2024年12月期有価証券報告書より

社長・役員

代表取締役社長  天野 洋文 (59歳) 議決権保有率 0.02%

略歴

1990年4月

玉野総合コンサルタント株式会社(現 日本工営都市空間株式会社)入社

2003年9月

株式会社ケー・シー・エス入社

2005年8月

同社取締役

2005年10月

同社代表取締役

2017年3月

当社取締役

2017年4月

当社常務執行役員

2017年4月

情報技術企画室長(現 DX推進本部長)

2019年3月

応用地震計測株式会社取締役

2020年3月

株式会社ケー・シー・エス取締役

2023年3月

当社代表取締役社長(現任)

2023年4月

当社社長執行役員(現任)

所有者

 

(5) 【所有者別状況】

2024年12月31日現在

区分

株式の状況(1単元の株式数  100株)

単元未満

株式の状況

(株)

政府及び

地方公共団体

金融機関

金融商品

取引業者

その他の

法人

外国法人等

個人

その他

個人以外

個人

株主数

(人)

-

19

29

73

104

9

6,059

6,293

所有株式数

(単元)

-

55,676

3,129

45,752

56,908

16

85,921

247,402

119,800

所有株式数の割合(%)

-

22.50

1.26

18.49

23.00

0.01

34.73

100

 

(注) 1  自己株式1,543,012株は、「金融機関」に5,175単元、「個人その他」に10,254単元及び「単元未満株式の状況」に112株を含めて記載しております。なお、自己株式数には「株式給付信託(BBT)」及び「株式給付信託(J-ESOP)」の導入に伴い当社から拠出した株式会社日本カストディ銀行(信託E口)名義の当社株式517,520株を含めております。

2  上記「その他の法人」及び「単元未満株式の状況」の欄には、証券保管振替機構名義の株式が、それぞれ7単元及び42株含まれております。

 

役員

 

(2) 【役員の状況】

① 役員一覧

男性7名 女性2名 (役員のうち女性の比率22.2%)

役職名

氏名

生年月日

略歴

任期

所有株式数
(千株)

代表取締役社長
社長執行役員

天 野 洋 文

1966年1月4日

1990年4月

玉野総合コンサルタント株式会社(現 日本工営都市空間株式会社)入社

2003年9月

株式会社ケー・シー・エス入社

2005年8月

同社取締役

2005年10月

同社代表取締役

2017年3月

当社取締役

2017年4月

当社常務執行役員

2017年4月

情報技術企画室長(現 DX推進本部長)

2019年3月

応用地震計測株式会社取締役

2020年3月

株式会社ケー・シー・エス取締役

2023年3月

当社代表取締役社長(現任)

2023年4月

当社社長執行役員(現任)

1年
 ※1

4

代表取締役副社長
副社長執行役員

平 嶋 優 一

1959年11月27日

1983年4月

株式会社富士銀行(現 株式会社みずほ銀行)入行

2009年4月

株式会社みずほコーポレート銀行(現 株式会社みずほ銀行)米州審査部長

2011年4月

同行業務監査部長

2013年8月

当社入社

2014年8月

当社執行役員

2015年4月

当社常務執行役員

2015年4月

応用アール・エム・エス株式会社取締役

2016年3月

当社取締役

2016年4月

事務本部長

2017年4月

当社専務執行役員

2018年6月

株式会社イー・アール・エス社外取締役 

2019年3月

応用リソースマネージメント株式会社取締役

2020年3月

当社代表取締役副社長(現任)

2020年4月

当社副社長執行役員(現任)

1年
 ※1

5

 

 

役職名

氏名

生年月日

略歴

任期

所有株式数
(千株)

取締役副社長
副社長執行役員

五 十 嵐 崇 博

1959年6月29日

1985年4月

建設省(現 国土交通省)入省

2008年4月

河川局災害対策室長

2009年7月

河川局海岸室長

2012年9月

中部地方整備局河川部長

2014年10月

水管理・国土保全局河川環境課長

2015年7月

大臣官房審議官(道路局)

2016年6月

水管理・国土保全局水資源部長

2017年10月

当社入社

当社理事

2018年4月

当社専務執行役員

2020年4月

当社副社長執行役員(現任)

