ストーリー・沿革
サマリ
リログループは、転勤者の留守宅問題から生まれた課題解決企業です。リロケーションサービス、福利厚生倶楽部、リライアンスを起点に、企業の人事総務の困りごとを仕組みに変えてきました。今後は人材投資、労働力不足、シニア・相続を軸に、日本企業の大転換を支える生活総合支援サービス産業を広げます。
過去
現在
未来
目指す経営指標
・2029年3月期までに営業利益500億円
・2029年3月期までに福利厚生会員数1,000万人
・2029年3月期までに社宅管理戸数34.4万戸
・2029年3月期までに留守宅管理戸数1.3万戸
・2029年3月期までに海外赴任支援世帯数1.5万世帯
・2029年3月期までに賃貸管理戸数20.4万戸
・自己資本比率30%以上を維持
・ROE20%以上を維持
・調整後ROIC15%を維持
・調整後ネットD/Eレシオ1倍以内を維持
・配当性向35%前後を目安
トップメッセージの要約
夢とロマン
同志
パートナーシップ経営
ウィル
用語解説
転勤や海外赴任で一定期間自宅を空ける人に代わり、留守宅の賃貸や管理を支援するサービスです。リログループは、転勤者が持ち家を有効活用し、安心して赴任できる仕組みとして日本で事業化しました。
■留守宅管理
転勤者が自宅を空けている間、その住宅を管理し、必要に応じて賃貸活用する仕組みです。住宅ローンの負担や帰任時の明け渡しといった転勤者の不安を減らす役割があります。
■福利厚生倶楽部
企業の従業員向けに、宿泊、レジャー、健康診断、育児・介護、スキルアップなどの福利厚生メニューを提供するサービスです。大手企業と中小企業の福利厚生格差を縮める目的で始まりました。
■リライアンス
借上社宅管理を、手続きだけでなく転貸方式でまとめて支援する社宅業務フルアウトソーシングサービスです。企業の人事総務部門が抱える社宅管理の負担を減らす仕組みです。
■転貸方式
リログループが物件を借り上げ、企業や従業員へ貸し出す形で社宅管理を支援する方式です。単なる事務代行にとどまらず、契約や管理を含めて企業の負担を引き受ける点が特徴です。
■ポイント制タイムシェアリゾート
別荘を一棟まるごと保有するのではなく、必要な分だけ利用できるリゾートの仕組みです。リログループは、余暇創造事業として「別荘を必要な分だけ保有する」という考え方を展開しています。
■生活総合支援サービス産業
リログループが掲げるビジョンで、企業や従業員の生活に関わる幅広い困りごとを支援する事業領域を指します。転勤、福利厚生、社宅、海外赴任、住まい、余暇などを総合的に支える考え方です。
■第二の創業
2012年3月期を初年度とする、20年以上に及ぶ中長期の事業構想です。国内主力事業の基盤を固めた前半戦を経て、後半戦では日本企業の大転換を支える課題解決カンパニーを目指しています。
■オリンピック作戦
リログループが4年ごとに策定している中期経営計画の名称です。第一次から第四次まで続く成長戦略で、各期間に重点テーマを定めて事業拡大を進めています。
■第四次オリンピック作戦
2026年3月期から2029年3月期までの中期経営計画です。「日本の大転換に必要な課題解決カンパニーになる」ことをテーマに、人材投資、労働力不足、シニア・相続を重点課題にしています。
■日本の大転換
人口減少、高齢化、働き手不足、国内市場縮小など、日本企業を取り巻く大きな構造変化を指すリログループの表現です。同社は、この変化で生じる企業や生活者の困りごとを事業機会と捉えています。
■課題解決カンパニー
社会や企業が抱える困りごとを、事業として解決するリログループの自己定義です。転勤者の留守宅問題から始まり、人事総務、福利厚生、海外赴任、賃貸管理、観光事業へ支援領域を広げています。
■全社員経営参加
社員一人ひとりが当事者意識を持ち、会社の成長に主体的に関わるというリログループの信条です。社員が自社株を持つことや、挑戦する機会を得ることも、この考え方の実践に含まれます。
■パートナーシップ経営
社員を単なる雇用関係ではなく、ビジョンに共感する「同志」として捉える経営理念です。会社と個人が同じ方向を向き、互いに高め合いながら繁栄を目指す考え方です。
■舞台を与える経営
年齢、性別、社歴に関係なく、志のある社員に挑戦の機会を与えるリログループの人材育成の考え方です。新しい仕事や役割に挑む場を用意し、社員の成長を促します。
■お百度参り作戦
創業者の佐々田 正徳が、リロケーションサービスを広げるために実行した営業活動の呼び名です。転勤者の多い企業300社に対し、訪問や手紙を重ね、合計100回に達するまであきらめないという行動を指します。
■夢とロマン
リログループの経営観を表す言葉です。経営を単なる利益追求ではなく、社会に必要な事業を生み出し、ビジョンを実現する手段として捉える考え方です。
■同志
リログループでは、会社のビジョンに共鳴共感し、その実現に挑む社員を「同志」と表現しています。単なる従業員ではなく、同じ志を持つ仲間という意味合いがあります。
■ウィル
スキルよりも重視される、志、信念、情熱、強い意志を表す言葉です。リログループでは、自ら考えて行動し、困難に挑む力として位置づけられています。
沿革
2【沿革】
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年月 |
事項 |
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1967年3月 |
勤労者向け住宅の新築・増改築等の建設工事および内装工事の施工を目的として、島根県鹿足郡津和野町に日本建装㈱を設立 |
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1969年1月 |
日本建装㈱から日本住建㈱に商号変更 |
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1978年9月 |
三井物産㈱の社宅、寮等の営繕の指定業者となる |
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1979年10月 |
三井物産㈱の国内、海外転勤者の留守宅管理を開始 |
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1984年5月 |
日本住建㈱から㈱日本リロケーションセンターに商号変更し、本格的にリロケーション事業を開始 |
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1989年6月 |
