2026.08.27更新

ストーリー・沿革

価値創造に関する情報ソースがAIによって要約されています。 情報ソース: INTEGRATED REPORT 2026

サマリ

吉野家ホールディングスは、「うまい、やすい、はやい」の価値観を軸に日常食を提供する外食企業です。牛丼の𠮷野家や讃岐うどんのはなまるに加え、ラーメン事業を第3の主軸へ育てる挑戦を進めています。グループ内のマーケティング機能統合やデジタル投資を推し進め、国内事業の磨き上げと海外市場でのドミナント展開を加速させています。食を通じて社会に元気を提供し、持続的な高成長と企業価値向上を目指します。

目指す経営指標

・2029年度までに売上高3,000億円
・2029年度までに営業利益150億円
・2029年度までにROIC7.0%
・2029年度までにD/Eレシオ0.9倍以内
・2029年度までにラーメン事業売上高400億円
・2029年度までに女性社員比率29.0%
・2029年度までに女性管理職比率29.0%
・2029年度までに有給休暇取得率77.0%

用語解説

■For the People
𠮷野家グループのグループ経営理念であり、「企業は社会のニーズを満たし、人々の幸せに貢献する存在である」という考えのもと、すべての事業活動を行う姿勢を示しています。

■Your Smile, Our Value
𠮷野家グループの経営方針であり、すべてのステークホルダーの笑顔がグループが生み出す価値の源泉であり、人々を幸せにしたいという想いが込められています。

■うまい、やすい、はやい
𠮷野家グループが大切にする価値観の一つで、「うまい」は高品質、「やすい」は相対価値や効率性、「はやい」は迅速性や納期などを意味し、こだわり続けて品質を高めることを目指す思想です。

■元気を、いただきますっ。
2026年3月から導入された𠮷野家の新ブランドメッセージで、「食」の提供を通じて世の中に「元気」をもたらしてきた営みを再認識し、価値提供のキーワードとして訴求する言葉です。

■クッキング&コンフォート
𠮷野家が推進している新サービスモデル(C&C店舗)のことで、女性客やファミリー層がより快適に利用できるよう配慮された店舗環境やサービス形態を指します。

■ずずず
はなまるが大都市圏拡大に向けた足掛かりとして展開する、狭小モデル店舗による新業態のブランド名です。

■おいでまい!さぬきプロジェクト
創業の地である香川県の讃岐うどん文化の伝統を守り、革新を起こすために始動したプロジェクトで、香川県産小麦「さぬきの夢」を配合したうどんの提供などを行っています。

■𠮷野家のやさしいごはん
咀嚼・嚥下機能が低下した方々向けに𠮷野家が展開するケア食品シリーズで、「やわらか牛丼の具」や「きざみ牛丼の具」などを病院や介護施設、一般向けに提供しています。

■トク牛
𠮷野家が開発し、国の審査を得て販売している特定保健用食品(トクホ)の牛丼関連商品です。

■ケア牛
咀嚼・嚥下機能が低下した方向けに開発された𠮷野家の介護食品です。

■缶飯
「緊急時だからこそ、おいしくて栄養のある食事を届けたい」という想いから𠮷野家が開発した、常温保存が可能な缶詰タイプの非常用保存食シリーズです。

■京都産メンマプロジェクト
放置竹林問題の解決に向け、グループ会社のキラメキノ未来が京都府の竹林から幼竹を伐採・自家製造して純国産メンマを作り、ラーメン店で提供する地域貢献・環境保全の取組みです。

■KIDS CAST
𠮷野家が社員の家族(小学生以下の子ども)を対象に開催しているファミリーイベント(キッズ キャスト)で、実際の店舗での仕事体験を通じて家族の仕事への理解やコミュニケーションを深める試みです。

■フレンド社員
𠮷野家グループにおいて、障がいを持つ人材の雇用と活躍を推進する際に対象となる従業員の呼称です。

■J-Yoshinoya
𠮷野家において女性の視点を活かし、より良い職場環境づくりやキャリア形成支援を目指すプロジェクトです。

■LWB委員会
はなまるにおいて「LifeWork Balance」の実現を目指し、休日取得の促進や時間外労働の削減、働きやすい職場づくりを推進する内部組織です。

