2026.05.26更新

ストーリー・沿革

価値創造に関する情報ソースがAIによって要約されています。 情報ソース: 統合報告書2025

サマリ

三菱食品は、100年で培った変化対応力を強みに、食のサプライチェーンを支える企業です。卸売事業を軸に、フルエリア・フルカテゴリー・フルチャネルを実現しています。今後はデータ活用、海外市場、人的資本を強化し、新たな食の価値を創ります。

目指す経営指標

・2030年度までに経常利益500億円
・「MS Vision 2030」で事業基盤の整備に最大900億円を計画
・「MS Vision 2030」で成長に向けた投資に最大1,500億円を計画
・2030年度までに2016年度対比CO2排出量60%削減
・2050年度までにカーボンニュートラル
・2030年度までに食品廃棄削減50%

用語解説

■MS Vision 2030
三菱食品が2030年度を最終年度として進める7カ年の経営計画です。「つぎの100年へ、食が創造する未来へ、たすきをつなぐ」を掲げ、卸売事業の強化、デジタル活用、国内外の需要獲得、人的資本強化などを進める方針を示しています。

■フルエリア・フルカテゴリー・フルチャネル
全国をカバーする物流ネットワークを活かし、加工食品・低温食品・酒類・菓子を幅広い販売先へ届ける三菱食品の卸売機能を表す言葉です。地域、商品分野、販売チャネルを広く押さえている点が同社の強みです。

■HUB機能
メーカーと小売業の間に立ち、受発注、商品開発、調達、保管、物流、販売、商談、金融などをつなぐ役割を指します。三菱食品はこの機能を通じて、サプライチェーン全体を効率化し、生活者へ安定した食の供給を支えています。

■DDマーケティング
「データ×デジタル」を活用し、生活者の買い物行動を捉える三菱食品の取り組みです。小売業の購買データや行動データを組み合わせ、最適な情報配信や広告販促の効果検証につなげます。

■コーバイコネクト®
三菱食品とunerryが共同で構築したマーケティングプラットフォームです。生活者購買データと行動データを連携し、分析から販促アクションまでをよりスムーズにつなげる仕組みです。

■クラシルフェス
三菱食品が展開する統合デジタルマーケティング施策です。レシピ、アプリ、売り場、サイネージなどをつなぎ、生活者の「見た・来た・買った・作った」という行動を一気通貫で捉える取り組みです。

■高度な相互信頼
単に商品を供給する関係を超え、取引先の事業課題に深く寄り添う関係を表す言葉です。三菱食品は、この信頼関係をもとに、メーカーや小売業と新たな価値を生み出すことを目指しています。

■戦略的パートナーシップ
取引先と一緒に事業課題の解決に取り組む関係を指します。三菱食品は、データ、物流、商品開発などの機能を活かし、取引先の成果につながる提案を行う姿勢を示しています。

■サステナブルSCM
食品を安定して届け続けるために、物流や在庫、配送を効率化し、環境負荷や食品廃棄も減らしていく考え方です。三菱食品では、共同配送・共同倉庫や物流データの共有などを通じて、強靭で効率的なサプライチェーンを目指しています。

■株式会社ベスト・ロジスティクス・パートナーズ
三菱食品が物流機能のサービス化を目的に設立した会社です。食品を中心とした中間流通や小売業向け物流に加え、メーカー向けや国際サービスも担い、サプライチェーン全体の最適化を進める役割を持ちます。

■変化対応力のDNA
三菱食品が100年の歴史で培ってきた強みを表す言葉です。経済環境や社会情勢が変わるたびに、事業や機能を変化させてきた経験を、これからの成長の土台と位置づけています。
2025年3月期有価証券報告書より

沿革

2【沿革】

1925年3月

株式会社北洋商会の商号のもとに(旧)三菱商事株式会社の取扱う水産缶詰の国内販売会社として同社の全額出資により設立。(資本金5万円、本店:東京市麹町区)

1947年11月

連合国最高司令官により(旧)三菱商事株式会社が解散したため、その持株を当社の取引先・役職員等にて譲受け。

1954年9月

(現)三菱商事株式会社が資本参加。以後、農水産物の缶壜詰類のほか一般加工食品の取扱いを逐次拡充。

1969年10月

山田商事株式会社(資本金1億円、本店:名古屋市)を合併、同時に商号を北洋商事株式会社に変更。

1979年8月

三菱商事株式会社の系列下にあった、

野田喜商事株式会社(資本金5億5,650万円、本店:大阪市)

新菱商事株式会社(資本金1億5,000万円、本店:大阪市)

新菱商事株式会社(資本金5,000万円、本店:東京都)