㈱日本リロケーションセンターから㈱日本リロケーションに商号変更 米国における日本人転勤者・出張者の便宜を図る為、三井物産㈱、物産不動産㈱およびMITSUI & CO. (U.S.A.), INC.と合弁にてRelocation International(U.S.A), Inc.を設立 |
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1990年5月 |
㈱リロケーション・ファイナンス(2003年7月に㈱リロ・フィナンシャル・ソリューションズに商号変更)を設立 |
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1992年7月 |
本社を東京都新宿区新宿四丁目3番23号に移転 |
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1993年9月 |
企業の福利厚生を総合的に支援する福利厚生代行サービス「福利厚生倶楽部」を開始 |
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1999年9月 |
日本証券業協会に株式を店頭登録 |
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1999年10月 |
麻生セメント㈱との合弁により㈱福利厚生倶楽部九州を設立 |
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2000年5月 |
名古屋鉄道㈱との合弁により㈱福利厚生倶楽部中部を設立 |
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2000年7月 |
企業および従業員に対する住まいのトータルソリューションサービス「リロネット」を開始 ㈱中国電力との合弁により㈱福利厚生倶楽部中国を設立 |
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2001年7月 |
当社のリロケーション事業および福利厚生代行サービス事業を新設会社分割により、それぞれ㈱リロケーション・ジャパンおよび㈱リロクラブに承継 当社を持株会社に移行し、㈱リロ・ホールディングに商号変更 |
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2001年8月 |
㈱リラックス・コミュニケーションズ(2015年4月に㈱リロクラブに商号変更)を設立 |
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2004年10月 |
当社の会員制リゾート事業を会社分割により㈱リロバケーションズに承継 |
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2005年6月 |
㈱リロケーション・エキスパットサービス(2008年10月に㈱リロケーション・インターナショナルに商号変更)を設立 |
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2005年6月 |
Redac, Inc.(2013年2月にRelo Redac, Inc.に商号変更)を連結子会社化 |
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2007年10月 |
㈱リラックス・コミュニケーションズが㈱リロクラブを吸収合併 |
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2009年9月 |
㈱アール・オー・アイ(2009年10月に㈱ワールドリゾートオペレーションに商号変更)を設立 |
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2009年12月 |
日本ハウズイング㈱を関連会社化 |
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2010年1月 |
㈱東都を連結子会社化 |
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2010年6月 |
東京証券取引所市場第二部に上場 |
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2011年11月 |
東京証券取引所市場第一部に上場 |
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2014年12月 |
パナソニック エクセルインターナショナル㈱(2021年4月に㈱リロエクセルに商号変更)を連結子会社化 |
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2015年3月 |
㈱リロパートナーズを設立 |
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2016年7月 |
㈱リロ・ホールディングから㈱リログループに商号変更 |
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2016年9月 |
Associates for International Research, Inc.を連結子会社化 |
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2017年4月 |
普通株式1株につき10株の割合で株式分割を実施 |
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2019年3月 |
㈱ホットハウスを連結子会社化 |
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2019年6月 |
BGRS Limitedを連結子会社化 |
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2021年10月 |
㈱リロバケーションズが㈱ワールドリゾートオペレーションを吸収合併 |
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2021年10月 |
㈱リロケーション・ジャパンが㈱リロケーション・インターナショナルの留守宅管理事業を会社分割により承継 |
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2022年4月 |
東京証券取引所の市場区分の見直しにより市場第一部からプライム市場へ移行 |