2023年3月

当社取締役(現任)

2024年6月

株式会社イー・アール・エス社外取締役(現任)

1年
  ※1

6

取締役

尾 﨑 聖 治

1955年8月17日

1979年4月

サッポロビール株式会社入社

2005年3月

同社ワイン洋酒事業部長兼サッポロワイン株式会社取締役

2006年3月

兼株式会社恵比寿ワインマート代表取締役社長

2007年10月

同社中四国本部長

2010年3月

同社執行役員 東海北陸本部長

2012年3月

サッポロ飲料株式会社常勤監査役兼サッポロビール株式会社監査役兼サッポログループマネジメント株式会社監査役兼サッポロインターナショナル株式会社監査役

2013年3月

ポッカサッポロフード&ビバレッジ株式会社 常勤監査役

2015年3月

サッポロホールディングス株式会社常勤監査役

2019年3月

当社社外取締役(現任)

2020年6月

ハルナビバレッジ株式会社社外監査役(現任)

2023年6月

株式会社横河ブリッジホールディングス社外監査役

2024年6月

株式会社横河ブリッジホールディングス社外取締役(監査等委員)(現任)

1年
 ※1

2

取締役

池 田 陽 子

1955年1月22日

1980年4月

東京地方裁判所判事補

1989年5月

弁護士登録(横浜弁護士会)

1989年5月

山田法律事務所(現 明大昭平・法律事務所)入所 弁護士(現任)

1998年4月

神奈川県法律顧問

2003年3月

民事調停委員(横浜地方裁判所・簡易裁判所)(現任)

2004年3月

横浜市PFI事業審査委員会委員

2006年4月

横浜市入札等監視委員会委員

2009年4月

横浜国立大学法科大学院客員教授

2012年4月

総務省自治大学校非常勤講師

2013年4月

総務省情報公開・個人情報保護審査会委員

2018年7月

内閣府公文書管理委員会委員

2019年10月

東京都公文書管理委員会委員(現任)

2022年3月

当社社外取締役(現任)

2023年6月

公益財団法人鉄道弘済会 理事(現任)

1年
 ※1

1

 

 

 

役職名

氏名

生年月日

略歴

任期

所有株式数
(千株)

取締役

関 谷 恵 美

1960年8月17日

1985年4月

株式会社OAメイト取締役

1997年1月

株式会社アイセス取締役

1999年1月

同社常務取締役

2001年1月

同社専務取締役

2003年9月

株式会社アイルネット代表取締役社長

2005年4月

PCIホールディングス株式会社取締役

2016年10月

株式会社アイルネット代表取締役会長

2017年10月

日本グリーン電力開発株式会社代表取締役会長(現任)

2022年6月

鉄建建設株式会社社外取締役(現任)

2025年3月

当社社外取締役(現任)

1年
 ※1

-

取締役 常勤監査等委員

香 川 眞 一

1957年6月17日

1980年4月

当社入社

1998年4月

事務本部 財務部副部長

2002年9月

エヌエス環境株式会社へ転籍、同社事務本部長

2004年12月

同社常勤監査役

2007年2月

当社入社、管理本部総務部長兼事務センター長

2010年11月

OYO CORPORATION, PACIFIC DIRECTOR

2011年4月

事務本部経理部長兼総務部長

2015年3月

株式会社ケー・シー・エス取締役副社長

2016年4月

当社執行役員

2016年4月

コンプライアンス室長

2018年3月

当社常勤監査役

2025年3月

当社取締役常勤監査等委員(現任)

2年
 ※2

4

取締役 監査等委員

内 藤   潤

1956年1月30日

1982年4月

弁護士登録

1982年4月

長島・大野法律事務所入所

1991年1月

同法律事務所パートナー

2000年1月

長島・大野・常松法律事務所パートナー

2007年6月

イノテック株式会社社外監査役

2013年1月

長島・大野・常松法律事務所顧問

2015年3月

当社社外監査役

2016年3月

株式会社ヤマタネ社外監査役

2020年1月

長島・大野・常松法律事務所 シニア・カウンセル

2023年6月

株式会社ヤマタネ社外取締役(監査等委員)(現任)

