2024年3月期有価証券報告書より

社長・役員

代表取締役社長  前 川 忠 生 (68歳) 議決権保有率 0.04%

略歴

1981年4月

日本国有鉄道入社

1987年4月

東日本旅客鉄道株式会社入社

2005年7月

東京支社施設部長

2007年6月

鉄道事業本部設備部次長

2008年6月

鉄道事業本部設備部担当部長

2009年6月

広報部長

2012年6月

執行役員総務部長

2015年6月

 

常務執行役員鉄道事業本部

副本部長

2016年6月

常務取締役東京支社長

2019年6月

 

 

代表取締役副社長、

鉄道事業本部長

(2021年6月退任)

2021年6月

 

 

当社入社
代表取締役社長、
執行役員社長(現任)

所有者

 

(5) 【所有者別状況】

2024年3月31日現在

区分

株式の状況(1単元の株式数100株)

単元未満
株式の状況
(株)

政府及び
地方公共
団体

金融機関

金融商品
取引業者

その他の
法人

外国法人等

個人
その他

個人以外

個人

株主数
(人)

25

25

115

152

9

5,980

6,306

所有株式数
(単元)

106,870

4,038

116,202

49,901

52

82,666

359,729

127,100

所有株式数
の割合(%)

29.71

1.12

32.30

13.87

0.01

22.98

100.00

 

(注) 1 自己株式1,572,988株は「個人その他」に15,729単元、及び「単元未満株式の状況」に88株を含めて記載しております。

2 上記「その他の法人」には、株式会社証券保管振替機構名義の株式が20単元含まれております。

 

役員

 

(2) 【役員の状況】

 ① 役員一覧

男性11名 女性1名 (役員のうち女性の比率8.3%)

役職名

氏名

生年月日

略歴

任期

所有株式数
(株)

代表取締役社長
執行役員社長

前 川 忠 生

1955年12月6日生

1981年4月

日本国有鉄道入社

1987年4月

東日本旅客鉄道株式会社入社

2005年7月

東京支社施設部長

2007年6月

鉄道事業本部設備部次長

2008年6月

鉄道事業本部設備部担当部長

2009年6月

広報部長

2012年6月

執行役員総務部長

2015年6月

 

常務執行役員鉄道事業本部

副本部長

2016年6月

常務取締役東京支社長

2019年6月

 

 

代表取締役副社長、

鉄道事業本部長

(2021年6月退任)

2021年6月

 

 

当社入社
代表取締役社長、
執行役員社長(現任)

(注)3

13,400

取締役
専務執行役員 経営企画
本部長

下 村  光

1960年11月5日生

1985年4月

株式会社富士銀行入行

2002年4月

 

株式会社みずほコーポレート銀行

業務企画部参事役

2010年4月

営業第二部長

2012年4月

執行役員営業第二部長

2013年7月

 

株式会社みずほ銀行

執行役員営業第二部長

2014年4月

常務執行役員営業担当役員

2017年4月

 

 

みずほ証券株式会社常務執行役員事業法人部門副部門長

(2019年3月退任)

2019年4月

 

 

当社入社

常務執行役員経営企画本部

副本部長

2019年6月

 

取締役常務執行役員

経営企画本部長

2022年6月

 

取締役専務執行役員

経営企画本部長(現任)

(注)3

8,900

 

 

役職名

氏名

生年月日

略歴

任期

所有株式数
(株)

取締役
常務執行役員 建築本部長、DX推進室副室長

酒 井 敏 郎

1960年7月20日生

1984年4月

当社入社

2004年7月

東京建築支店工事部次長

2010年4月

東京建築支店工事部担当部長

2011年10月

横浜支店建築部担当部長

2012年2月

横浜支店建築部長

2017年7月

横浜支店副支店長、建築部長

2018年6月

執行役員東北支店長

2020年6月

執行役員八王子支店長

2023年6月

 

取締役常務執行役員建築本部長、DX推進室副室長(現任)

(注)3

1,700

取締役
常務執行役員 土木本部長、DX推進室長

土 屋 尚 登

1958年9月2日生

1982年3月

日本国有鉄道入社

1987年4月

東日本旅客鉄道株式会社入社

2002年4月

総合企画本部投資計画部副課長

2004年6月

大宮支社設備部設備土木課長

2006年6月

鉄道事業本部設備部課長

2012年4月

 