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2022年7月 |
BGRSグループとSIRVAグループを統合し、SIRVA-BGRS Holdings, Inc.として共同経営を開始 |
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2024年3月 |
㈱リロホテルソリューションズを設立 |
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2024年6月 |
日本ハウズイング㈱の株式を売却し非関連会社化 |
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2024年8月 |
SIRVA-BGRS Holdings, Inc.の株式を売却し非関連会社化 |
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2025年3月 |
㈱アンサーホールディングスを持分法適用会社化 |
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2026年1月 |
Formula Corporate Solutions India Private Limitedを持分法適用会社化 |
関係会社
4【関係会社の状況】
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名称 |
住所 |
資本金 (百万円) |
主要な事業 の内容 |
議決権の 所有割合 (%) |
関係内容 |
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(連結子会社) |
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㈱リロケーション・ジャパン (注)2 |
東京都新宿区 |
150 |
アウトソーシング事業 |
100 |
当社に管理部門事務を委託している 貸付金あり 役員の兼任あり |
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㈱リロクラブ (注)2 |
東京都新宿区 |
150 |
アウトソーシング事業 |
100 |
当社に管理部門事務を委託している 業務委託をしている 役員の兼任あり |
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㈱リロパートナーズ |
東京都新宿区 |
100 |
賃貸管理事業 |
100 |
当社に管理部門事務を委託している 貸付金あり 役員の兼任あり |
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㈱東都 |
東京都狛江市 |
100 |
賃貸管理事業 |
100 |
当社に管理部門事務を委託している 貸付金あり |
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㈱駅前不動産ホールディングス |
福岡県久留米市 |
20 |
賃貸管理事業 |
100 |
貸付金あり |
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㈱リロバケーションズ (注)2 |
東京都新宿区 |
50 |
観光事業 |
100 |
当社に管理部門事務を委託している 貸付金あり 役員の兼任あり |
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Relo Redac, Inc. |
米国 ニューヨーク州 |
600 千米ドル |
アウトソーシング事業 |
100 |
役員の兼任あり |
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Associates for International Research, Inc. (注)3 |
米国 マサチューセッツ州 |
6,427 千米ドル |
アウトソーシング事業 |
100 |
- |
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その他69社 |
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(持分法適用関連会社) |
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㈱アンサーホールディングス(注)4 |
福岡県北九州市 |
100 |
アウトソーシング事業 |
20 |
業務提携あり |
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その他4社 |
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(注) 1.主要な事業の内容欄には、セグメントの名称を記載しております。
2.㈱リロケーション・ジャパン、㈱リロクラブおよび㈱リロバケーションズについては、売上収益(連結会社相互間の内部売上収益を除く)の連結売上収益に占める割合が100分の10を超えております。
主要な損益情報等(日本基準)
(単位:百万円)
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㈱リロケーション・ ジャパン |
㈱リロクラブ |
㈱リロバケーションズ |
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売上高 |
274,616 |
26,153 |
14,161 |
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経常利益 |
1,901 |
9,445 |
417 |
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当期純利益 |
1,371 |
6,582 |
1,130 |
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資本合計 |
4,743 |
9,309 |
7,089 |
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資産合計 |
63,473 |
16,463 |
20,484 |
3.特定子会社に該当しております。
4.発行者情報を提出しております。