2025年1月

J&N法律事務所 代表弁護士(現任)

2025年3月

当社社外取締役監査等委員(現任)

2年
 ※2

 

 

役職名

氏名

生年月日

略歴

任期

所有株式数
(千株)

取締役 監査等委員

折 原 隆 夫

1958年2月6日

1980年4月

野村不動産株式会社入社

2005年6月

野村不動産ホールディングス株式会社取締役

2005年6月

野村不動産株式会社取締役

2008年4月

野村不動産株式会社取締役兼上席執行役員

2009年4月

同社取締役兼常務執行役員

2012年5月

野村不動産ホールディングス株式会社取締役兼執行役員

2014年4月

野村不動産株式会社監査役

2014年4月

野村不動産ホールディングス株式会社顧問

2014年6月

野村不動産ホールディングス株式会社監査役

2014年6月

野村不動産パートナーズ株式会社監査役

2015年6月

野村不動産ホールディングス株式会社取締役(監査等委員)

2018年4月

野村不動産ウェルネス株式会社監査役

2023年3月

当社社外監査役

2023年6月

日本瓦斯㈱社外監査役(現任)

2025年3月

当社社外取締役監査等委員(現任)

2年
 ※2

21

 

(注) ※1 任期は、2025年3月26日開催の第68回定時株主総会における選任後、1年以内に終了する事業年度のうち最終のものに係る定時株主総会の終結の時までであります。

※2 任期は、2025年3月26日開催の第68回定時株主総会における選任後、2年以内に終了する事業年度のうち最終のものに係る定時株主総会の終結の時までであります。

 3 取締役 尾﨑聖治氏、池田陽子氏及び関谷恵美氏は、社外取締役であります。

4  監査等委員である取締役 内藤潤氏及び折原隆夫氏は、社外取締役であります

5  当社では、意思決定・監督と執行の分離による取締役会の活性化のため、執行役員制度を導入しております。執行役員を兼務する取締役(監査等委員である取締役を除く。)3名を含め、執行役員は20名であります。

6  当社は、法令に定める監査等委員である取締役の員数を欠くことになる場合に備え、会社法第329条第3項に定める補欠の監査等委員である取締役2名を選任しております。補欠の監査等委員である取締役の略歴は次のとおりであります。 

 

氏名

生年月日

略歴及び他の会社の代表状況

所有株式数
(千株)

松 下 達 郎

 1963年6月19日

1986年4月

日本生命保険相互会社入社

1

1999年3月

同社国際融資管理グループ担当課長

2002年3月

同社財務第三部担当部長

2005年6月

同社財務検査室担当課長

2011年3月

同社不動産部調査役

2013年3月

同社不動産業務管理グループ課長

2015年4月

当社入社 事務本部法務部長

2018年4月

当社執行役員(現任)

2018年4月

コンプライアンス室長(現任)

本 多 広 和

1970年5月5日

1997年4月

弁護士登録、阿部・井窪・片山法律事務所入所

2004年2月

米国ニューヨーク州弁護士登録

2004年8月

阿部・井窪・片山法律事務所パートナー(現任)

2007年6月

株式会社魚力社外監査役

2009年2月

株式会社セディナ債権回収取締役弁護士

2015年6月

株式会社魚力社外取締役

2015年6月

一般社団法人日本国際知的財産保護協会業務執行理事

2017年3月

株式会社CAC Holdings 社外監査役(現任)

2018年10月

ユナイテッド・プレシジョン・テクノロジーズ株式会社社外取締役(監査等委員)

 

 

②  社外役員の状況

当社は、2025年3月26日の第68回定時株主総会で社外取締役5名(内2名は監査等委員である取締役)を選任しており、5名の社外役員が就任しております。なお、当社は、社外役員を選任するための独立性に関する基準を、コーポレートガバナンス基本方針の中で定めており、当社WEBSITE(https://www.oyo.co.jp/)に掲載しております。また、当社の5名の社外取締役は、東京証券取引所が定める独立役員として、東京証券取引所に届け出ております。