東京支社施設部担当部長、

耐震補強対策室長

2017年6月

 

長野支社設備部長

(2019年6月退職)

2019年6月

 

 

当社入社

執行役員土木本部副本部長、

鉄道土木部長

2021年6月

 

常務執行役員土木本部長、

鉄道土木部長

2021年11月

常務執行役員土木本部長

2023年6月

 

常務執行役員土木本部長、

DX推進室長

2024年6月

 

取締役常務執行役員土木本部長、

DX推進室長(現任)

(注)3

2,000

取締役
執行役員 管理本部長

飯 塚 博 之

1964年3月11日生

1982年4月

当社入社

2005年12月

管理本部人事部次長

2007年10月

高崎支店総務部長

2010年8月

管理本部人事部担当部長

2012年6月

管理本部人事部長

2017年6月

経営企画本部経営企画部長

2019年6月

 

執行役員経営企画本部経営企画部長

2021年6月

執行役員高崎支店長

2023年6月

執行役員管理本部副本部長

2024年6月

 

取締役執行役員

管理本部長(現任)

(注)3

4,500

 

 

役職名

氏名

生年月日

略歴

任期

所有株式数
(株)

取締役
(非常勤)

末 綱  隆

1949年3月8日生

1974年4月

警察庁入庁

1994年2月

高知県警察本部長

1997年9月

警察庁長官官房会計課長

2001年9月

警察庁長官官房首席監察官

2002年8月

神奈川県警察本部長

2004年8月

警視庁副総監

2005年9月

宮内庁東宮侍従長

2009年4月

 

 

特命全権大使
ルクセンブルク国駐箚

(2012年6月退官)

2015年6月

当社取締役(現任)

(注)3

取締役
(非常勤)

中 山  洋

1953年12月15日生

1977年4月

株式会社日立製作所入社

2003年9月

 

電力・電機グループ日立事業所副事業所長

2008年4月

電機グループ笠戸事業所長

2011年4月

交通システム社社長

2012年4月

 

執行役常務インフラシステムグループ交通システム社社長

2014年4月

 

執行役常務モノづくり・品質保証責任者

2016年4月

 

 

執行役常務モノづくり・品質保証責任者兼モノづくり戦略本部本部長

2017年4月

 

株式会社日立パワーソリューションズ顧問

2019年4月

特別顧問

2019年6月

当社取締役(現任)

2020年4月

 

株式会社日立パワーソリューションズシニアアドバイザー

2021年4月

 

 

株式会社日立製作所品質保証統括本部品質保証本部アドバイザー(現任)

(注)3

取締役
(非常勤)

深 山 美 弥

1972年6月13日生

2002年10月

検事任官(東京地方検察庁検事)

2013年7月

 

株式会社産業革新機構コンプライアンス室長

2016年7月

検事退官

2016年7月

 

 

日本弁護士連合会弁護士登録

(第一東京弁護士会所属)

シティユーワ法律事務所(現任)

2018年4月

第一東京弁護士会常議員

2020年4月

 

関東弁護士連合会男女共同参画委員会副委員長

2020年6月

 

一般財団法人日本国際協力システム監事(現任)

2021年6月

当社取締役(現任)

(注)3

 

 

役職名

氏名

生年月日

略歴

任期

所有株式数
(株)

取締役
(非常勤)

玉 川 岳 洋

1968年7月30日生

1992年4月

東日本旅客鉄道株式会社入社

2005年10月

 

横浜支社小田原保線技術センター所長

2007年6月

横浜支社設備部保線課長

2008年5月

鉄道事業本部設備部課長

2011年7月

千葉支社総務部担当課長

2014年6月

大宮支社設備部長

2016年6月

鉄道事業本部設備部次長

2017年6月

鉄道事業本部設備部担当部長

2021年6月

執行役員鉄道事業本部設備部長

2021年6月

当社取締役(現任)

2022年6月

 

東日本旅客鉄道株式会社

執行役員鉄道事業本部設備部門長

2023年6月

 

 

常務執行役員鉄道事業本部

副本部長、

鉄道事業本部設備部門長

2024年6月

 