■宝産業
𠮷野家グループ内で、ラーメン店向けのスープ・麺・タレなどの商材を開発・製造・販売し、グループ内外へ商材を供給する専門企業(宝産業株式会社)です。

■シェアレストラン
開業希望者や事業継承希望者と飲食店双方の環境改善を支援し、飲食業界における新たな価値創造と食文化の発展を目指すサービスです。

■アトツギレストラン
飲食店の事業継承希望者を支援し、持続可能な外食産業の未来や多様な食文化の発展に貢献するサービスプラットフォームです。

■ライメックス
𠮷野家のグランドメニュー等に採用されている石灰石を主原料とした素材で、紙や石油由来プラスチックの使用量を削減する環境配慮の取組みの一環です。
2026年2月期有価証券報告書より

沿革

 

2 【沿革】

 

年月

概要

1958年12月

㈱吉野家(現:㈱吉野家ホールディングス)を設立

1968年12月

チェーン展開による多店舗化を目指し、新橋に「吉野家」2号店を開店

1977年11月

米国西海岸での店舗展開を目的として、YOSHINOYA WEST,INC.(現・YOSHINOYA AMERICA, INC.)を設立(現・連結子会社)

1980年7月

会社更生手続開始申立

1980年11月

会社更生手続開始決定

1983年3月

会社更生計画認可決定

1987年3月

会社更生手続終結決定

1987年10月

台湾吉野家股份有限公司(現・連結子会社)を設立

1988年3月

ダンキンドーナツを展開する㈱ディー・アンド・シーを吸収合併し、㈱吉野家ディー・アンド・シーに商号変更

1990年1月

日本証券業協会に店頭登録銘柄として登録

1994年12月

大東産業㈱の株式取得

1998年9月

ダンキンドーナツ事業から撤退

1999年10月

更生会社㈱京樽の株式取得

2000年11月

東京証券取引所市場第一部に上場

2002年4月

更生会社㈱京樽の会社更生手続終結決定

2002年6月

上海吉野家快餐有限公司を設立(現・連結子会社)

2004年2月

米国産牛肉輸入禁止措置により吉野家の牛丼販売を一時休止

2004年6月

㈱はなまるの株式取得

2004年10月

深圳吉野家快餐有限公司を設立

2005年4月

㈱九州吉野家の株式取得

2007年10月

純粋持株会社制を導入、㈱吉野家ホールディングスに商号変更。㈱吉野家を新設分割設立

2007年11月

㈱四国吉野家の株式取得

2008年2月

㈱どん(現・㈱アークミール)の株式を第三者割当増資の引受けにより取得

2008年3月

福建吉野家快餐有限公司を設立(現・連結子会社)

2008年3月

「吉野家」の牛丼の24時間販売を再開

2009年8月

㈱中日本吉野家の株式取得

2010年3月

㈱北日本吉野家を設立

2011年7月

㈱京樽を完全子会社化

2012年12月

㈱はなまるを完全子会社化

2013年12月

㈱西日本吉野家を設立

2014年11月

吉野家餐飲管理(武漢)有限公司を設立(現・連結子会社)

2014年11月

ASIA YOSHINOYA INTERNATIONAL SDN.BHD. を設立(現・連結子会社)

2014年12月

YOSHINOYA HANAMARU MALAYSIA SDN.BHD. を設立

2015年3月

SUSHI KING SDN.BHD.の株式を取得

2015年6月

吉野家(中国)投資有限公司を設立(現・連結子会社)

2015年9月

㈱アークミールを完全子会社化

2016年6月

㈱せたが屋の株式を取得

2016年6月

ASIA YOSHINOYA INTERNATIONAL SDN.BHD.がYoshinoya(S)Pte. Ltd.の全株式を取得(現・連結子会社)

2016年12月

㈱吉野家ホールディングスが㈱吉野家インターナショナルを吸収合併

2017年7月

吉野家(四川)餐飲管理有限公司を設立(現・連結子会社)

2018年2月

吉野家餐飲管理(重慶)有限公司を設立(現・連結子会社)

2018年3月

㈱ウィズリンクホールディングスの株式を取得

2018年4月

YOSHINOYA INDIA PRIVATE LIMITED 設立(現・連結子会社)

2018年6月

江西吉野家餐飲管理有限公司を設立(現・連結子会社)

2018年6月

天津合興吉野家快餐有限公司を設立(現・持分法適用会社)