当社の社外取締役(監査等委員である取締役を除く。)ある尾﨑聖治氏は、ハルナビレッジ㈱及び㈱横河ブリッジホールディングスの社外役員を兼職しておりますが、いずれにおいて現在も過去においても業務執行者ではありません。当社とハルナビバレッジ㈱及び㈱横河ブリッジホールディングスには、人的関係、資本関係、取引関係その他利害関係はありません。また、同氏はサッポロビール㈱において要職を歴任し、2019年までサッポロビールホールディングス㈱の常勤監査役でした。当社はサッポロホールディングス㈱及びそのグループ会社と過去10年間に取引がありますが、その額は当社連結売上高の0.02%未満と軽微であり、当社とサッポロホールディングス㈱グループの間には、特別な利害関係はありません。当社の社外取締役(監査等委員である取締役を除く。)である池田陽子氏は、弁護士であり、明大昭平・法律事務所に在籍しており、公益財団法人鉄道弘済会理事を兼職しておりますが、当社と明大昭平・法律事務所及び公益財団法人鉄道弘済会には人的関係、資本関係、取引関係その他利害関係はありません。当社の社外取締役(監査等委員である取締役を除く。)である関谷恵美氏は、日本グリーン電力開発㈱代表取締役会長を兼職しておりますが、当社と日本グリーン電力開発㈱には、人的関係、資本関係、取引関係その他利害関係はありません。また、鉄建建設㈱の社外役員を兼職しておりますが、同社において現在も過去においても業務執行者ではありません。

当社の監査等委員である社外取締役である内藤潤氏は、J&N律事務所の代表弁護士でありますが、同氏及び同法律事務所と人的関係、資本的関係又は取引関係その他の利害関係はありません。また同氏は、㈱ヤマタネの社外役員を兼職しておりますが、同社において現在も過去においても業務執行者ではありません。当社と㈱ヤマタネには、人的関係、資本関係、取引関係その他利害関係はありません。当社の監査等委員である社外取締役である折原隆夫氏は、野村不動産ホールディングス㈱及び野村不動産㈱において要職を歴任し、2021年まで野村不動産ホールディングス㈱の取締役(監査等委員)でした。当社は野村不動産ホールディングス㈱及びそのグループ会社と過去10年間に取引がありますが、その額は最大で当社連結売上高の0.02%未満と軽微であり、当社と野村不動産ホールディングス㈱グループの間には、特別な利害関係はありません。また、同氏は日本瓦斯㈱の社外役員を兼職しておりますが、現在も過去においても業務執行者ではありません。当社と日本瓦斯㈱には人的関係、資本関係、取引関係その他利害関係はありません。

当社は、当社の業務に高い知識と見識を持つ業務執行取締役と、独立役員5名の社外取締役が経営にあたることが、一般株主と利益相反が生じること無く経営の適正性と効率性を高めるのに効果的であると考えております。また、当社の業務への高い知識と見識を持つ常勤の監査等委員である1名と、独立性を有する監査等委員である社外取締役2名が、客観的かつ中立的な視点で経営を監視し、上場企業において培われた、又は弁護士としての経験や知識を活かして、当社の監査・監督体制の更なる強化を図っております。

 

③ 社外取締役による監督又は監査と内部監査、監査等委員会監査及び会計監査との相互連携並びに内部統制部門との関係

社外取締役は取締役会において適宜質問を行っております。監査等委員である社外取締役には内部監査担当部署及び内部統制担当部署の業務実施状況、常勤の監査等委員である取締役の監査結果が共有されております。また、社外取締役と会計監査人のEY新日本有限責任監査法人は定期的にコミュニケーションを取り相互連携を行っております

 

関係会社

 

4 【関係会社の状況】

(1) 親会社

該当なし

 

(2) 連結子会社

2024年12月31日現在

会社名

住所

資本金又は
出資金

主要な事業の内容

議決権の
所有割合
(%)

関係内容

役員の
兼任

資金
援助

営業上の取引

設備の
賃貸借

OYO CORPORATION U.S.A.

アメリカ
カリフォルニア

57,480
千米ドル

北米事業の統轄

100.0

KINEMETRICS,INC.

アメリカ
カリフォルニア

1
千米ドル

地震計・強震計・地震観測システムの開発製造販売

※2

100.0

製品の仕入

GEOMETRICS,INC.