常務執行役員鉄道事業本部

副本部長(現任)

(注)3

常勤監査役

新 妻  誠

1964年7月26日生

1991年4月

当社入社

2006年7月

経営企画本部財務部次長

2008年10月

経営企画本部経理部次長

2010年6月

東京土木支店総務部担当部長

2011年5月

東京線路支店総務部長

2011年6月

 

東京線路支店総務部長、

品質管理部長

2013年7月

経営企画本部広報・IR部長

2020年6月

 

執行役員経営企画本部

広報・IR部長

2021年6月

 

執行役員経営企画本部

経営企画部長

2022年6月

執行役員内部統制室長

2024年6月

常勤監査役(現任)

(注)4

3,600

常勤監査役

松 井 伸 一

1961年12月12日生

1984年4月

鉄建建設株式会社入社

1997年7月

大阪支店大阪事務センター次長

2000年5月

 

大阪支店総務部総務グループリーダー

2006年4月

経営戦略本部経営企画部課長

2008年4月

 

東京支店・東京鉄道支店総合事務センター長

2013年6月

 

 

東京鉄道支店総務部長、

東京支店・東京鉄道支店総合事務センター長

2014年6月

経営戦略室秘書部長

2019年4月

 

経営企画本部広報部長

(2021年6月退任)

2021年6月

当社常勤監査役(現任)

(注)5

1,300

 

 

役職名

氏名

生年月日

略歴

任期

所有株式数
(株)

監査役

松 井  巖

1953年12月13日生

1980年4月

検事任官(東京地方検察庁検事)

1990年4月

東京地方検察庁検事(特捜部)

2005年1月

東京地方検察庁特別公判部長

2010年10月

大阪高等検察庁次席検事

2012年6月

最高検察庁刑事部長

2014年1月

横浜地方検察庁検事正

2015年1月

福岡高等検察庁検事長

2016年9月

検察官退官

2016年11月

 

 

日本弁護士連合会弁護士登録
(東京弁護士会所属)

八重洲総合法律事務所(現任)

2018年6月

当社社外監査役(現任)

(注)6

2,400

37,800

 

 

(注) 1 取締役末綱隆、中山洋、深山美弥、玉川岳洋の各氏は、社外取締役であります。

2 監査役松井伸一、松井巖の両氏は、社外監査役であります。

3 取締役の任期は、2024年3月期に係る定時株主総会終結の時から2025年3月期に係る定時株主総会終結の時までであります。

4 監査役の任期は、2024年3月期に係る定時株主総会終結の時から2028年3月期に係る定時株主総会終結の時までであります。

5 監査役の任期は、2021年3月期に係る定時株主総会終結の時から2025年3月期に係る定時株主総会終結の時までであります。

6 監査役の任期は、2022年3月期に係る定時株主総会終結の時から2026年3月期に係る定時株主総会終結の時までであります。

7 当社は、法令に定める監査役の員数を欠くことになる場合に備え、会社法に定める補欠監査役1名を選出しております。補欠監査役の略歴は以下のとおりであります。

 

氏名

生年月日

略歴

所有株式数
(株)

山 口 浩 司

1957年8月28日生

1981年4月

株式会社三和銀行入行

2002年2月

株式会社UFJ銀行

神田法人営業第二部長

2007年11月

株式会社三菱東京UFJ銀行

築港支社長

2010年2月

株式会社交通建設出向

経営本部経理部担当部長

2011年1月

株式会社三菱東京UFJ銀行退職

2011年2月

株式会社交通建設入社

経営本部経理部担当部長

2011年6月

取締役経営本部経理部長

2012年6月

取締役経理部長

2020年6月

常勤監査役

2022年6月

常務取締役管理本部長(現任)

 

 

 

 ② 社外役員の状況

イ 社外取締役
当社は、4名(提出日現在)の社外取締役を招聘し、社外の専門的見地から、取締役会において助言・提言をいただき、意思決定の妥当性・適正性を確保しております。

社外取締役である末綱隆氏は、主に官界における豊富な知識と経験及び他の会社の社外取締役・社外監査役としての豊富な経験に基づき、特にコーポレート・ガバナンス、リスク管理、事業戦略、及びESG経営への取り組み等について、専門的な観点から助言・提言を行うなど、意思決定の妥当性・適正性を確保するための適切な役割を果たしております。また、「指名・報酬委員会」の委員長として当事業年度に開催された委員会2回のすべてに出席し、客観的・中立的立場で適宜意見等を述べるとともに、委員長として同委員会の議論を主導しております。

