを分析し、経営や業務改善に活かす取り組みです。DTSではデータレイク構築やBI・AIツール導入支援を通じて、顧客のデータ活用を支援しています。

■セキュリティ&マネージドサービス
サイバー攻撃対策やシステム監視・運用を継続的に提供するサービス領域です。ゼロトラストセキュリティや金融犯罪対策ソリューションなどを展開しています。

■Enterprise Application Services
DTSが重点領域として位置付ける業務アプリケーション関連サービスです。企業の業務プロセス改善や自動化を支援し、ServiceNowやSAPなどの導入・活用を推進します。

■IoT&エッジテクノロジー
センサーや機器からデータを収集し、現場でリアルタイムに活用する技術領域です。物流や製造業向けのRFIDソリューションなどが代表例です。

■AI・生成AI
人工知能技術および文章や画像などを自動生成するAI技術です。DTSでは業務効率化だけでなく、新しいサービスやシステムの創出につながる成長領域として位置付けています。

■CX(顧客体験価値)
顧客がサービスやシステムを利用する際に得る体験価値を高める考え方です。DTSではUI/UXの改善や顧客接点システムの高度化を通じて、使いやすさや満足度向上を支援しています。

■ServiceNow
企業の業務手続きや申請、問い合わせ対応などをデジタル化し、業務効率化を実現するクラウドプラットフォームです。DTSは重点商材として専門組織を設置し、導入支援を強化しています。

■Simple-Start-Pack
DTSが独自に提供するServiceNow導入支援パッケージです。DTSの導入ノウハウをテンプレート化し、短期間での導入を可能にするサービスです。

■mcframe
製造業向けの基幹業務パッケージです。生産管理や原価管理などを支援し、DTSでは製造業で培った業務知識を活かして導入支援を行っています。

■Jira Service Management
ITサービスマネジメントの効率化と高度化を支援するツールです。問い合わせ管理や障害対応などを一元管理し、業務品質向上を支援します。

■RFID
ICタグの識別情報を電波で非接触に読み書きする自動認識技術です。物流や資産管理の効率化に活用されており、DTSグループでは成長ドライバーの一つとして位置付けています。

■GenAIビジネス推進室
DTSが設置した生成AI専門組織です。生成AIの活用実験や新サービス開発を推進し、将来の得意技となる事業の創出を担っています。

■高度プロフェッショナル人材
DTSが認定する高度な専門知識や技術を持つ人材です。開発、運用、営業など各分野で高い能力を持ち、グループの成長を支える中核人材として育成が進められています。

■データドリブン経営
企業内のさまざまなデータを統合し、分析結果に基づいて経営判断を行う手法です。DTSではデータレイクやAIツールを活用し、意思決定の高度化を目指しています。

■経営ダッシュボード
DTSが社内で活用している経営管理システムです。社内データを集約し、経営状況の可視化や将来予測に活用する仕組みとして開発が進められています。
2026年3月期有価証券報告書より

沿革

 

2 【沿革】

 