アメリカ
カリフォルニア

817
千米ドル

地震探査・磁気探査・電磁波探査装置の開発製造販売

※2

100.0

製品の仕入

GEOPHYSICAL SURVEY 
SYSTEMS,INC.

アメリカ
ニューハンプシャー

1
千米ドル

地下レーダー装置の開発製造販売

※2

100.0

製品の仕入

ROBERTSON GEOLOGGING LTD.

イギリス
コンウィ

1,097
千英ポンド

小孔径検層装置の開発製造販売

※3

99.2

製品の仕入販売

FONG CONSULT PTE.LTD.

シンガポール

シンガポール

1,500
千星ドル

設計・設計審査・施工管理等のコンサルティング事業

51.0

FC INSPECTION PTE.LTD.

シンガポール

シンガポール

10
千星ドル

構造物点検

51.0

GEOSMART INTERNATIONAL PTE.LTD.

シンガポール

シンガポール

1,000
千星ドル

インフラモニタリング、地盤調査、地盤改良、岩盤掘削等

60.0

エヌエス環境株式会社

東京都港区

396
百万円

環境調査・化学分析・環境アセスメント

100.0

環境調査の発注受注

応用リソースマネージメント株式会社

東京都文京区

175
百万円

事務機器販売・リース・地盤調査用ソフトの販売

100.0

製品・商品の仕入

東北ボーリング株式会社

仙台市若林区

46
百万円

地質調査・さく井工事

100.0

調査工事の発注受注

オーシャンエンジニアリング株式会社

茨城県つくば市

50
百万円

海上測量・海底地形調査・各種測量

100.0

測量調査の発注受注

宏栄コンサルタント株式会社

東京都豊島区

10
百万円

各種土木構造物の計画設計・建設コンサルティング事業

95.9

調査設計の発注受注

応用地震計測株式会社

さいたま市南区

100
百万円

地震観測装置の開発・製造・販売・設置

100.0

製品の仕入販売

応用計測サービス株式会社

埼玉県川口市

100
百万円

計測機器レンタル事業・現場計測事業

100.0

計測機器のレンタル及び資材の購入

南九地質株式会社

鹿児島県鹿児島市

15
百万円

地質調査・物理探査

100.0

調査設計の発注受注

日本ジタン株式会社

北九州市小倉北区

60
百万円

磁気探査・海洋調査・測量・地質調査・環境調査

100.0

測量調査の発注受注

株式会社ケー・シー・エス

東京都文京区

220
百万円

地域・交通計画コンサルティング事業

90.0

調査設計の発注受注

三洋テクノマリン株式会社

東京都中央区

250

百万円

測量、地質調査、環境調査、環境・建設・水産コンサルタント

90.0

測量調査の発注受注

その他  7社

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(注)   1  OYO CORPORATION U.S.A.は特定子会社であります。

※2  OYO CORPORATION U.S.A.により間接所有(100.0%)されております。

※3  OYO CORPORATION U.S.A.により間接所有(99.2%)されております。

4 「資金援助」欄には提出会社からの貸付金及び保証債務の有無を記載しております。

 

(3) 持分法適用関連会社

2024年12月31日現在

会社名

住所

資本金又は出資金

事業の内容

議決権の所有割合
(%)

関係内容

役員の
兼任

資金
援助

営業上の取引

設備の賃貸借

IRIS INSTRUMENTS SAS

フランス
オルレアン

1,260
千ユーロ

電磁探査機器の開発製造販売

※1

49.0

製品の仕入販売

株式会社イー・アール・エス

東京都中央区

200
百万円

リスク分析事業

50.0

資料解析業務の発注受注

その他  2社

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(注) ※1  OYO CORPORATION U.S.A.により間接所有(49.0%)されております。

2 「資金援助」欄には提出会社からの貸付金及び保証債務の有無を記載しております。

 

(4) その他の関係会社

該当なし

 

沿革

 

2 【沿革】

1957年5月

故名誉会長陶山國男と故名誉顧問深田淳夫が、「地質工学の創造」「地質学の普及」「地質技術者の職域の開拓」の3原則を掲げ、東京都中央区日本橋通に地質調査を業とする株式会社応用地質調査事務所を設立。(1957年5月2日設立登記)