また、同氏はJCRファーマ株式会社の社外取締役、株式会社関電工、京浜急行電鉄株式会社の社外監査役であります。なお、当社と各兼職先との間には特別な関係はありません。

社外取締役である中山洋氏は、主に企業経営者としての豊富な知識と経験に基づき、特に企業経営、技術開発や生産性向上、品質向上、及び事業戦略等について、専門的な観点から助言・提言を行うなど、意思決定の妥当性・適正性を確保するための適切な役割を果たしております。また、「指名・報酬委員会」の委員として当事業年度に開催された委員会2回のすべてに出席し、客観的・中立的立場で適宜意見等を述べております。

また、同氏は株式会社日立製作所の品質保証統括本部品質保証本部のアドバイザーであります。なお、当社と兼職先との間には特別な関係はありません。

社外取締役である深山美弥氏は、主に法曹界における豊富な知識と経験に基づき、特にコーポレート・ガバナンス、リスク管理、及びコンプライアンス等について、専門的な観点から助言・提言を行うとともに、女性視点から、ダイバーシティ経営や女性活躍推進のための助言・提言を行うなど、意思決定の妥当性・適正性を確保するための適切な役割を果たしております。また、「指名・報酬委員会」の委員として当事業年度に開催された委員会2回のすべてに出席し、客観的・中立的立場で適宜意見を述べております。

また、同氏はシティユーワ法律事務所の弁護士であります。なお、当社と同事務所との間には特別な関係はありません。

社外取締役である玉川岳洋氏は、主に東日本旅客鉄道株式会社における豊富な知識と経験に基づき、特に鉄道・建設事業全般、ならびに当社経営の最優先課題である安全、及び品質向上等について、専門的な観点から助言・提言を行うなど、意思決定の妥当性・適正性を確保するための適切な役割を果たしております。

た、同氏は東日本旅客鉄道株式会社の常務執行役員鉄道事業本部副本部長を兼務しており、同社は、当社の主要株主及び特定関係事業者であります。なお、同氏はJR東日本メカトロニクス株式会社の取締役(非常勤)を兼務しており、同社と当社との間には建設工事の請負等の取引がございますが、それぞれ年間取引額の過去5事業年度の売上高に占める割合は平均で0.1%未満であります。また、同氏は、JR東日本ビルテック株式会社の取締役(非常勤)であり、同社と当社との間には建物修繕工事の請負等の取引がございますが、それぞれ年間取引額の過去5事業年度の売上高に占める割合は平均で1%未満であります

ロ 社外監査役

当社は、2名の社外監査役を招聘し、社外の専門的見地から、重要会議等において助言・提言をいただき、意思決定の妥当性・適正性を確保しております。

社外監査役である松井伸一氏は、主に建設業界全般における豊富な知識と経験から意見を述べております。監査役会においては監査に関する重要事項の協議等を、取締役会では取締役会の意思決定の妥当性・適正性を確保するための助言・提言を行っております。

また、同氏は鉄建建設株式会社の出身であり、同社との間に社外監査役を相互就任しております。なお、同社と当社との取引は、それぞれ年間取引額の過去5事業年度の連結売上高に占める割合は平均で0.1%未満となっており、その規模、性質に照らして、株主・投資家の判断に影響を及ぼすおそれはないと判断しております。

社外監査役である松井巖氏は、主に弁護士としての専門的見地から意見を述べております。監査役会においては監査に関する重要事項の協議等を、取締役会では取締役会の意思決定の妥当性・適正性を確保するための助言・提言を行っております。

また、同氏は八重洲総合法律事務所の弁護士、株式会社電通グループの社外取締役、グローブライド株式会社、株式会社オリエントコーポレーションの社外取締役(監査等委員)、長瀬産業株式会社の社外監査役であります。なお、当社と各兼職先との間には特別な関係はありません。