を合併、商号を株式会社菱食に変更し、加工食品卸売業として全国に流通網を廻らす業容となる。

1981年5月

株式会社井上北洋((旧)株式会社福島リョーショク)を設立。

1989年6月

株式会社北陸リョーショクを設立。

1991年11月

フクヤ商事株式会社と茨城北洋株式会社の営業を譲受け、株式会社関東リョーショクを設立。

1992年1月

菱和酒類販売株式会社(資本金6,000万円、100%出資子会社)を吸収合併し、総合食品卸売業の機能強化を図る。

1992年1月

株式取得により四国ケンショー株式会社((旧)株式会社四国リョーショク)を子会社化。

1995年6月

株式会社リョーカジャパンを設立。

1995年7月

株式会社東京証券取引所市場第二部に上場。

1997年6月

株式会社東京証券取引所市場第一部銘柄に指定。

1999年6月

公開買付けにより埼玉県酒類販売株式会社((旧)株式会社リョーショクリカー)を子会社化。

2002年1月

株式交換により株式会社祭原を完全子会社化。

2003年1月

株式会社祭原(資本金10億円、100%出資子会社)を吸収合併。

2003年1月

会社分割により株式会社リョーショクフードサービスを設立。

2003年10月

株式会社リョーショクフードサービスが株式会社ユキワと合併し、社名を株式会社アールワイフードサービスに変更。

2005年3月

株式会社RJオグラを設立。

2005年10月

株式会社新盛((旧)株式会社新潟リョーショク)が自己株式を取得し、当社の100%子会社となる。

2006年10月

当社と株式会社アールワイフードサービスが合併。

2010年8月

株式取得によりトーショー株式会社(現・連結子会社 株式会社リョーショクペットケア)を子会社化。

2011年7月

「株式会社菱食」から「三菱食品株式会社」に社名変更。

2011年7月

株式交換により明治屋商事株式会社、株式会社サンエス及び株式会社フードサービスネットワークを完全子会社化。

2011年7月

当社と株式会社リョーショクリカーが合併。

2011年10月

当社と明治屋商事株式会社が合併。

2012年4月

当社と株式会社サンエス、株式会社フードサービスネットワーク及び株式会社リョーカジャパンが合併。

2014年10月

株式会社RJオグラ、株式会社北海道リョーショク、株式会社関東リョーショク、株式会社新潟リョーショク、株式会社北陸リョーショク及び株式会社四国リョーショクを当社の商品販売業務受託会社に転換。また、社名をそれぞれ、株式会社MS北海道(株式会社北海道リョーショクは吸収合併)、株式会社MS関東、株式会社MS新潟、株式会社MS北陸及び株式会社MS四国に変更。

2015年4月

株式会社福島リョーショクを当社の商品販売業務受託会社に転換。また、社名を株式会社MS福島に変更。

2017年10月

株式取得により株式会社エム・シー・フーズを子会社化。

2018年4月

当社と株式会社MS北海道、株式会社MS福島、株式会社MS関東、株式会社MS新潟、株式会社MS北陸及び株式会社MS四国が合併。

2022年4月

株式会社東京証券取引所の市場区分の見直しにより、株式会社東京証券取引所の市場第一部からスタンダード市場に移行。

2022年4月

株式取得により株式会社ケー・シー・エスを子会社化。

2024年4月

MSコーポレートサービス株式会社を設立。

2024年11月

株式会社ベスト・ロジスティクス・パートナーズを設立。

関係会社

4【関係会社の状況】

(2025年3月31日現在)

 

名称

住所

資本金

又は出資金

(百万円)

主要な事業の内容

議決権の所有

(被所有)割合

関係内容

役員の兼任

営業取引

設備の賃貸借

所有

割合

(%)

被所有

割合

(%)

当社

役員

(人)

当社

職員

(人)

(親会社)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

三菱商事㈱

東京都

千代田区

204,446

総合商社

50.16

当社は商品を購入

(連結子会社)

エル・プラットフォーム㈱

千葉県松戸市

10

物流運営業

75.02

1

4

当社は物流業務を委託

㈱クロコ

東京都

文京区

16

業務用卸売業(食品・酒類)

100.00

1

4

当社は商品を販売

当社は事務所・倉庫を賃貸

キャリテック㈱

100

物流運営業

100.00

2

4

当社は物流業務を委託

当社は事務所・倉庫を賃貸

㈱エム・シー・フーズ

301

輸入食品・食品原料の卸売業

100.00

1

4

当社は商品を

販売及び購入

当社は事務所を賃貸

MSリテイル㈱

100

コンビニエンス店舗運営

100.00

1

3

当社は事務所・店舗を賃貸

リテイルメディア㈱

100

動画制作・配信事業

100.00

1

4

当社は広告サービスを購入

当社は事務所を賃貸

MSコーポレートサービス㈱

100

コーポレート業務受託

100.00

1

5

当社はコーポレート業務を委託

当社は事務所を賃貸

㈱ベスト・ロジスティクス・パートナーズ

100

物流運営業

100.00

1

当社は事務所を賃貸

エムシーセールスサポート㈱

東京都

千代田区

30

営業業務受託

90.00

4

㈱ファインライフ

東京都

品川区

10

業務用食材・原材料の卸売業

100.00

1

4

当社は商品を

販売及び購入

当社は事務所を賃貸

㈱リョーショクペットケア

神奈川県

横浜市

100

ペットフード

卸売業

100.00

4

当社は商品を

販売及び購入

当社は事務所・倉庫を賃貸

アンキッキ協栄㈱

大阪府茨木市

56

業務用卸売・

食品加工業

100.00

1

3

当社は商品を

販売及び購入

㈱ケー・シー・エス

兵庫県西宮市

80

食品卸売業・
物流業

100.00

1

3

当社は商品を

販売及び購入

当社は事務所・倉庫を賃貸

MS FOODS USA INC.

アメリカ・

カリフォルニア州

  ドル

600千

買付代行業

100.00

3

当社は商品の

買付業務を委託

(持分法適用関連会社)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

RETAIL SUPPORT

(THAILAND)CO.,LTD.

タイ・

バンコク

  Baht

43,000千

物流運営業

49.00

3

Eat&MS USA Inc.

アメリカ・

カリフォルニア州

ドル
4,000千

飲食店舗運営

49.00

1

1

捷盟行銷股份有限公司

台湾・

桃園市

  台湾元

257,200千

物流運営業

35.00

1

3

Japan Food Express Ltd.

イギリス・ロンドン

ポンド
250千

食品輸入卸売業

20.00

1

当社は商品を販売

 (注)1.「役員の兼任」における当社役員は執行役員を含んでおります。

2.三菱商事㈱は有価証券報告書の提出会社であります。