1959年4月

大阪出張所を設置。

1959年12月

名古屋出張所を設置。

1963年5月

浦和研究所を設置し、本格的に地盤工学の研究・開発の場をつくるとともに、測定機器の研究・開発・製作・販売を開始。

1963年7月

建設業登録の認可を得る。

1965年6月

測量業登録の認可を得る。

1965年8月

建設コンサルタント登録の認可を得る。

1965年11月

本社を東京都文京区大塚に移転。

1967年4月

福岡事務所を設置。

1968年9月

東京事務所を本社から分離独立。

1968年9月

仙台事務所を設置。

1972年3月

札幌事務所を設置。

1977年9月

計量証明事業(騒音レベル)登録の認可を得る。

1977年11月

地質調査業登録の認可を得る。(1977年4月制定)

1979年5月

計量証明事業(濃度)登録の認可を得る。

1980年9月

一級建築士事務所登録の認可を得る。

1982年3月

本社を東京都千代田区九段北に移転。

1983年4月

OYO CORPORATION U.S.A.を設立。ジオフォン及び石油探査機器の製造・販売を開始。

1985年5月

商号を応用地質株式会社に変更。

1986年11月

GEO SPACE CORPORATION(ジオフォンの開発・製造・販売会社)の資産を取得。

1986年12月

東北ボーリング株式会社(地質調査・さく井工事会社)を買収。

1988年8月

社団法人日本証券業協会に株式を店頭登録。

1989年6月

KLEIN ASSOCIATES,INC.(海洋音波探査装置の開発・製造・販売会社)を買収。(2003年9月売却)

1990年1月

GEOPHYSICAL SURVEY SYSTEMS,INC.(地下レーダー装置の開発・製造・販売会社)を買収。

1991年1月

フランス工業省地質調査所と合弁で、地質調査機器の開発・製造・販売を行うIRIS INSTRUMENTS S.A.(現IRIS INSTRUMENTS SAS)を設立。

1991年5月

KINEMETRICS,INC.(地震計、強震計の開発・製造・販売会社)を買収。

1991年10月

東京証券取引所市場第二部に株式を上場。

1992年5月

エヌ・エス・環境科学コンサルタント株式会社(環境調査・化学分析・測量・環境アセスメント会社)を買収。(現エヌエス環境株式会社)

 

 

 

1992年12月

ROBERTSON GEOLOGGING LTD.(小孔径検層装置の開発・製造・販売会社)に資本参加。

1995年6月

東京証券取引所市場第一部銘柄に指定。

1996年9月

オーシャンエンジニアリング株式会社を設立。

1996年12月

応用地震計測株式会社を設立。

1997年2月

株式会社宏栄土木設計事務所(法面設計・土木一般設計会社)を買収。(現宏栄コンサルタント株式会社)

1997年5月

GEOMETRICS,INC.(磁気探査及び磁気探査機器の開発・製造・販売会社)を買収。

1997年7月

応用インターナショナル株式会社を設立。(2003年12月会社清算)

1997年7月

エヌエス環境株式会社が日本証券業協会に株式を店頭登録。(現ジャスダック証券取引所上場)

1997年11月

OYO GEOSPACE CORPORATIONがNASDAQ(米国店頭株式市場)に株式を公開。

1998年5月

米国RMS社とリスクマネジメント業務の合弁会社、応用アール・エム・エス株式会社を設立。(現RMS Japan株式会社)