ハ 当社と各社外取締役及び各社外監査役は、会社法第427条第1項の規定に基づき、会社法第423条第1項の損害賠償責任を限定する契約を締結しております。当該契約に基づく損害賠償責任の限度額は、法令が定める最低責任限度額としております。
ニ 当社は、会社法に定める社外取締役の要件、及び東京証券取引所が定める独立性基準に従い、独立社外取締役を選任しております。

 

 ③ 社外役員による監督又は監査と内部監査、監査役監査及び会計監査との相互連携並びに内部統制部門との関係

社外監査役は、常勤監査役と常に連携を取り、主要な監査結果、内部監査部門・会計監査人からの報告内容を含め経営の監督・監視に必要な情報を共有しています。社外監査役は、これらの情報及び主に取締役会への出席を通じて、内部監査・会計監査及び内部統制についての報告を受け、必要な意見を述べています。

社外取締役については、主に取締役会への出席を通じて、内部監査・監査役監査・会計監査及び内部統制についての報告を受け、必要な意見を述べることが可能な体制を構築し、経営の監督機能を強化しています。

 

関係会社

 

4 【関係会社の状況】

 

名称

住所

資本金
(千円)

主要な事業
の内容

議決権の所有

(又は被所有)

割合(%)

関係内容

(連結子会社)

 

 

 

 

 

東鉄機工㈱

東京都豊島区

20,000

その他
(保線機械の製作及び検査修繕等)

100

当社のその他の事業において協力しております。

東鉄メンテナンス工事㈱

東京都品川区

20,000

土木事業

100

当社の土木事業において施工協力しております。

東鉄創建㈱

東京都千代田区

30,000

建築事業

100

当社の建築事業において施工協力しております。

興和化成㈱

東京都豊島区

50,000

その他
(鉄道関連製品の製造及び販売等)

86

当社のその他の事業において協力しております。

㈱全溶

東京都練馬区

100,000

土木事業

76

当社の土木事業において施工協力しております。

(持分法適用関連会社)

 

 

 

 

 

㈱日本線路技術

東京都足立区

20,000

その他
(鉄道関連コンサルタント事業)

22

当社のその他の事業において施工協力しております。

(その他の関係会社)

 

 

 

 

 

東日本旅客鉄道㈱

(注)2

東京都渋谷区

200,000,000

旅客鉄道事業

(19)

同社の建設工事を請負っております。

役員の兼任1名。

 

(注) 1 「主要な事業の内容」欄には、その他の関係会社を除きセグメント情報に記載された名称を記載しております。

2 有価証券報告書の提出会社であります。

3 有価証券届出書の提出会社はありません。

4 特定子会社に該当する会社はありません。

 

沿革

 

2 【沿革】

当社は、1943年7月、国鉄の輸送力確保のため、当時の鉄道省から要請され、関東地方の国鉄関係業者が集まり、東京都千代田区丸の内1丁目1番地に資本金150万円、東京鐡道工業株式会社の商号をもって設立いたしました。

当初は、新橋、上野、八王子、千葉、水戸、宇都宮、高崎に支店を置き、特命契約により鉄道工事を施工しておりましたが、1949年、国鉄の発注方法が指名競争入札制度に改められたため、一般建設業者として再発足いたしました。

その後の主な変遷は次のとおりであります。

 

1949年10月

建設業法により建設大臣登録(イ)第146号の登録を完了。(以後2年ごとに更新)

1950年7月

電気工事を事業目的に追加。

1950年8月

新橋、上野、八王子の3支店を統合し東京支店を設置。

1952年7月

商号を東鉄工業株式会社に変更。

1953年3月

本店を東京都千代田区神田仲町1丁目5番地に移転。

1958年10月

工事用資材の製造販売を事業目的に追加。

1962年11月

東京証券取引所市場第二部に株式を上場。

1963年8月

本店を東京都新宿区市谷砂土原町2丁目7番地に移転。

1970年2月

砕石、砂利事業所、コンクリート工場を統合し建材事業部を設置。

1970年6月

仙台営業所を改め仙台支店を設置。

1970年8月

建築支店を設置。

1971年7月

不動産に関する業務を事業目的に追加。

1971年10月

宅地建物取引業法により東京都知事免許(1)第19956号を取得。(以後3年ごとに更新)