年月

事項

1972年8月

会社設立、ソフトウェア開発、コンピュータシステムの運営管理業務の受託を開始

1982年4月

OA機器の販売を開始

1984年9月

港区新橋五丁目に本社第1ビル(本社別館)完成、移転

1987年3月

通信回線の保守管理業務の受託を開始

1990年4月

九州支社(福岡市)開設

1991年2月

社団法人日本証券業協会に店頭売買銘柄として登録

1991年6月

関西支社(大阪市)開設

1997年8月

港区新橋六丁目に本社第2ビル(本社本館)完成、移転

1997年9月

東京証券取引所市場第二部に上場

1999年9月

東京証券取引所市場第一部に上場

2000年10月

株式会社九州データ通信システム(現商号:株式会社九州DTS)を設立

2001年4月

データリンクス株式会社を株式取得により子会社化

2003年10月

商号を株式会社DTSへ変更

2004年6月

港区新橋六丁目に本社新館完成、移転

2004年10月

中京支社(名古屋市)開設

2006年11月

日本SE株式会社を株式取得により子会社化

2007年2月

株式会社総合システムサービスを株式取得により完全子会社化

2007年4月

株式会社MIRUCAを設立

2007年4月

データリンクス株式会社がジャスダック証券取引所に株式を上場

2007年10月

逓天斯(上海)軟件技術有限公司を設立

2009年10月

デジタルテクノロジー株式会社を設立

2011年10月

株式会社DTSパレットを設立

2011年11月

DTS America Corporationを設立

2013年4月

DTS IT Solutions (Thailand) Co.,Ltd.を設立

2014年4月

株式会社DTS WESTを設立

2014年4月

アートシステム株式会社を株式取得により完全子会社化

2014年4月

横河ディジタルコンピュータ株式会社を株式取得により子会社化

2014年4月

DTS SOFTWARE VIETNAM CO.,LTD.を設立

2015年4月

株式会社総合システムサービスが株式会社DTS WESTを吸収合併

2015年4月

株式会社総合システムサービスが商号を株式会社DTS WESTへ変更

2015年4月

組込み関連事業の一部を吸収分割によりアートシステム株式会社へ承継

2016年4月

データリンクス株式会社が人材派遣事業の一部を譲渡

2017年3月

インドのNelito Systems Limited(現商号:Nelito Systems Private Limited)と資本提携

2017年4月

横河ディジタルコンピュータ株式会社とアートシステム株式会社を合併し、株式会社DTSインサイトを設立

2017年8月

データリンクス株式会社を株式交換により完全子会社化

2017年10月

中央区八丁堀二丁目に本社を移転

2018年10月

データリンクス株式会社をDTSへ吸収合併

2019年3月

逓天斯(上海)軟件技術有限公司が大連思派電子有限公司との増資契約を締結

2019年6月

Nelito Systems Limited(現商号:Nelito Systems Private Limited)の株式を追加取得し子会社化

2021年6月

アイ・ネット・リリー・コーポレーション株式会社を株式取得により完全子会社化

2022年4月

東京証券取引所プライム市場に移行

2022年6月

監査等委員会設置会社に移行

2022年11月

Partners Information Technology, Inc.を株式取得により子会社化

2023年5月

安心計画株式会社を株式取得により完全子会社化

2024年1月

株式会社アヴァンザを株式取得により完全子会社化

2024年3月

株式会社東北システムズ・サポートを株式取得により完全子会社化

2024年4月

デジタルテクノロジー株式会社がアイ・ネット・リリー・コーポレーション株式会社を吸収合併

2025年8月

逓天斯(上海)軟件技術有限公司が大連思派電子有限公司への出資比率を変更

 

 

関係会社

 

4 【関係会社の状況】

2026年3月31日現在

名称

住所

資本金

主要な事業
の内容

議決権の所有
割合(%)

関係内容

(連結子会社)

 

 

 

 

 

株式会社九州DTS

福岡市博多区

百万円

100

情報サービス業

100.00

業務委託契約に基づき当社の情報サービス事業の一部を委託しています。

役員の兼任 0名

日本SE株式会社

東京都新宿区

百万円

310

情報サービス業

100.00

業務委託契約に基づき当社の情報サービス事業の一部を委託しています。

役員の兼任 0名

株式会社DTS WEST

大阪市中央区

百万円

100

情報サービス業

100.00

業務委託契約に基づき当社の情報サービス事業の一部を委託しています。

役員の兼任 0名

株式会社MIRUCA

東京都港区

百万円

100

情報サービス業

100.00

当社の研修全般について委託しています。

役員の兼任 0名

デジタルテクノロジー株式会社 (注)

東京都荒川区

百万円

100

情報サービス業

100.00

当社の情報サービス事業における機器購入などを行っています。

役員の兼任 0名

逓天斯(上海)軟件技術有限公司 

中国上海市

百万人民元

14

情報サービス業

100.00

業務委託契約に基づき当社の情報サービス事業の一部を委託しています。

役員の兼任 0名

DTS America Corporation

米国ニューヨーク州

百万米ドル

0.2

情報サービス業

100.00

業務委託契約に基づき当社の情報サービス事業の一部を委託しています。

役員の兼任 0名

株式会社DTSインサイト

東京都渋谷区

百万円

200

情報サービス業

100.00

業務委託契約に基づき当社の情報サービス事業の一部を委託しています。

役員の兼任 1名

DTS SOFTWARE VIETNAM CO.,LTD.

ベトナムハノイ

百万米ドル

1.2

情報サービス業

100.00

業務委託契約に基づき当社の情報サービス事業の一部を委託しています。

役員の兼任 0名

Nelito Systems Private Limited

インドナビムンバイ

百万インド
ルピー

20.6

情報サービス業

98.80

業務委託契約に基づき当社の情報サービス事業の一部を委託しています。

役員の兼任 0名

Partners Information Technology, Inc.

米国カリフォルニア州

百万米ドル

0.005

情報サービス業

51.00

役員の兼任 1名

安心計画株式会社

福岡市博多区

百万円

88

情報サービス業

100.00

業務委託契約に基づき当社の情報サービス事業の一部を委託しています。

役員の兼任 0名

株式会社アヴァンザ

東京都渋谷区

百万円

60

情報サービス業

100.00

業務委託契約に基づき当社の情報サービス事業の一部を委託しています。

役員の兼任 0名

株式会社東北システムズ・サポート

仙台市青葉区

百万円

98.8

情報サービス業

100.00

業務委託契約に基づき当社の情報サービス事業の一部を委託しています。

役員の兼任 0名

 

(注) 特定子会社に該当しています。