1998年11月

計測技術研究所(現計測システム事業部)でISO9001の認証を取得。認定範囲:地盤調査機器と地盤の動態観測機器の設計・開発、製造及び付帯サービス(機器の修理)。

1998年11月

鹿島建設株式会社とリスクエンジニアリング業務の合弁会社、株式会社イー・アール・エスを設立。

1999年4月

つくば技術開発センター、応用生態工学研究所を開所。

1999年7月

QUANTERRA,INC.(地震観測データのデジタル化システムの開発・製造・販売会社)を買収。

2000年1月

関東支社(現東京事務所に統合)、ISO9001の認証を取得。認定範囲:地質調査、建設コンサルタント、土木設計。

2000年2月

東京支社(現東京事務所)及び中国支社(現関西事務所に統合)、ISO9001の認証を取得。認定範囲:地質調査、建設コンサルタント、土木設計。

2001年2月

全社でISO9001の認証を取得(本社の一部を除く)。認定範囲:地質調査、建設コンサルタント、土木設計。

2002年4月

川口エース工業株式会社を応用計測サービス株式会社に社名変更。

2002年6月

ジーアイエス株式会社がレア物産株式会社を吸収合併し、応用リソースマネージメント株式会社に社名変更。

2003年1月

全社でISO14001の認証を取得(本社の一部を除く)。認定範囲:地質調査、建設コンサルタント、土木設計。

2003年2月

OYOインターナショナル株式会社を設立。

2004年4月

コンプライアンス室設置。

2005年4月

株式会社宏栄土木設計事務所が宏栄コンサルタント株式会社に社名変更。

2005年8月

OYO GEOSPACE CORPORATIONの株式一部売却により、連結子会社から持分法適用関連会社に移行。

 

 

 

2006年5月

株式会社ケー・シー・エス(道路・交通整備計画、コンサルティング)を買収。

2006年11月

持分法適用関連会社応用アール・エム・エス株式会社が会社分割。分割会社はRMS Japan株式会社に社名変更、新設会社が連結子会社応用アール・エム・エス株式会社となる。

2007年4月

グループ統轄本部設置。

2008年4月

データベース事業推進室及び国際プロジェクト室設置。

2008年10月

報国鋼業株式会社(不動産賃貸会社)を買収。

2009年4月

戦略事業推進本部設置。

2010年2月

株式交換によるエヌエス環境株式会社の完全子会社化。(エヌエス環境株式会社は2010年1月をもってジャスダック証券取引所上場廃止)

2010年4月

データベース事業部(現情報システム事業部)設置。

2010年11月

OYO CORPORATION,PACIFICを設立。

2011年7月

震災復興本部設置。

2012年2月

OYO GEOSPACE CORPORATIONの株式全部売却により、持分法適用関連会社から外れる。

2012年10月

RMS Japan株式会社の株式全部売却により、持分法適用関連会社から外れる。

2012年12月

天津星通聯華物聯網応用技術研究院有限公司と合弁で、地質災害用モニタリング機器の生産及び販売を行う天津澳優星通伝感技術有限公司を設立。

2013年4月

NCS SUBSEA,INC.(海域での地震探査事業会社)を買収。

2013年10月

本社を東京都千代田区神田美土代町(現在地)に移転。

2014年4月

地球環境事業部設置。

2014年10月

報国鋼業株式会社(不動産賃貸会社)を吸収合併。

2015年4月

維持管理事業部(現メンテナンス事業部)設置。

2016年7月

P-Cable 3D Seismic AS社(海洋地質探査技術の開発会社)を買収。

2017年4月

砂防・防災事業部及び情報技術企画室(現情報企画本部)設置。

2018年4月

流域・水資源事業部(現流域・砂防事業部)設置。

2019年1月

地震防災事業部及び経営企画本部を設置。

2019年1月

事業展開戦略推進のため「支社」を廃止し、営業拠点の「事務所」を設置。

2019年1月

FONG CONSULT PTE. LTD.(設計、設計審査、施工管理)及びFC INSPECTION PTE. LTD.(構造物点検)を買収。

2020年1月

メンテナンス事業部、砂防・防災事業部、流域・水資源事業部をメンテナンス事業部、流域・砂防事業部、社会インフラ事業部に再編。事業部統轄本部を設置。

2020年11月

P-Cable 3D Seismic AS社を清算。

2021年1月

業務監査室を設置。

2021年4月

OYOインターナショナル株式会社を吸収合併。

2022年4月

東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所市場第一部からプライム市場へ移行。

2022年6月

NCS SUBSEA,INC.を売却。

2022年10月

GEOSMART INTERNATIONAL PTE.LTD.(インフラモニタリング)を買収。

2023年7月

日本ジタン株式会社を買収。

2024年2月

三洋テクノマリン株式会社を買収。

2024年4月

応用アール・エム・エス株式会社を吸収合併。