2019年2月

㈱吉野家ホールディングスが㈱吉野家資産管理サービス、㈱はなまる分割会社、㈱京樽分割会社を吸収合併

2019年3月

㈱ウィズリンクホールディングス(現・㈱ウィズリンク)を完全子会社化

2020年2月

㈱アークミールの全株式を株式会社安楽亭へ譲渡

2021年4月

㈱京樽の全株式を株式会社FOOD & LIFE COMPANIESへ譲渡

2022年4月

東京証券取引所の市場区分見直しに伴い、東京証券取引所プライム市場に移行

2022年4月

SUSHI KING SDN.BHD.の全株式をSUSHI KING HOLDINGS SDN.BHD.へ譲渡

 

 

2023年9月

天津合興吉野家食品工業有限公司を設立(現・持分法適用会社)

2023年12月

合興吉野家(広東)快餐有限公司を設立(現・持分法適用会社)

2024年5月

宝産業㈱の株式を取得

2024年5月

江蘇吉野家快餐有限公司を設立

2025年1月

キラメキノ未来㈱の株式を取得

 

 

関係会社

 

4 【関係会社の状況】

 

名称

住所

資本金又は
出資金

主要な事
業の内容

(注)1

議決権の所有
又は被所有割合

関係内容

所有
割合
(%)

被所有
割合
(%)

役員の兼任

資金援助

営業上の取引

設備
の賃
貸借

当社
役員
(人)

当社
従業員
(人)

(連結子会社)

 

 

 

 

 

 

 

 

吉野家の商標と商品・運営ノウハウ等に対してロイヤリティを受入れています。

食材および商品の提供を行っています。

 

㈱吉野家
(注)3

東京都中央区

百万円
10

吉野家

100.0

―

1

2

―

賃貸
施設

㈱関西吉野家

(注)4

東京都中央区

百万円
10

吉野家

100.0

―

―

―

―

食材及び商品の提供を行っています。

賃貸
施設

㈱はなまる
(注)5

香川県高松市

百万円
10

はなまる

100.0

―

1

―

貸付

はなまるの商標と商品・運営ノウハウ等に対してロイヤリティを受入れています。

食材及び商品の提供を行っています。

賃貸
施設

YOSHINOYA
AMERICA,INC.
(注)6

米国カリフォルニア州

百万USドル
8

海外

100.0

―

1

―

貸付

債務保証

吉野家の商標と商品・運営ノウハウ等に対してロイヤリティを受入れています。

―

吉野家(中国)投資
有限公司
(注)6

中国上海市

百万中国元
306

海外

100.0

―

2

3

―

吉野家の商標と商品・運営ノウハウ等に対してロイヤリティを受入れています。

―

上海吉野家
快餐有限公司
(注)6

中国上海市

百万中国元
90

海外

67.0

(67.0)

―

―

1

―

―

―

ASIA YOSHINOYA

INTERNATIONAL

SDN.BHD.
(注)6

マレーシア
クアラルンプール直轄領

百万

リンギット
34

海外

100.0

―

1

1

―

吉野家の商標と商品・運営ノウハウ等に対してロイヤリティを受入れています。

―

台湾吉野家

股份有限公司

(注)6

台湾台北市

百万

台湾ドル
549

海外

97.4

―

2

2

貸付

吉野家の商標と商品・運営ノウハウ等に対してロイヤリティを受入れています。

―

その他33社

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(持分法適用関連会社)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

5社

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(注) 1 「主要な事業の内容」欄には、セグメント情報に記載された名称を記載しています。

2 「議決権の所有又は被所有割合」欄の(内書)は間接所有です。

3 ㈱吉野家は特定子会社であり、売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く。)の連結売上高に占める割合が10%を超えています。

主要な損益情報等

(1) 売上高

69,255百万円

 

(2) 経常利益

26,762百万円

 

(3) 当期純利益

25,561百万円

 

(4) 純資産額

32,726百万円

 

(5) 総資産額

37,958百万円

 

 

4 ㈱関西吉野家は連結子会社であり、売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く。)の連結売上高に占める割合が10%を超えています。

主要な損益情報等

(1) 売上高

27,338百万円

 

(2) 経常利益

15,625百万円

 

(3) 当期純利益

15,468百万円

 

(4) 純資産額

16,428百万円

 

(5) 総資産額

17,708百万円

 

5 ㈱はなまるは、売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く。)の連結売上高に占める割合が10%を超えていますが、当連結会計年度におけるはなまるセグメントの売上高に占める当該連結子会社の売上高(セグメント間の内部売上高又は振替高を含む。)の割合が90%を超えるため、主要な損益情報等の記載を省略しています。なお、㈱はなまるは特定子会社です。

6 特定子会社です。