1972年6月

横浜支店を設置。

1972年10月

東京証券取引所市場第一部に株式を上場。

1974年3月

建設業法の改正により建設大臣許可(特般―48)第3502号を取得。(以後3年ごとに更新)

1978年6月

大阪支店を設置。

1985年2月

子会社 株式会社トーコーリホーム(現 東鉄創建株式会社)(現 連結子会社)を設立。

1987年2月

静岡営業所を改め静岡支店を設置。

1987年9月

子会社 株式会社トーコーサービス千葉を設立。

1989年9月

子会社 株式会社トーコー相模を設立。

1990年8月

子会社 株式会社トーコーエステートを設立。

1990年11月

大阪支店を廃止。

1994年4月

仙台支店を東北支店に、静岡支店を東海支店にそれぞれ改称。

1994年9月

子会社 株式会社トーコー大宮を設立。

1997年4月

鉄道支店を設置。

2000年6月

子会社 株式会社トーコー高崎を設立。

2001年4月

東京支店と鉄道支店を統合し東京支店を設置。

2001年4月

埼玉支店を設置。

2001年10月

株式会社トーコーエステートを吸収合併。

2001年11月

子会社 株式会社トーコー山の手(現 東鉄メンテナンス工事株式会社)(現 連結子会社)を設立。

2002年4月

子会社 株式会社トーコーサービス千葉の商号を株式会社トーコー千葉に改称。

2003年7月

建材事業部を開発事業部に改称。

2003年7月

事業本部制を導入。管理本部、安全・品質・技術本部、線路本部、土木本部、建築本部の5本部を設置。

2003年10月

三和機工株式会社(現 東鉄機工株式会社)(現 連結子会社)の全株式を取得し子会社化。

2003年11月

東京支店を東京土木支店と東京線路支店に分割し、建築支店を東京建築支店に改称。

2004年7月

八王子支店、新潟支店を設置、開発事業部を本社に統合し事業開発部に改称。

2005年1月

本社を東京都新宿区信濃町34番地に移転。

2005年6月

環境関連事業を事業目的に追加。

2005年10月

東鉄機工株式会社、東鉄メンテナンス工事株式会社、東鉄創建株式会社の3社に子会社を再編。

2006年1月

経営企画本部を設置。

2006年6月

環境事業本部を設置。

2007年4月

東海支店を営業所に組織改正。

2007年12月

内部統制本部を設置、安全・品質・技術本部を安全・技術本部に改称。

2008年4月

宇都宮支店を営業所に組織改正、東鉄研修センターの名称を東鉄技術学園に改称。

 

 

2008年10月

鉄道安全推進本部を設置。

2009年2月

子会社 株式会社国際重機整備を設立。

2009年4月

環境事業本部を環境本部に改称。

2011年6月

子会社 株式会社国際重機整備を清算。

2012年9月

鉄道安全推進本部と安全・技術本部を統合し安全・技術推進本部を設置。

2013年3月

興和化成株式会社(現 連結子会社)の一部株式を取得し子会社化。

2013年4月

研究開発センターを設置。

2016年2月

業務サポート本部を設置。

2016年5月

新幹線大規模改修本部を設置。

2018年6月

本部の再編。内部統制本部を内部統制室に、安全・技術推進本部を安全・品質本部に、新幹線大規模改修本部を土木本部内の部署へそれぞれ組織改正。

人材・技術開発本部を設置、東鉄技術学園を東鉄研修センターと改称し、人材・技術開発本部内の部署へ組織改正。また、研究開発センターを廃止し、人材・技術開発本部内の部署へ業務移管。

2021年12月

人材・技術開発本部内に東鉄総合研修センターを新設し、東鉄研修センターを廃止。

2022年4月

市場区分再編に伴い、上場市場を東京証券取引所プライム市場に移行。

2022年6月

本部の再編。人材・技術開発本部と環境本部を統合し環境・技術開発本部に、業務サポート本部を業務改善推進本部にそれぞれ組織改正。また、東鉄総合研修センターを管理本部内の部署へ業務移管。

2022年7月

株式会社全溶(現 連結子会社)の一部株式を取得し子会社化。

2022年11月

東日本旅客鉄道株式会社が当社のその他の関係会社に該当。

2023年6月

本部の再編。DX推進室を設置、安全・品質本部を安全推進本部に組織改正。